レイメイ舞台裏＝クロエ

　クロエ。扱いに困ったキャラでした。

　こちらのレイメイがスタートダッシュで進むのが早く、逆に、クロエ主人公の薔薇騎士を書いてる方が忙しいこともあって、そちらがあまり進んでなかったので、どういうキャラか不明だったんです。

　設定はあるけど、実際にまだ動いているところをそんなに見ていなかったもので…。

　妄想が激しい＋お兄ちゃん大好きという設定から広げているうちに、何やらおかしな奴になってゆきました；

　クロエ本編の方では、こんな変な場面出て来てないよという所ばかりです（てか、ほとんどこんなのありません；）

　本物クロエには申し訳ない限りです～。こんなにしちゃって（爆）

　クロエがヒサメ先生好きなのは、これはクロエ本編でチラと出てきたのでリンクさせました。　やはり実際には、ちょっと出て来ただけでこんなに好き好き言ってません。

　こちらで勝手に、です。

　好きと言っても恋愛要素はまるっきりナシで、ニンジャという伝説の生き物としてですけどね。

　だってクロエは、お兄ちゃんラヴだから☆

 

　そんなこんなでイメージを無理やり作り上げたまでは良かったけど、今度は役割がない！

　彼女は、剣もできて性格が良くてメイのいさめ役もできます。

　すると、やはり剣ができて性格が良くてメイのいさめ役のレイオットとかぶってしまうのです。

　これには困りました。

　何とか差をつけないと。

　クロエは、妄想＋お兄ちゃん。レイオットは、薔薇騎士レンジャー＋女なのに男前で女の子にモテクイーン。

　一応、違うのですが、そりは小手先・表面上にしか過ぎず、基本的に役割が「戦える女の子」＋「主人公のいさめ役」であるところは一緒です。

　…まぁ、メイのいさめ役は沢山いますけどね。レクとかね。

　誰かがいさめないとダメな主人公に設定されてるし。性格が。

　同じくくりのキャラになってしまうので、差別化を図るために、他の役割が必要でした。

　それはまだ本編で出て来てないので、ここでは伏せておきますけど、困ったキャラから大出世して、重要キャラになりました。

　役割を決めたら、急に書きやすく動かしやすくなったので、今は楽ちんキャラです♪

 

　あとは恋愛なんですが、今書いたように、役割決定が遅すぎたため、伏線が張れていない！　イキナリゴールインみたいになりそうな予感です。ううっ。

　書き直してぇ～っ！！