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アローン・アゲイン 感想
2012.11.09 |Category …映画・小説・漫画等の紹介・感想
今度は感想のまとめです。
アローン・アゲインは、我的にキャラメルの中では下の方の位置づけなので、アローン・アゲインが名作!!
と思っている人は、読まないでねぇぇぇ~(滝汗)
そして個人的な感想であるということで、許してネ!!
アローン・アゲインは、我的にキャラメルの中では下の方の位置づけなので、アローン・アゲインが名作!!
と思っている人は、読まないでねぇぇぇ~(滝汗)
そして個人的な感想であるということで、許してネ!!
▽つづきはこちら
登場人物、実はあらすじで二人、まるっとはしょっています。
大学時代の演劇部の友人二人という書き方で。
実は、この二人、オシドリ夫婦で女の方は、あおいの親友で、ダンナの方は人の命が花として見える能力の持ち主なんです。
人はそれぞれ生まれ持った花を背負っており、それが萎れて散ってしまう(枯れてしまう)とその人の命も終わりを向かえるという設定です。
けれど、その花が見えるからといって、そのダンナがどうこうすることはできず、見えているという以外に何もないのです。
彼が幼い時、花が見えると言っても大人は信じてくれませんでした。
父の花が萎れていると言った後に父が本当に死んでしまい、母から、もうそのことは口外しないようにと言い含められていました。
なので、花が見えることは言っても、それがどんな状態であるかは言わないことにしている。
自分ではどうにもならないから。
ただ一度だけ、結婚する前に彼女(後の妻)の花が萎れかかっていて、彼は結婚を申し込むことにより食い止めることができた。
それは絶望の淵にいた彼女に希望を持たせることで、花が散ってしまうのを防げたのであって、結局は本人次第だと言うことです。
あおいたち仲良し演劇部の面々が集まったところに光男も行ったときにその話になって、自分の花はどうなのか?と聞くも話を逸らされて教えてくれません。
光男はダンナのあやふやな態度をずっと気にしていて、もしかしたら、自分の花がやばいのか?と思ったり、あおいがヤバイのか?と思ったり。
結局、みのりの花がヤバかったわけですが、それがあおいの説得でまた力強く咲きはじめる、と。
そんなファンタジー要素も入っているのですが、あらすじではおもっくそはしょりました。
……はしょっても、全然影響ないでそ?(笑)
ぶっちゃけ、この設定、いらないよね!って思ったわけでございます。
あっても別にいいけど。
4月になれば~では、その力が和解に役立ったわけだけど、この花が見える能力は全然関係ないし!(笑)
なんなんだっていう……www
このアローン・アゲインが我としては好きになれなかった理由に、どのキャラにも共感出来なかった点でしょうか。
4月と一緒で、中心にいる女性陣の身勝手なこと、身勝手なこと……(苦笑)
そして「面倒臭い女」の見本のような思考回路。
タースーケーテー!(笑)
自分が光男ならば、絶対にあおいを好きになるようなことはないだろうってくらい、どこに惚れたのかわからないww
人としての魅力がわかりませんでした。
初めは嘘をつくのは嫌だとゴーストライターの件を渋っており、葉子に今回だけと言われて出版することになったわけで、新人賞を受賞してもフーン。興味ないわ。というカンジで喜ばなかった。
それは自分が取ったワケじゃないからってこともあるけど、それでも表向きは自分が取ったことになっているんだから、それを知らない人の前では嬉しそうにすべきだと思うし、何より、光男に対して何か声かけがあってもよかったと思う。
あなたの実力ね、とかなんとか。
まぁ、乗り気じゃなかったのに葉子に言われてだから、それだけなら別に良かったんですが。
次に咲子編集者が仕事を持ってきたら、葉子はあおいに今回だけといって押し切ったから、次は断る方向で話を進めているのに、勝手にあおいがOK出してしまう。
ここがわからない。
しかも書くのは光男なのに、その都合を考えずにその場で即答。
即答しちゃってから、無理かな? 時間ないかな?と葉子に確認を取る。
葉子は女優業に専念させたい、映画も決まったことだしと断ろうとしていたので、このあおいの、「無理かな、時間ないかな」の相談は、自分のことなのか光男のことを今更になって気にしたのかちょっとわからない。
どっちにもとれて怪しい。
さらに将太の幼稚園がいよいよピンチの時に専務に10年分の給料を前借したいと頼む際、10冊でも20冊でも小説を書くと言い切っている。
……だ、か、ら!
書くのはお前じゃなくて、光男だっつーの!!(爆)
自分の好きな男のために(仕事じゃなくて私情)、他の男を利用する。
しかも許可を得てないのに。
その辺りがあまりに身勝手。
こんな女、好きになれないYO!
でも我が書きたいヒロイン的でありながら嫌な女の参考にはなりました♪
お前の小説がこの先も売れ続ける保証はないんだぞと専務は断ります。
理由も知らされず、突然、1億も貸してくれなんて言われれば、当然の反応ですよね。
そうでなくても売れない女優なのに。
自分の不注意で怪我をして、大したことがなかったことを現場に告げずに、将太の元へ走った。
命に関る問題ならともかく、緊急性はそこまで高くない。
いくらテンパッてても、現場に連絡入れることくらいは出来てはず。
プロ意識と社会人としてのモラルを疑われても仕方ない状況。
役から降ろされても文句言えません。
それで事情も知らない専務に1億貸せったって、そら断られるわww
あおいはわかりましたと出て行ってしまい、葉子は「専務には思いやりってものがないんですか!」って責め立てる……工エエェェ(´д`)ェェエエ工!!??
専務の常識に一票投じます、我www
あおいは仕事が多くて忙しくて将太に会いに行けなかった。
仕事が減ると今度は、沈んでいる顔で会いたくはないと思い、また会わずにいて月日が経ってしまった。
ここまではよくあることなので、いいとして、
みのりが将太のことを好きだと知っていたために、みのりに将太のことも聞けずにいた。
というのはどうなんだろう;
うわ、嘘でしょう!?
最後の一文字打ってエラーで後半全て消えた!!
くそっ!
ストレス溜まるな、忍者ブログ!!( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
なんて書いたか忘れちゃったわよ!!
悔しいけど、もうちょいがんばるか……くそっ。
えと、そうそう。
将太が苦労して努力して、それでもダメだったと幼稚園を手放す苦渋の決断をした。
それを側でずっと見て支えてきたみのりは、手放したくて手放すわけでない将太が苦しみ抜いて決断したのなら、何も言えないと従おうとする。
そこに将太のことを長年放置プレイしていたあおいが今更しゃしゃり出てきて、内部の事情も知らないのに将太を叱咤激励してくるのをみのりが許せないのは無理ないと思う。
あおいにはあおいの事情があったにせよ、将太が苦しいときにどうしているか知ろうともしないで、今になって急に出てきても、ね。
みのりが将太を好きで、その将太は姉のことが好きだとなればなおのこと。
許せなくて当然。
お姉ちゃんには関係ないと言い切られて、そうだね、ごめんと引き下がるあおいなのに、次には札束持って現れるしな!(笑)
みのりのために将太と連絡を取らないと決めたのなら、本当に身を引けば良かったのに、それもできずにどっちつかず。
その結果、妹を傷つけることに。
気を使ったつもりで裏目に出るのは、現実でもありうることなので、その辺はいいとして。
なんかイヤーン。だったのは、これら一連のことを光男が書いているという形で物語が進んでいくので、節目節目で光男の原稿を誰かか読んで行く場面があるんです。
葉子が読んでいたり、咲子が読んでいたり。
現実に見れば……というか、読者である我の目には、自分本位で他人を思いやることのできない女にしか見えていないのに、物語の中では切ない悲劇のヒロインとして書かれていて、感動して咲子が泣いて大絶賛。
自分は「ハァ?」と思っているので、中の人物との温度差が……www
勝手に受けた仕事で光男が頑張ってくれているのに、あんたなは関係ない、あんたは黙っててと「あんた」呼ばわりで冷たいし。
一体、どこに惚れたんだ、光男?!!
みのり説得のときも、ありえない!!と激しく思った。
みのりの前で劇をはじめるあおいと将太なんだけど、その内容が元ネタは知らないけど、ロミオとジュリエットみたいな恋人同士の切ないイチャラブ劇なんですよね。
姉と将太の関係に嫉妬して絶望のあまりに自害しようとしている妹の前で、それをやるか??(爆)
それで妹も説得されちゃうのがコワイwww
ないでそ、ソレわナイ!(大笑)
むしろヒドイ仕打ちだと思う。
みのりのはいる隙はどこにもないのよ、二人は離れていても、息ピッタリ☆って見せつけただけとちゃうんかいっ!?
一番、みのりに喜んで欲しかったと言うのはいいけど、もっと別のチョイスしてやれwww
まー、そんなこんなで我から見ると魅力が全く感じられない「あおい」なんですが……
これが最初から、プライドが高いだけの落ちぶれ女優で性格も悪い設定なら、むしろ我の好みなので美味しくいただけたんですが(笑)、そうでなくて、物語の中では正統派ヒロインの位置づけで皆で無理やりワッショイしているカンジがどーも違和感あったんですよね。
みのりはみのりで、男が嫌いそうな「面倒臭い女」の典型だし。
姉と将太の間柄に嫉妬して、私さえいなくなればいいんでショ。っていう、あまりに短絡的な発言。
それで衝動自殺……しかもカッターで手首斬っても死なないじゃん。
すぐそこに皆いるんだから、あっという間に助けは入るし、救急車も呼ばれるし。
本当に死ぬ覚悟なんかないのに、ポーズで自分に注目させようとしているっぽくて面倒な女という印象が強くなってしまう。
我の嫌なキャラを書こう大会の参考になりそうだな、これも。
あおいにしろ、みのりにしろ、説得力がイマイチ……
あおいの魅力が不明=光男が惚れた理由もわからないので、感情移入ができなかった。
光男もなんとなーくいるな~ってだけのキャラに終わってしまっている印象。
作者は成井+真柴さんになっているけど、実際はどっちが主導権握って書いていたのかなぁ……
キャラがどれも魅力的だった風を継ぐ者と同じ人が書いたとはとても思えないんだが……(^_^;)
……とかかなり辛口に書いてしまいましたが、我はキャラメルファンですよ(笑)
このアローンがダメだっただけで、他のは概ね楽しめています♪
4月とアローンは、キャラのタイプも役割も配置もほとんど一緒ですね。
続けて読むと、コレがこのキャラかーってわかってしまうくらい同じです。
テンプレに当てはめて、作ってあるんだな、と。
4編連続で読んで大変、勉強になりました(´∇`)♪
他の脚本も欲しいけど、中古で見つからない。
脚本は数が出ないので、薄い割りに高いんですよね;
新品じゃ買えないのです(´;ω;`)
ちょこちょこ古本チェックして、集めて行こうかなと思ってます。
あー、楽しかった♪
我もあんまり深刻に考えず、テンプレ使って書いてみようかな。
このキャラメルのテンプレをお借りして自分なりに何か書いてみるのもいいかも知れないなと思ってみる。
てか、モジコ星人たちもお仕事忙しくなって、創作から離れてしまったので寂しいです。
アメーバで新たに友達作ろうと思ったけど、魅力的な人にあまり出会わないし……
モジコ星の人たち、復活してくれないかなぁ~。
ちぇー。
データ飛ぶ前のが色々書いていたのですが、わからなくなってしまったのと嫌になってしまったので、今回はこの辺で終わらせます。
おやすみなそい。´ω`)ノ゛
大学時代の演劇部の友人二人という書き方で。
実は、この二人、オシドリ夫婦で女の方は、あおいの親友で、ダンナの方は人の命が花として見える能力の持ち主なんです。
人はそれぞれ生まれ持った花を背負っており、それが萎れて散ってしまう(枯れてしまう)とその人の命も終わりを向かえるという設定です。
けれど、その花が見えるからといって、そのダンナがどうこうすることはできず、見えているという以外に何もないのです。
彼が幼い時、花が見えると言っても大人は信じてくれませんでした。
父の花が萎れていると言った後に父が本当に死んでしまい、母から、もうそのことは口外しないようにと言い含められていました。
なので、花が見えることは言っても、それがどんな状態であるかは言わないことにしている。
自分ではどうにもならないから。
ただ一度だけ、結婚する前に彼女(後の妻)の花が萎れかかっていて、彼は結婚を申し込むことにより食い止めることができた。
それは絶望の淵にいた彼女に希望を持たせることで、花が散ってしまうのを防げたのであって、結局は本人次第だと言うことです。
あおいたち仲良し演劇部の面々が集まったところに光男も行ったときにその話になって、自分の花はどうなのか?と聞くも話を逸らされて教えてくれません。
光男はダンナのあやふやな態度をずっと気にしていて、もしかしたら、自分の花がやばいのか?と思ったり、あおいがヤバイのか?と思ったり。
結局、みのりの花がヤバかったわけですが、それがあおいの説得でまた力強く咲きはじめる、と。
そんなファンタジー要素も入っているのですが、あらすじではおもっくそはしょりました。
……はしょっても、全然影響ないでそ?(笑)
ぶっちゃけ、この設定、いらないよね!って思ったわけでございます。
あっても別にいいけど。
4月になれば~では、その力が和解に役立ったわけだけど、この花が見える能力は全然関係ないし!(笑)
なんなんだっていう……www
このアローン・アゲインが我としては好きになれなかった理由に、どのキャラにも共感出来なかった点でしょうか。
4月と一緒で、中心にいる女性陣の身勝手なこと、身勝手なこと……(苦笑)
そして「面倒臭い女」の見本のような思考回路。
タースーケーテー!(笑)
自分が光男ならば、絶対にあおいを好きになるようなことはないだろうってくらい、どこに惚れたのかわからないww
人としての魅力がわかりませんでした。
初めは嘘をつくのは嫌だとゴーストライターの件を渋っており、葉子に今回だけと言われて出版することになったわけで、新人賞を受賞してもフーン。興味ないわ。というカンジで喜ばなかった。
それは自分が取ったワケじゃないからってこともあるけど、それでも表向きは自分が取ったことになっているんだから、それを知らない人の前では嬉しそうにすべきだと思うし、何より、光男に対して何か声かけがあってもよかったと思う。
あなたの実力ね、とかなんとか。
まぁ、乗り気じゃなかったのに葉子に言われてだから、それだけなら別に良かったんですが。
次に咲子編集者が仕事を持ってきたら、葉子はあおいに今回だけといって押し切ったから、次は断る方向で話を進めているのに、勝手にあおいがOK出してしまう。
ここがわからない。
しかも書くのは光男なのに、その都合を考えずにその場で即答。
即答しちゃってから、無理かな? 時間ないかな?と葉子に確認を取る。
葉子は女優業に専念させたい、映画も決まったことだしと断ろうとしていたので、このあおいの、「無理かな、時間ないかな」の相談は、自分のことなのか光男のことを今更になって気にしたのかちょっとわからない。
どっちにもとれて怪しい。
さらに将太の幼稚園がいよいよピンチの時に専務に10年分の給料を前借したいと頼む際、10冊でも20冊でも小説を書くと言い切っている。
……だ、か、ら!
書くのはお前じゃなくて、光男だっつーの!!(爆)
自分の好きな男のために(仕事じゃなくて私情)、他の男を利用する。
しかも許可を得てないのに。
その辺りがあまりに身勝手。
こんな女、好きになれないYO!
でも我が書きたいヒロイン的でありながら嫌な女の参考にはなりました♪
お前の小説がこの先も売れ続ける保証はないんだぞと専務は断ります。
理由も知らされず、突然、1億も貸してくれなんて言われれば、当然の反応ですよね。
そうでなくても売れない女優なのに。
自分の不注意で怪我をして、大したことがなかったことを現場に告げずに、将太の元へ走った。
命に関る問題ならともかく、緊急性はそこまで高くない。
いくらテンパッてても、現場に連絡入れることくらいは出来てはず。
プロ意識と社会人としてのモラルを疑われても仕方ない状況。
役から降ろされても文句言えません。
それで事情も知らない専務に1億貸せったって、そら断られるわww
あおいはわかりましたと出て行ってしまい、葉子は「専務には思いやりってものがないんですか!」って責め立てる……工エエェェ(´д`)ェェエエ工!!??
専務の常識に一票投じます、我www
あおいは仕事が多くて忙しくて将太に会いに行けなかった。
仕事が減ると今度は、沈んでいる顔で会いたくはないと思い、また会わずにいて月日が経ってしまった。
ここまではよくあることなので、いいとして、
みのりが将太のことを好きだと知っていたために、みのりに将太のことも聞けずにいた。
というのはどうなんだろう;
うわ、嘘でしょう!?
最後の一文字打ってエラーで後半全て消えた!!
くそっ!
ストレス溜まるな、忍者ブログ!!( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
なんて書いたか忘れちゃったわよ!!
悔しいけど、もうちょいがんばるか……くそっ。
えと、そうそう。
将太が苦労して努力して、それでもダメだったと幼稚園を手放す苦渋の決断をした。
それを側でずっと見て支えてきたみのりは、手放したくて手放すわけでない将太が苦しみ抜いて決断したのなら、何も言えないと従おうとする。
そこに将太のことを長年放置プレイしていたあおいが今更しゃしゃり出てきて、内部の事情も知らないのに将太を叱咤激励してくるのをみのりが許せないのは無理ないと思う。
あおいにはあおいの事情があったにせよ、将太が苦しいときにどうしているか知ろうともしないで、今になって急に出てきても、ね。
みのりが将太を好きで、その将太は姉のことが好きだとなればなおのこと。
許せなくて当然。
お姉ちゃんには関係ないと言い切られて、そうだね、ごめんと引き下がるあおいなのに、次には札束持って現れるしな!(笑)
みのりのために将太と連絡を取らないと決めたのなら、本当に身を引けば良かったのに、それもできずにどっちつかず。
その結果、妹を傷つけることに。
気を使ったつもりで裏目に出るのは、現実でもありうることなので、その辺はいいとして。
なんかイヤーン。だったのは、これら一連のことを光男が書いているという形で物語が進んでいくので、節目節目で光男の原稿を誰かか読んで行く場面があるんです。
葉子が読んでいたり、咲子が読んでいたり。
現実に見れば……というか、読者である我の目には、自分本位で他人を思いやることのできない女にしか見えていないのに、物語の中では切ない悲劇のヒロインとして書かれていて、感動して咲子が泣いて大絶賛。
自分は「ハァ?」と思っているので、中の人物との温度差が……www
勝手に受けた仕事で光男が頑張ってくれているのに、あんたなは関係ない、あんたは黙っててと「あんた」呼ばわりで冷たいし。
一体、どこに惚れたんだ、光男?!!
みのり説得のときも、ありえない!!と激しく思った。
みのりの前で劇をはじめるあおいと将太なんだけど、その内容が元ネタは知らないけど、ロミオとジュリエットみたいな恋人同士の切ないイチャラブ劇なんですよね。
姉と将太の関係に嫉妬して絶望のあまりに自害しようとしている妹の前で、それをやるか??(爆)
それで妹も説得されちゃうのがコワイwww
ないでそ、ソレわナイ!(大笑)
むしろヒドイ仕打ちだと思う。
みのりのはいる隙はどこにもないのよ、二人は離れていても、息ピッタリ☆って見せつけただけとちゃうんかいっ!?
一番、みのりに喜んで欲しかったと言うのはいいけど、もっと別のチョイスしてやれwww
まー、そんなこんなで我から見ると魅力が全く感じられない「あおい」なんですが……
これが最初から、プライドが高いだけの落ちぶれ女優で性格も悪い設定なら、むしろ我の好みなので美味しくいただけたんですが(笑)、そうでなくて、物語の中では正統派ヒロインの位置づけで皆で無理やりワッショイしているカンジがどーも違和感あったんですよね。
みのりはみのりで、男が嫌いそうな「面倒臭い女」の典型だし。
姉と将太の間柄に嫉妬して、私さえいなくなればいいんでショ。っていう、あまりに短絡的な発言。
それで衝動自殺……しかもカッターで手首斬っても死なないじゃん。
すぐそこに皆いるんだから、あっという間に助けは入るし、救急車も呼ばれるし。
本当に死ぬ覚悟なんかないのに、ポーズで自分に注目させようとしているっぽくて面倒な女という印象が強くなってしまう。
我の嫌なキャラを書こう大会の参考になりそうだな、これも。
あおいにしろ、みのりにしろ、説得力がイマイチ……
あおいの魅力が不明=光男が惚れた理由もわからないので、感情移入ができなかった。
光男もなんとなーくいるな~ってだけのキャラに終わってしまっている印象。
作者は成井+真柴さんになっているけど、実際はどっちが主導権握って書いていたのかなぁ……
キャラがどれも魅力的だった風を継ぐ者と同じ人が書いたとはとても思えないんだが……(^_^;)
……とかかなり辛口に書いてしまいましたが、我はキャラメルファンですよ(笑)
このアローンがダメだっただけで、他のは概ね楽しめています♪
4月とアローンは、キャラのタイプも役割も配置もほとんど一緒ですね。
続けて読むと、コレがこのキャラかーってわかってしまうくらい同じです。
テンプレに当てはめて、作ってあるんだな、と。
4編連続で読んで大変、勉強になりました(´∇`)♪
他の脚本も欲しいけど、中古で見つからない。
脚本は数が出ないので、薄い割りに高いんですよね;
新品じゃ買えないのです(´;ω;`)
ちょこちょこ古本チェックして、集めて行こうかなと思ってます。
あー、楽しかった♪
我もあんまり深刻に考えず、テンプレ使って書いてみようかな。
このキャラメルのテンプレをお借りして自分なりに何か書いてみるのもいいかも知れないなと思ってみる。
てか、モジコ星人たちもお仕事忙しくなって、創作から離れてしまったので寂しいです。
アメーバで新たに友達作ろうと思ったけど、魅力的な人にあまり出会わないし……
モジコ星の人たち、復活してくれないかなぁ~。
ちぇー。
データ飛ぶ前のが色々書いていたのですが、わからなくなってしまったのと嫌になってしまったので、今回はこの辺で終わらせます。
おやすみなそい。´ω`)ノ゛
PR
●Thanks Comments
やっぱり時代劇だよね!
アローン・アゲイン、たぶん読んだことないから今回初めて内容知りました!(・◇・)
ヘタレ忍者ブログと戦いながら(笑)詳細書いてくれてありがとう〜(^人^)
うん、確かに感情移入出来ないカンジだ…魅力がイマイチかも。
説得力に欠けるけど、なんとか強引にまとめちゃったみたいな印象だね(>_<)
でもお芝居観に行ったみたいな気になれました(笑)
楽しかったo(^▽^)o
自分も観た事ないんだけど、キャラメルの現代モノはXmasを題材にしたものが良いらしいヨ。
Xmasものはいくつか出てるんだけど、割りと初期の作品が人気があるとか…です!
タイトルわからんくて御免m(_ _)m
Re:やっぱり時代劇だよね!
クリスマス系はいいのか!
よし、見かけたらゲットしてみる!(´∇`)
情報ありまと~♪
またお芝居行こうネ☆
よし、見かけたらゲットしてみる!(´∇`)
情報ありまと~♪
またお芝居行こうネ☆