旅日記：野口英世青春館

一日目は、城→博物館→新撰組記念館 行って終了の予定でした。
そんなに予定を詰め込んでも無理だろうと思っていたのです。
しかも大雑把な計画しか立ててなかったし。

そしたら宿泊したホテルの立地条件がメチャクチャ良くて、色んなところに近いんですわ。
歩いて行けちゃうの。
ぶっちゃけ、城や新撰組記念館にも歩いて行ける距離。
そんで行く気のなかった野口英世青春館にもすぐそこだとわかり、宿に車を置いてぷらぷら出かけました。

 元診療所だったというこの建物。
上の写真が当時の看板です。
外観を撮ったつもりで撮れていなかったのが悔しいのですが……。
中身？公開。

モダンで(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧします。
こういうの大好き♪

２階にありまして、１階はレトロでお洒落な喫茶店になっておりました。
入りたかったけど、夕食近かったので断念。

ちなみに新撰組記念館は撮影禁止でしたので、写真を載せることができず、残念。
外観だけでも撮っておけばよかったかな？
個人経営で大河ドラマ撮影時に貸し出しとかで協力したとか。
展示品は２階で１階はお土産屋さんになっていました。
個人店だから仕方ないけど、手狭でしたね。
新撰組グッズに混ざって何故かジャニーズグッズなどが混ざっていたり、古本があったり(笑)

（←英世さんが愛用していたという椅子。）

新撰組記念館では、初代局長の芹沢鴨さんが実際に着ていたという鎖帷子……だっけな？……そんなんがあったり、見ごたえバッチリでした。

うっかり調子こいて、新撰組羽織（ハッピ？）を購入してしまった愚か者……(爆)
いつ着るんだよ！？って突っ込まれてしまいました。
いいのっ！　家で着るのっ！！



 宿は素泊まりにして、食事なしにわざとしました。
せっかくだから、この土地の名物を食べようぜ！となったからです。

ところが。
喜多方ラーメンを目当てにしていたんだけど、行ったのは会津若松！
喜多方ラーメンないしっ！！(笑)
たまに喜多方ラーメンという看板掲げている店はあったんですが、やっているのかいないのか……
なーんかどーにも流行っている様子がなく、危険が危ないのでやめときました；

（←外灯には、英世さんの看板？がぶら下がっておいででした。）

会津若松の方の名物といったら、ソースカツだったようなのですが、ちょっと揚げ物という気分ではなかったため、もうその辺の居酒屋に入ろうぜってことになりました。

目に付いたところに入ってみたら……やたら高い。
おつまみ一皿、８００円とかザラ。
というかそれ以下のモノがないカンジ。
おいおい……
どういう値段設定！？
冗談じゃないよってなワケで、お手拭も水も出してもらったのに、そそくさと出て行きました。
そのときのお姉さんのムカツキ顔ったらないｗｗｗ
ゴメンよ、お姉さん。
でも居酒屋でその値段じゃ、普通、誰も寄り付かないよ？



（←野口英世像。下の「忍耐」の字が印象的。）

その辺を散策しまくったんだけど、これっていう店が見つからず、結局、地元にもあるチェーン店のパスタ屋さんに入ってしまいました；
そこでちょっと作戦会議。
あまりにも無計画が過ぎたねということで地図を見ながら、今後のことを話し合いました。

近くのスーパーにより、お酒とヤキトリを購入。
大変なことにこの旅で一番美味しかったのは、このスーパーのヤキトリだったという……(爆)

まぁ、今回は食べ物は二の次で、歴史の足跡を辿れればよかったから、別にいいんですけど。
体が動けばそれでいい、みたいな。

宿は風呂が桶かよっ！？ってくらい、メチャクャ狭くてビックリした。
ビジネスホテルに何度か泊まっているけど、一番の狭さだったわ～。
代わりにゆったりとした貸切風呂というのが２つホテル内にあって、申し出れば無料で貸してくれるのです。
でも風呂もどうでもよかった我ら兄弟は、部屋のでテキトーに済ませました。
マッサージチェアとかが自由に使えるフロアもありましたが、結局、使用しなかったなぁ。