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箱庭の君番外 響く炎 キャラ紹介
2008.01.07 |Category …簡易キャラクター紹介
加賀美 響(かがみ きょう)
加賀美家の若き当主。後先考えない、単純明快な性格。
せっかく魔性が願いをかなえてやると言っているのに、その魔性に一目ぼれ?
嫁さんになって下さいと初対面でプロポーズしてしまう、うっかりさん。
愛妻家で子煩悩。嫁はんの尻に敷かれっぱなし。
明るく優しく、お人よし。剣の腕前は達者。
本編の箱庭の君のメインキャラクター・凶次の父親。
お焔(おえん)
封印されていたところを響との駆け引きにより解放された妖(あやかし)。響の妻となる。 その正体は、須佐之男命(スサノオノミコト)に倒された八首の邪龍・高志八俣遠呂智(コシノヤマタノヲロチ)の第弐首。炎の力を使う。
須佐之男命に倒され、石に変えられてしまったヲロチは、自らの8つの魂を本体から引き離し、石化を解く方法を探して各地へ散らばる。その2つ目の魂がお焔。
人の姿となり、時代の波をあちこちさまよっている内に、人間となじみ、だまされてそこの地を栄えさせるための人柱とされてしまっていた。
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間宮 和成(まみや かずなり)
嵜国を治める大名。小心者で器も小さい。
専属医の威吹を一番の腹心として頼りにしている。
正妻・深之よりも寵姫・腥姫の方にお熱だった。
腥姫が亡き後、その第1子、詩腥(十音裏)を引き取るも、深之になじられ仕方なく北の院に幽閉することとなる。
詩腥を可愛くないワケではないが、深之が怖くてあまり近寄れないでいる内にだんだん興味も失ってしまう。そしてとうとう顔を見せることもなくなっていく。
深之(みゆき)
和成の妻。暗く激しい気性の持ち主で嫉妬深い。
響に長年の想いを寄せており、妻となったお焔に狂おしいばかりの嫉妬をぶつける。 実は過去に夫の愛を独り占めにした、愛人の腥姫を深く恨み、刺客を送りつけて殺してしまっている。腥姫の息子・詩腥にもその狂気は向けられていた。
本編では、響と瓜二つの息子・京次を脅迫で手元に置き、愛でている。
辻浦 十音裏(つじうら とねり)
本編・箱庭の君のメインキャラクター。将来の五輪刀のリーダーとなる人物。
ここでは、心を閉ざしてやり過ごそうとする魔性を呼び込む性質の少年。
人あらざる者と心を通わせることができる。故に、北の院へ幽閉されてしまった。 外へ出られるようになるのは、20歳になってから。
加賀美 京次(かがみ きょうじ)
響と焔の子供。本編・箱庭の君のメインキャラクター。将来の五輪刀の一人。
十音裏が両親を死に追いやったことは知らない。
ここではただの幼児。ヲロチの血を引いているが、完全に父似なので、ヲロチの力はほとんど継いでいない。
柳
和成の家臣だが、深之におべっかを使っている。オカマっぽい。