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改訂版:箱君 キャラクターファイル7
2011.11.26 |Category …日記
ただの大人しい良い子ちゃんから、キレやすいオタキモ少年に変貌してみました(笑)
まぁ、裏設定は元々こうなんですけど、ゲームの性質上はこの汚い部分は、一応、秘密?だったので。
話が進んだら、初めてお目見え、みたいな。
既存がキモオタでもしょうがないですしね(笑)
今回は、ネタばらしなので、最初から公開です。
結構、しょーもない少年ですww
自分としては、良い子ちゃん朔夜よりこっちのが好きで好けど。
一応、ダメ子から強くなっていきます。
▽つづきはこちら
県 朔夜(あがた さくや)
男/16歳/A型/身長162/一人称:僕/陸上部/好きなもの:ゲーム
新那の家の近所に住んでいた、内向的な中学生。
大人しい性格からイジメに遭って不登校に。
このままではいけないという漠然とした不安を抱えながらも、行動できずにゲームばかり。
オンラインゲームを通して知り合った子と親しくなり、打ち明けた悩みを親身になって聞いてくれ、励ましてくれたのをきっかけに顔も本名も知らないのに恋心を抱くようになる。
すぐに目を逸らし、真っ直ぐに人の顔を見ることが出来ない。
陸上部で逃げ足だけは天下一品。
嵜国に紛れ込んできて、困っていたところを扇の所に転がり込み、居候すること2年。
本来ならば高校生になっていなければいけない年頃。
けれど親には申し訳ないが、元の世界に返りたいと思っていない。
生きる力を失い、自殺を何度も考えた。
しかし死を選ぶだけの勇気もなく、ただ漠然と心を硬化させて生きていた。
威吹診療所に着たばかりの頃は、目に光がなく、意欲もない状態。
世話になっているくせに、何の手伝いもせずに唯々、扇が仕事をしているのを眺めていた。
煩わしい人間関係や学校から開放されて、遅まきながら扇の手伝いを始めると、徐々に生気を取り戻してゆく。
もともと、福祉に興味があったため、扇の手伝いをしているうちに人の助けになれる医者になりたいと思い始める。
兄弟子?の凶次と冷たい雰囲気の十音裏が苦手。
「僕なんか」「どうせ」というのが口癖になっており、それが凶次をイラつかせ、十音裏や新那に叱咤される原因となっている。
音色に年上の女性として憧れを抱く。
同時に新那にも憧れを抱く。
ひょっとして、オンライン上で知り合った恋の相手「シノ」ちゃんの正体は、桜華ではないかと思い始め、診療所で衣食住を共にする桜華を意識し始めるようになる。
実際には、「シノ」は別におり、桜華とは別人であることが判明する。
非モテなため(笑)、ちょっと自分に優しくしてくれる女の子だとすぐに好きになってしまう。
相手に理想を求めすぎるきらいがあるので、ハートブレイクするのも早い。
扇に懐き、憧れ、依存を強めていく。
何も出来ない弱い自分と年も1つしか変わらないのに五輪刀に名を連ねる凶次と。
扇のところに来てまだ2年で彼のことをほとんど知らない自分と、昔馴染みの凶次と。
比べては落ち込みと苛立ちを募らせる。
強くなりたいと因幡に剣術の師事を請い、初めは断られるが何度も頼み込んでようやく弟子入りを許可してもらった。
こっそりと因幡の元へ通い、扇にも凶次にも桜華にも知られないようにと稽古に励むが、一緒に住んでいる扇と桜華にはバレバレ。時間になると居なくなったり、怪我をして帰ってきたりするので当たり前。
優柔不断で困難からすぐに逃げ出す自分を嫌い、強い男になりたいと願う。
また、見返したい気持ちも燻っている。
大人しいけど、ややキレやすい。
都合が悪くなると他人のせいにしがち。基本、逃げの姿勢で困難にいつも背を向けてしまう。
心が弱いために、甘言に乗りやすい。
認めてもらいたい、相手の気持ちを試したいという欲求が強く、そのために扇を死なせてしまう事件を引き起こすことに。
強くなりたいと願った少年は、やがてその身を鬼に変えてゆく。
[イメージ台詞]
「音色さんっていいよね! あっ、いや……その、そういう意味じゃなくて……あの……カッコいいなっていうかっ」
「尾関さんっていいよね! あっ、いや……その、そういう意味じゃなくて……あの……明るくていいなっていうかっ」
「桜華ちゃんは優しいよね……。料理も得意だし、その……女の子らしいっていうか」
「威吹さぁん、ダメだよ、そんな朝からゴロゴロしてたらぁ~」
「僕は……威吹さんみたいな医者に……は……なっちゃダメだと思うけど……うん、人の役に立ちたいんだ。できれば、医者になって人を救いたい!」
「……僕は……尾関さんみたいに強くなんて……なれないよ……!」
「……僕が居なくなったって……誰も困りはしないよ……」
「……何だよ、加賀美くんだって…… 扇! 扇!! 扇!!! そればっかじゃないかっ! 依存しているのはどっちだよ!? 甘ったれは君じゃないかっ!! 僕は……僕は違う!! 一人でだって……一人でだって平気だっ!! 威吹さんなんかいなくても全然大丈夫なんだ!!」
「皆、僕を馬鹿にしやがって!!」
「皆、皆、大嫌いだ!!」