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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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風を継ぐ者 感想続き

ウエーン、明後日実習で洗髪があるから、髪を短く切りに行こうと思ったのに、起きたら14時だったぁ~!!
縮毛強制の人だから、今から行っても間に合わない(爆)
すぐ家を出られるなら別だけど、昨日、風呂入らずに眠ってしまったから、そのままでは外にも出られないし……
風呂を沸かすところから始まるから、絶対無理だ_| ̄|○ il||li
縮毛は3~4時間かかるから、あんまり遅く行くと断られてまうがな(´-ω-`)
諦めて髪が乾くの遅くなるけど、この頭で実習受けるしかない;
あうー。

さて。
昨日、何度もデータが消失してムカッ腹で投げ出した感想記事ですが。
一番かきたかった事を書いていないので、ちょっと億劫な気もしますが、せっかくなので続きを書くことにしました。
スネてアローン・アゲインの方を書いていたんだけども(笑)




▽つづきはこちら

感想続き。
タイトルにも使われていて、重要キーワードとなっている、「風」なんですが、作中ではこんな風に重ねて使われています。
1度目は中盤辺りで、診察中に自分の患っている胸に聴診器を当てるつぐみに沖田が、「私の胸はどんな音がするんでしょうか。何かが擦れるような音でしょうか、それとも何かが壊れる音?」と訪ねます。
するとつぐみは「風の音です。あなたの胸には、風が吹いています。草も木も吹き飛ばすほどの、強い風が」と答える。

2度目は沖田が一人で迅助の家族を助けに現れた時。
自らの死を覚悟した彼は、捕らわれのつぐみへ自分の想いを綴った手紙をよこします。
結局、誰も死なずに事件は収束するので、読む前に返してくれと言うのですが、つぐみはこれはもう私のものですと返しません。
そのやりとりがまた思春期かっ!?ってカンジで可愛いんですが……ww
ちょっとコミカルなそのやりとりを挟んだ後は、またすぐにシリアス展開に戻り、沖田は手紙を諦めて、さよならお元気でと立ち去ります。
沖田が去った後に手紙を読むつぐみ。
そこには、自分は死を恐れていないこと。
自分の剣は、帝や上様のためでなく、全ては近藤・土方両先生のためであること。
この二人の死が自分にとっては何より耐え難いこと。
両先生が存命の内に死ぬのが本望であること。
ただ一つ心残りは、自分の死によってつぐみの診療の努力が甲斐のないものとなること。
これを申し訳なく思うこと。
そして、沖田総司という、取るに足らない男の風が、強く短く吹いたことを心に留めておいて欲しい。
というような内容が書かれている。

沖田は実在の人物で労咳で死んでしまうわけですから、勝手にくっついてしまうわけにいかないので、沖田を題材にした物語では、必ず悲劇の結末が待っているわけなんですが、わかっていてもやはり切ないでごわす。
タイトルの通り、「風」をこうして中で使用して、印象付けているわけなんですが、極めつけの音楽!!
ザバダックの「駆け抜ける風のように」という曲が流れるんですよ。
我、音楽だけで泣ける妄想星人なので、今の今まで平気でも、音楽を流された途端、ヤバくなったりするんで、「駆け抜ける風のように」は卑怯だと思いました(笑)
こないだDVDで観た白虎隊の「愛しき日々」が我の中で一番卑怯な曲なんですがwww
あれで泣かない奴は、人類じゃない!!……って、小学生の頃は思っていました(笑)

……と上記書いている間に日にち経ちました。
レポートに追われて、放置プレイかましてしまいました。
ちょっと休憩がてらに書き進めます。


ちなみに目がうるっときた……じゃなくて本当に泣いてしまったのは、「白虎隊」と「北キツネ物語」「はだしのゲン2」です。
他はちょっと覚えてない。
「ほたるの墓」は、なんとか耐えました(笑)
アニマルと子供に弱いので、ほんと、これらはダメダメですよ。゚(゚´Д`゚)゚。
あっ! 大河の「新撰組!」でも泣いてたわwww
山南さんが切腹になったとき。
……結構、色んなところで泣いてますね、我(笑)
映画ではなく、ドキュメンタリーではしょっちゅう目が洪水です(´-ω-`)
戦争、災害、病気、子供、アニマルのノンフィクションはムリ。
タオル握り締めてないとムリ。

って、どんどん話が逸れて行きますが、このお芝居ではもちろん、泣きませんよwww
いつもちゃんとハッピーエンドで爽やかに終わるようになっているし。
泣ける!!ってほどでもないので。
でも切なさは伝わってきます。
このお芝居を観て、少女漫画家の渡辺多恵子さんが「風光る」という新撰組を扱った漫画の連載を始めたんだそうで。
すごい影響力です。
我としては、この脚本をそのまま漫画化してくれたら面白いのになと思ったりします。
誰か絵が我好みな漫画家さんがやってくれないかな~♪
なんてね。
見比べないとわからないけど、キャラメルでは今のところ、TRUTHが一番好き……かな?
何年も前なので、怪しいですけどね。
今また見たら何て言いだすか。
これだけは、舞台見てそのまま会場で購入したので、定価で買った脚本があります。
試しに読み返してみようかな(^-^)
読み返したら、風を継ぐ者のがいいとか言い出すかもしれないけども(笑)

てかもっと感想あった気がしたのに、日にち経ったらまんまと忘れた(爆)
そういえば関係ないけど、四月になれば彼女はって、妹のあきらが主人公だと長らく思っていたけど、姉ののぞみだったんだね!(笑)
登場人物一覧でのぞみが一番に載ってて初めて気がついた。
でも読み返しても、なんかあきらがヒロインみたいだww

ここ長いこと、創作スランプでだいぶ悩んでおりましたが、これらを読んでだいぶ気持ちが軽くなりました。
というのも、読んだ脚本含め、他のキャラメルの舞台を思い返すに……
似たようなのばっかりじゃん!!(笑)
キャラのタイプとキャラの配置がほとんど同じ。
これの次にアローン・アゲインの感想も書き終わり次第、載せますが、四月になれば彼女はとよく似ています。
これはこのパターンに当てはめれば、物語がこのくらいでまとめられるっていう黄金パターンになっているのかなと。
うん、ナルホド。使える、使える!
同じでいながら、ちゃんと観ていて楽しいわけですから、別に問題ないんですよね。
最近、何を書いても同じようなものばかりになってしまうというのが一番の悩みで書けなくなってしまっていたので、基本(骨組み)が一緒でも構わないのかもって思わせてもらえました(^-^)
別にプロを目指しているわけでもないし、そこまで深刻にならなくてもよかったのかも。
今は読んでくれる人が一人くらいしかいないので(笑)、発表する必要もないし、こそっと読んでもらえればいいだけだもんね。
ただ、あんまり同じ過ぎるとその人が読むの大変になってしまうかな?(笑)
今、計画中の和風モノもなんか前と似てる……と思って止まってしまったので、気持ちを切り替えて続きを練れそうです(´∇`)

さて。そろそろ寝ないと。
明日も筋肉痛になりに逝ってきます!(`・ω・´)ゞビシッ!!
次回はたぶんアローン・アゲインのあらすじと感想になるかと。
ではお休みなそーい。

拍手[1回]

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●Thanks Comments

ホッ。

『風』が出てきた〜!(笑)
あらすじ&感想ありがとう(^人^)
説明が丁寧で、舞台を観に行ったみたいに楽しく読めましたo(^▽^)o
なんかつぐみ視点とか、脇役のキャラ達を主人公にしてもサイドストーリーが1本書けそうだな〜って位に登場人物だいたい好き。
ゼロ君のキャラも皆個性があって魅力的なので、芝居の脚本書けそう!って実はいつも思ってる_φ(・_・

あっ、前の記事でベースボールが終戦から10年て書いてあったけど、大政奉還から10年で明治時代だと思うよ。

アローンアゲインもブログストーキングしながら楽しみに待ってます!!
(^з^)-☆

From 【P】2012.11.06 13:13編集

Re:ホッ。

長々読んでくれてありまと~(^-^)
短くまとめるのが苦手で、どんどこ長くなってしまいます(>_<)。

大政奉還から10年だったか!
特に何も考えず、台本に載ってるままただ10年って書いちゃった。
テヘッ。(/ω\)イヤン
失礼しました~。

アローン・アゲインもなんとか今日明日中にアップできたらなと思います(`・ω・´)ゞビシッ!!
楽しみにしてもらえると励みになりもす!

From 【ゼロ】 2012.11.08 20:37

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