改訂版：箱君 キャラクターファイル３

本日の紹介は、因幡です。
ずっと長らく休んでいたに関わらず、ちょいちょい足を運んで下さっている皆様、ありまとうです(´∇｀)
励みになっておりマッスル♪

いじくっているうちに、十音裏より朔夜の方が王道主人公っぽくていいような気がしてきました。
冴えない少年が成長していく過程ですし。
さて、どうしよう。
……って、どうせ書かないわけですけど(笑)


 

因幡（いなば）
男／自称・28歳／Ｂ型／身長190／一人称：私／丁寧語／武器：小雪（日本刀）／好きなもの：フンドシ

　北の院・五輪刀の一人。常に十音裏の傍らにいる付き人。
　シャランラ～♪と笑顔でセクハラなアホ兄さん。
　女性と見るや、子供からお年寄りまで全て口説く対象。
派手な柄のフンドシ集めが趣味。
フンドシ自慢ですぐお披露目してくれる。……誰も望んでないのに。
　話のわかる、頭の柔らかい人。
　新那や桜華の話も全面的に信用してくれる。
　セクハラでしょっちゅう、新那ににいなぱんち食らっている。
　女と見れば、赤ちゃんだろうとおばあちゃんだろうと誰でも口説くので、１４歳の中学生な桜華のことも当然、口説く。
　音色にも年がら年中、はったおされている。
　パンツという現代語？が気に入ってしまったらしく、ぱんちーぱんちーよく言うようになってしまった。
　バカやウンコなどの言葉を使いたがるお子様のように大喜びで使いまくる。


　雪の中、北の院の前で行き倒れになっていたところを幼かった十音裏に拾われて、そのままいつくことに。
　幽閉されていた十音裏に同情し、父親のような愛情で接する。
　長い刀に自分で切り殺した恋人の名をつけて、戒めとしている。
　眼帯をつけているが、隻眼ではない。
　金銀妖眼のため、妖と思われないように片方隠している。


　十音裏とは固い絆で繋がっており、一度戦場で見捨てられた際も、恨みには思わなかった。
　それどころか、切り捨てなければならなかった十音裏の心境を思いやる懐の深さを見せる。
年の頃も外見も性別すら違う小雪と十音裏を雪の日に自分を拾ってくれたという共通点から重ね合わせている。
十音裏を守ることによって、贖罪しようと無意識に思っているのかもしれない。


　扇の存在を怪しんでおり、仲が良いように見せかけて、互いに腹の探り合い。
　ただ、扇のことは人としてなら好感を持っている。


　朔夜に頼まれて、剣術を教えている。
迷いながらも少しずつ前に進もうとする少年・朔夜の成長を温かく見守る。


［イメージ台詞］
「そんなに私のフンドシをご覧になりたいんですかぁ？　……見たくない？　まぁ、そうおっしゃらず！　見て下さいよ、このオメデタイ柄を！　七福神なんですよぅ♪」
「貴女のぱんちー、何色ですかぁ？　私のフンドシは、はぁとまぁくなんです～♪」
「昔の私は乱暴者でしてね。いや、お恥ずかしい限りです」
「腕力があるというだけでは、強いということにはならないんですよ。私よりもずっと小さく、か細い女の人が、私よりもずっと強い場合もあるんです。だから…………頑張れ」
「十音裏様は、心の冷たいお方ではありません。今は閉ざしておしまいですが……本来は人あらざる者たちの、声なき声を拾い集めてくれる、心の豊かな方なのです。理解して下さいとは申しませんが……せめて……いえ……」