悪夢の話。

　本日、早い時間から眠ってしまい、今頃起きてモゾモゾブログってます。
　で、起きる直前、うなされてて兄上に起こされました。
　怖い夢を見ていました。
　それを書いちゃったりしようかな、と。
　いくつか見たんですが、一番衝撃だった部分だけ。

　家の鉄製のドアを外から何者かが開けようとしているんです。
　ちょっと、無断で開けないでよ、誰だよ！って、ノブを押さえて抵抗するんですが、やたらと相手の力が強い。
　ドアの鍵を見たら、開けたままだったんで、これは敵わないと思い、一度開けて文句言ってやろうとしたんです。
　外にいたのは、幼稚園から小学校低学年くらいの男の子でした。
　パッと見たカンジ、なんかヤバイ！って感じたんです。なぜか。
　そうでなくとも見知らぬ子が無理やり入ってこようとしたらやっぱり気味が悪いので、ダメだよって叱るんです。
　それでも入ってこようとするので、　絶対ダメだからね！って念を押して追い返します。
　男の子は不服そうでしたが、構わずにドアを閉めてしまいます。

　ドアを閉めようとするときも、閉めさせまいと向こうもつかんでくるので、今度は力任せに閉めて鍵をかけてしまいます。
　男の子は開けてくれるように騒いでて、髪の毛を切ってもらいたいって言うんですよ。
　なんで見知らぬ子の髪を切ったりとかしなきゃなんないんだよ？　じゃないですか。
　だから、やっぱりダメだよって言うんです。
　でも男の子はイヤイヤ始める。
　こちらはドア越しにまた今度ね！　そのうちにね！ってはぐらかそうとする。
　何だか嫌な予感がして、ドアの覗き穴から外を覗いてみたら、ダダをこねる男の子はこちらがダメと言う度にでかくなっていくんです。
　成長じゃなくて、巨大化。子供の姿のまま。
　で、ヤバイ、と。

　うなされていたら、起こされました。
　そーとー怖かったです。
　歓迎しない見知らぬ他人が無理に近寄ってくるのは、子供であろうと気持ちが悪い。
　あー、嫌な夢だった；