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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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マイルノビッチ:佐藤ざくり

マーガレットの少女漫画。
3巻まで読んでみました。

「木下まいる」というもっさりドブスな少女は、男子からからかわれたり、酷い言葉を投げつけられたり。
そんな人生のおかげで、ブスはお洒落をする資格もない!と自ら思い込んでしまうほどの卑屈な性格に。
ところが、学園NO,1のイケメソに「綺麗になる努力もせずに、ブスをいいわけにするな!」と叱咤され、メイクによって、美少女に変身☆

……というような出だしです。

※我的に評価はあまり高くないので、好きな人は続きを読まないで下さい(>_<)



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大江山幻鬼行、他 著:加門七海

大江山幻鬼行、祝山、怪のはなしの3冊を読みました。
どれも薄い本なのでした……が。

うーん。なんでしょうな。
この作家さん、自分を主人公にした話は全滅だった(爆)
つまり、3冊ともいただけませんでした(^_^;)
前の2冊が良かったからと思って期待して、モリッと買ってしまったんですけども;

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真理MARI 著:加門 七海(あらすじ+感想)

当日、夫について現れた真理は、亮子がわざわざ誘ったことを知ってかいつもより顔が白い。
亮子は、勘違い女に付け回されてて、心当たりがないのに困っている。どう対処したらいいだろうかと皆に相談という形で例の手紙を見せる。
……これが吉野が耳打ちしてくれた作戦だった。
皆が口々に見知らぬ「勘違い女」を非難する中、亮子は真理にどうしたらいいかと水を向ける。
真理は動揺を隠して、でも火のないところに煙は立たないのでは?と。
亮子は今までの経緯を説明して、携帯電話の非通知履歴を皆に見せる。
何も知らない森本も犯人を相当、馬鹿な奴と嘲笑。
クラスメイトたちも警察に言って正体を突き止めてもらったほうがいいと言い出す。
彼女が飲み物にむせ返ってしまったのを見て、そろそろお仕置きは十分だろうと引っ込めることにした。
これで嫌がらせもやむといいのだが。
トイレに行ってとりあえずの勝利に溜飲を下げる。
トイレの個室から出ようとしたとき、誰かが入ってきた気配がした。
気にせずドアを開けようとしたとき、何かが体当たりしたような物凄い音が鳴って竦み上がる。
瞬間的なパニックに陥った耳に、確かに女の声が届いた。
 

「死ねばいいのに」


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真理MARI 著:加門 七海(あらすじ)

「203号室」が面白かったので、また同じ作者のを読んでみました(^_^)
これまた薄くて大きい字の本なので、軽く半日もあれば読み終えてしまう代物。
個人的には、203号室よりこっちのが怖かったwww
粘着質でイタイ女の恐怖です。

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バトル・ロワイアル 著:高見 広春

 10年くらい前……かな?(もっと前??)内容があまりに過激なため、某小説新人賞候補から外され、映画もR15に指定され、国会でも物議を醸し、当時話題になった作品を今頃になって読んでみました。
 当時、映画は見たんですが、原作は読んだことなくて。
 面白かったです!
 グロくて怖いのではないかと心配しつつ挑んだのですが、殺し合いのシーンも結構あっさりしてて、粘着質ではないので、さらさらっと気にすることもなく読めてしまいました。
 あー、良かった(;´∀`)=3
 あまりに過激な内容とか聞いていたから、すっごい怖いイメージがあって途中で読めなくなっちゃうかなと本気で思ってたwww
 グロ、スプラッタが苦手なもので(笑)

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渋谷怪談 著:福谷 修(感想)

 ふー。もっと短くまとめるつもりが上手くできなかった(TωT)
 短くまとめるの超苦手。
 お疲れサマでした(^_^;)
 コレ、都市伝説をつなぎ合わせたような作品で、目新しいものもなく、ふーん?って感想で終わってしまいました(^_^;)

 主人公がリエカから綾乃に移った後ももっとあらすじをモリモリ書いていたんですが、途中で気付いたんですよ。
 アレ? 同じことの繰り返しじゃん!!(爆)って。
 なので、後半はほとんどすっとばして最後の方だけを書き出しました。
 いちいち書いてられん!ってくらい同じだったので。
 サッちゃんの怖さや絶対に逃げられない絶望感を表現したかったんでしょうけど、犠牲者多過ぎ;
 同じような展開が繰り返されるので、退屈でした。
 幸運のロッカーと思いこんだ子たちがプレゼントを入れて狙われてという全部同じパターンで。

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渋谷怪談 著:福谷 修(あらすじ)

 合コンキャンプに出かけた大学生男女6人。
 夜になり、お約束の怪談話になる。
 リエカが網に入れて川の中で冷やしていたビールを取りに席を外す。
 そこで微かに赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
 怖くなって皆の元へ急いで戻る。
 皆に伝えるが、信じてもらえない。
 リエカ本人ももしかしたら気のせいだったかもと思い始めると、良平が懐中電灯で川とは反対側の道路沿いにある地蔵を照らし、あの地蔵は水子供養の物らしいと言うので皆が黙ってしまう。
 その沈黙の中にまた、赤ん坊の泣き声が……
 友人の愛と一緒に耳を澄ませたら、いきなり「ここだぁぁ!!」と圭太郎が地蔵の頭を突き出してきた。
 悲鳴を上げて圭太郎を批難する女の子たち。
 実は驚かせようと落ちていた地蔵の頭を拾ってリュックに隠していたのだと圭太郎が言う。
 これで赤ん坊の声はうやむやになり、そのまま恋バナに突入。
 このときから、リエカは謎の赤ん坊の声に悩まされることになるが、ここでは気のせいで片付いてしまっていた。
 それはあとに変死を遂げる彰彦も同じだった。

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