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改訂版:箱君 キャラクターファイル6
2011.11.26 |Category …日記
これで五輪刀全員ですね。
借りてても良かったなーと思うのは、星夜のコマキャラ。
アレも使い勝手良さそうでしたよね。
誰のヒロインにしても大丈夫そうな。
すぐに星夜がモジ公からいなくなって、実際はどんなキャラだかわからずじまいだったので、残せませんでしたけど(笑)
何気に星夜のキャラは、毎度、良い味出していると思います(^-^)
▽つづきはこちら
加賀美 凶次(かがみ きょうじ)
男/17歳/AB型/身長175/一人称:俺/武器:式王子(八雷神)/好きなもの:猫
北の院・五輪刀の一人。和成の家臣。
幼い頃、父に逆賊の汚名を着せられて、屋敷に火を放たれた。
一家は全滅、凶次だけが生き延び、今は深之に囲われている。
加賀美家再興のために、扇に師事を仰ぎ、力をつけて五輪刀の一角へとのし上がった。
凶次の父である響が深之からの愛を拒んだために、一族はあらぬ罪を着せられて追い込まれた。
それを知ってから女性不信となってしまう。
立場の弱い自分の後ろ盾になり、術を教え込んでくれた扇を妄信し、恩人として兄として強く慕う。
深之の手から守り、診療所に扇が引き取り育ててくれていたために、家族も同然。
やがて14になると深之の使いがやってきて、扇を父と同じ目に合わせると脅されて城へ上がり、深之の側に仕えるようになる。
現在も深之の愛人として囲われたまま。
そのことは扇に言えないままで、表向きはお家再興のためには深之を利用するしかない、扇の元に居たのでは頭角を現せないと言い残し、別離を申し出た。
本音は一族のいない家を再興しても仕方がない。
いつまでも扇の家で平和を貪っていたかった。
自分の想いはままならないのに、フラリとどこからかやってきて、自分のあるべきポジションに納まった朔夜が許せない。
何かと朔夜に言いがかりをつけては絡んでくる。
斜に構えた性格で口が悪いが、根は優しい少年。
女嫌いだが、音色のことは尊敬している。
口ではババァ扱いしているが、年上女性に対する憧憬の気持ちがあった。
新那のことは、新種の珍獣扱い。女っぽくないので、接しやすい様子。
逆にいかにも女の子な桜華が苦手で、邪険にする。
桜華は朔夜と同じく、自分のあるべき場所を奪った人間として嫉妬心もむき出しに冷たくあしらう。
やがて、冷たくされてもめげずに寄ってくる桜華に心を許すようになってゆく。
桜華に心惹かれ始めるとそれを深之に悟られ、恐怖心を抱くようになる。
大事なモノを守るためには、距離を取るしかない。
扇を守るために遠ざかったように、今度は桜華のためにその手を振り払い、心を閉ざしたふりをする。
大きな戦いを前にして、桜華に想いを伝えるため、家紋の入った短刀を受け取って欲しいと差し出すが、「こんな大事な物をもらうワケにはいきません」とKYな桜華につき返された。
フラレて傷心のまま、戦いに赴くことに(笑)
後に短刀を渡された意味が告白だったとようやく理解した桜華が、つき返したことをあわてる結果に……
ラストの戦い前には、桜華にお守りとして髪を結っていたリボンを渡され、互いに想いを通じ合わせる。
八雷神(やくさのいかづちのかみ)という八匹の龍を扱う。
内訳は、大雷(おおいかずち)・火雷(ほのいかずち)・黒雷(くろいかずち)・析雷(さくいずち)・若雷(わかいかずち)・土雷(つちいかずち)・鳴雷(なるいかずち)・伏雷(ふすいかずち)。
炎を見ると一族が焼かれる場面がフラッシュバックし、固まってしまうため、火雷だけは、どうしても使えない。
十音裏のことは、十音裏様、因幡と音色と扇は名前で呼び捨て。
朔夜、新那、桜華のことは、苗字で呼び捨て。
桜華のことは親しくなってくると下の名前で呼ぶようになる。
凶次の凶の字は、本来は京と書くが、間宮一族への仇なす者かもしれないぞと皮肉を込めて自ら、凶の字を名乗る。
桜華にだけ、本当の字を教えた。(扇と音色は元々知っている)