安藤、大惨事！！

　本日は、安藤宅に召喚されて、原稿の手伝いをしてきました。

　卯月が車で我を拾ってってくれて、二人で直行！
　ところが……
　ピンポン押しても、呼んでも出てこない。
　戸惑って待っていたら、ようやく出てきて、


「３０分くらい、どっか行ってて」


　この田舎のどこに「どっか」があるんだよぉぉおお！！？？ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!
　どうやら掃除が終わらなかったらしく、我々、追い出される(笑)
　行くトコねーわ！？ってアワアワしていましたが、ファミレスあったじゃん！と家主が思いつき、我々は一時退散。

　３０分じゃ、メニュー出てきたらもう経っちゃうんじゃん？
　という心配は杞憂。
　ＯＫ連絡が来たのは、１時間過ぎていました(笑)

　そんなこんなでこの日は最初から、安藤のミラクルペース。
　我々はさすがは安藤だぜ！と笑っていましたが、こんなのは序の口でした。


 

　我に与えられた本日のお仕事は、ベタ塗り。
　ひたすらコピックの筆で、指定されたところを塗り塗り。

←ベタ。とかフツーにペンで書いてあって、ちょっと笑った。
　せめてシャーペンにしときなさいったら！
　確かに黒で塗りつぶすけど、アンタｗｗｗ

　我は、知盛の服の上から乳首と乳毛を描いて遊んでいたので、あまり変わらないか……(爆)


　馬鹿話しながら、サボりーの、お茶飲みーの、サボりーの、持ち寄った菓子喰いーの、サボりーのしながら、なかなか順調な進み具合。

　ジャンルは、光栄の乙女ゲーム「遥かなるときの中で３」。
　設定資料集片手に頑張る安藤ですが……
　その設定資料集！
　使い込みが過ぎて、中身取れとる！！∑(￣□￣;)
　もはや、本の態をなしておらず、小冊子状態？
　いや、チラシ？
　とにかく、本体からページが離脱してました。
　ダイナミックに。
　耐久性のありそうな厚い表紙もボロボロ。
　どんだけ使い込んでんねん！！
　しかも知盛のトコ！！(笑)

　保存用と見る用に２冊買っている周到ぶり。
　まるでエロ本……ゲフゲフ宝の本のようだネ☆
　写真取っときゃよかった！
　いい恥さらしになったのに！！ｗｗｗ
　だがこのくらいは、もう安藤だから仕方ない。


■□■


　ベタ用コピックがかすれてきたよ～と我。
　じゃあ、補充するよと安藤。

我「便利だねぇ～」
安藤「あれ？　こういうの、やらなかった？」
我「知らない……あっ、知ってた！　でもやったことないんだ。ほとんど使わないから、なくならないし、やったことないんだよね～」
安藤「汚れないように、下に紙を敷いて……」
我「うんうん」
安藤「私はよく汚すからさ」
我「はははっ。安藤やりそー」
卯月「私もやるよ。結構、汚れるよねー」
安藤「うんー……ペンの先を取って、こう……」
我「うん」

　

安藤「！！？」∑(￣□￣;)
我「！？？」( д )=゜゜



大ッ！
惨ッ！！
事ッ！！！



安藤「………………。」ｱﾜﾜ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 ｱﾜﾜ
我「…………。」　ゴクリ……
卯月「…………。」
安藤「…………。」
我「…………。」
卯月「…………ごめん、私、安藤ほどじゃないわ……」Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ





安藤君よ、キミは、一日として無事にいられないのか……！？(TωT)




もう……うん。
なんていうか……
さすがでしたｗｗ
奴は絶対に何かやる！
腹筋、死にました。
明日は筋肉痛、決定です(爆)

その後、一生懸命にドロドロの手でコピックを拭く君！
広がる被害！
キレイにならない手とコピック！！
明日はその手で会社に颯爽とゆくんだね……

ついでに、２本目……

……変わってない……

黒い部分は影ではなく、黒いインクです、全て。
一応、拭いた後なのでこれでもマシ。
たれてる、たれてるからっ！！(爆)



見たか、コレが安藤の実力だッ！！！