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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 10-6

 クレスとメイディアが猫を構っていたその頃、ジェーンたちはリクとレクを見つけて呼び止めていた。

 

ジェーン「ねぇねぇ。せっかくの日曜日だし、町に遊びに行かない?」

レク「あ」

モーリー「ね、行こ、行こ」

 

 勝手にレクの腕を取ってピタリとくっつく。

 

レク「わっ、わっ」

  「あ、あの……」

 

 胸の感触が腕に伝わって、顔を赤くる。

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メイディ・レイディ 10-5

 それに助けられて、クレス「あー……えー……その……そいつ……えっと……」

メイディア「ダイヤモンド・チェリーっていうの?」

クレス「……っていうか……」

メイディア「可愛いの。……貴方の?」

クレス「ちっ……ちがっ……僕っ……僕はっ…………ニャ……ニャーニャーうるさいからちょっとエサやっただけだよっ!」 ムキになって否定。

メイディア「でも名前までつけてるんだから、貴方の猫でしょ? 食事まで与えているみたいだし、可愛がっているのね」

クレス「アイツと似たようなコト言うなよ」

メイディア「アイツ?」

クレス「別に」 ぷいっ

 

 以前、リクにもこの猫のことがバレてごまかすのに大変だった。

 しかもリクときたら、豆大福などと妙な名前で呼ぶ。

 コイツはダイヤモンドチェリーなのに。

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レイディ・メイディ 10-4

 失恋して傷ついているであろうメイディアを追いかけたクロエがやっと追いついてその肩に触れる。

 

クロエ「メイディア」

メイディア「あら、クロエ。いかが致しまして?」

 

 思ったより落ち込んでいるようには見えなかった。

また怒りに身を任せるでもなく、普段通りの表情に見える。

 

クロエ「いかが……って……あの……その……さっきのことだけど……」

メイディア「さっき?」

クロエ「私……ごめん……後をつけてしまったの……」

メイディア「…………………………」

クロエ「あ、あのっ、でもお兄ちゃんだと思って…………あ、でもいけなかったよね。ごめん」

メイディア「そうね。はしたない。レディのすることではございません。お気をつけなさい」

クロエ「……うん……」

メイディア「それで? 何か御用?」

クロエ「あんな言われ方して落ち込んでいるんじゃないかと思って……」

メイディア「あら。同情かしら」

クロエ「同情なんかじゃないわ! あの人、ヒドイと思ったのっ! メイディアもどうかと思うけど、あそこまで言う必要ないじゃない?! あんまりよっ。ぷんっ」

メイディア「ふぅん……」 少し考えて、

     「貴女が腹を立てるところではないと思うけれど、でも、まぁワタクシをどうかと思うと面と向かって言う勇気はかってあげましてよ」

クロエ「……う……ご、ごめっ」

メイディア「謝るくらいなら初めから言わない。本音なら謝ったりしない。……よろしくて? クロエ=グラディウス」

クロエ「あ……うん……」

メイディア「他に御用がないのでしたら、ワタクシ、失礼させていただきますわ」

 

 言い残してその場を去る。

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レイディ・メイディ 10-3

 追いかけてきたモーリーたち。

垣根に身を隠している。

 

モーリー「ぎゃっ! メチャメチャ直球じゃん!?」

クロエ「アレ? お兄ちゃんじゃない??」

アン「お……お兄ちゃんって誰?」

ジェーン「さすがはメイディアねー。いきなり好きですでも付き合って下さいでもなく、結婚しろときたもんだ」

 

 事態を飲み込めていないフェイトが真っ白になって立ち尽くしている。

 

メイディア「貴方はワタクシと結婚するのです」

フェイト「……………………断る」 こちらも速球。

    「いきなり何なんだ」

 

 眉をひそめる。もっともな質問だ。

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レイディ・メイディ 10-2

 その頃、とある男子部屋。

 窓辺に腰掛けて手紙を読んでいるフェイト。

 

手紙「前略 突然のお手紙失礼致します。先日の試験試合を拝見致しました。まずは勝利しましたこと、お祝い申し上げます。」

 

レク「何ソレ? 誰からの手紙?」

 

 椅子の上にあぐらをかいたレクが尋ねる。

 

フェイト「お前には関係ないだろ」

レク「そりゃそうだけど…………ちぇ」

  『ちょっと聞いてみただけなのにそんなにはねつけなくてもいいのにさ』

 

 そっけなく一刀両断され、ふくれて口をとがらせた。

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レイディ・メイディ 第10話

第10話:ラブハリケーン

 新規の候補生たちの初めての試験が終了した。

 学徒たちは一様に落第させられるのではないか、追い出されるのではないかと心配していたが、そんなことはなかった。

 1年間のトータルでそれは決められる。

1回きりの試しだけで決定されるような事項ではないのだ。

 しかしその1回目で大幅な減点をくらったクロエはこの先の試験で相当の点を取らなくてはならなくなった。

 1週間の間に行われた回復と結界の試験で多少は取り戻せたとは思うのだが。

 

クロエ「クスン……私のバカバカバカバカ」

メイディア「もーバカなのは今に始まったことではないでしょう。いい加減にシャキッとなさい、シャキッと」

 

 せっかくの日曜日だというのにクロエはベッドから出て来ない。

 カーテンを引いたままで奈落の底まで自己嫌悪に陥っていた。

 

モーリー「そっとしておきましょーよー。クロエ、すごかったんですよー」

メイディア「どうすごかったのです?」

モーリー「もう、大物ってカンジ。誰も真似できないよねー。……したくないけど」

ジェーン「白組はみーんなクロエの噂話で持ちきりじゃない」

モーリー「いよっ♪ 有名人っ☆」

クロエ「やーめーてぇ~」 頭からふとんをかぶる。

   『ごめんね……お兄ちゃん……恥かかせちゃった……』 ぐすん

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レイディ・メイディ 9-5

ガーネット「何をやってるんだ……落ちるぞ」

クロエ『 「再会を喜ぶのは後でござる! ニンニン」「あっ! ヒサメさん!」「まだ敵は潜んでおるぞ。気をつけませぃ」「そうだな。ここは俺たちに任せろ、クロエ」「お兄ちゃん……ヒサメさん」「いくぞ、必殺! グレイト超スーパー素敵カッコイイアタック斬りっ! フフフ、俺の1分間に100回突き出す剣の動きについてこれるかな?」「ぐあー! なんて強い奴なんだー!!」「それ、拙者もいくでござるよ。ニンニン。ニンポウ、ニンジャの術~でござるよ、ニンニン」「キャー! 素敵、二人とも~」「チクショウ、これで勝ったと思うなよ、俺を倒してもあのお方が…………ギャッ! グフッ」「し……死んだの?」「今、何処からか攻撃魔法が飛んで来ましたわ」「仲間を殺したのね! 許せない!」「冷酷なる邪悪帝王め、私たちがやっつけるわ」「そのいきだ、クロエ。先に進もう」「ええ」 と、その時よ! 邪悪帝王の直属・ツヨイ四天王が行く手を遮る!! 「俺はツヨイ四天王のムキムキ」「私は同じくツヨイ四天王のモリモリ」「ボクは同じくツヨイ四天王のメキメキ」「おいどんはツヨイ四天王のバキバキ」「4人そろって仲良しツヨイ四天王!!」「くそう! 強そうなのか出て来たな!」「大丈夫、お兄ちゃん……」「大丈夫に決まっているだろ。俺はクロエのお兄ちゃんだぞ」「うん、信じてる」「行くぞ! 妹に指一本触れさせないぞ!!」「助太刀するでござる。ニンニン」

クロエ「た……大変だわ……。思ったより相手が強い……さすがはツヨイ4兄弟……。お兄ちゃんたちが追い詰められていく……何とかしなきゃ……なんとか……」 ブツブツ……

   『「ハァハァ、ようやく3人目まで倒したぞ……」「さすがはお兄ちゃん」 その瞬間、倒したと思ったツヨイ4兄弟が……アレ? ツヨイ四天王だっけ? ともかくそれが起き上がって、私を人質に。「ぐはははは。この娘は実は重要な鍵だったのだ」「なんだってー!? 知らなかったー!」「フフフフフ。秘密だったのさ」「よくもだましたな! ズルイぞ!!」「なんとでも言え! この娘はもらっていく!」「お兄ちゃん! 私に構わず、コイツを討ってーっ!! お父様のカタキよー!(本当は生きてるケドー!)」「クッ、クロエ……! できない! 俺にはそんなことはできないー!」「ならば死ね! 伝説の勇者・ガーネット=グラディウス!!」「うわあーっ!」「お兄ーちゃーんっ!!」

   「ううう……許さない……許せない……ツヨイ四天王っ!

 

 ひざを折って人形の上に伏せる。

 

クロエ「ヒドイ! あんまりよ! 再会したばかりだったのに……お兄ちゃん……」

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