みやまよめなキャラクター紹介

帯刀　都（おびなた　みやこ）

 “七つ参り”という厄除け儀式の後、先見(さきみ)の力を身につけた田舎豪族の心優しき姫君。

予知能力で人々を助け、領民に神子と慕われるようになるが、父に戦の道具とされ、徐々に心が蝕まれてゆく。

 

帯刀　社（おびなた　やしろ）

１つ上の姉君に薄暗い恋情を抱く変態……ゲフンゲフン……青年。

陰気な性格で嫉妬深い変態……ゴフゴフッ……青年。

姉への求婚の申し込みを握りつぶすなど、執着振りを示す変態……モフンモフン……青年。

椿（つばき）

帯刀家の端女(はしため)。社より１つ年下の少女。代々仕えているので、都と社とは幼馴染でもある。

そばかすがあって、美人ではないが、愛嬌のある顔立ちをしている。

明るく、単純で誰からも好かれる性格。

社に恋心を寄せている。

 

万次丸（まんじまる）

帯刀家の奉公人。
子供の頃に拾われて、奉公人として働いている若者。

しっかり者。

 

山崎　猛（やまざき　たける）

都の恩人と名乗る、素性の知れぬ男。