天使と私。

３～４歳くらいなのかな？　幼稚園にも行ってなさそうな年頃のちぃ～っちゃい女の子。
スーパーでついてこられて弱りました(苦笑)
数日前の話。

カップめんが安売りだったので、たまには買って行ってやるかーってカゴに放り込んでいたら、女の子がやってきて、お手伝いしてくれるのです……もういいのに(爆)

女の子「何でこんなにいっぱい入れてるのー？」
ゼロ「皆で食べるからだよー」
女の子「ふーん。じゃあこれもー。これもー」

と、カゴにどんどん色んなカップめんを放り込んでくれる！
いらんいらん！　そんなにはいらん！　そしてソレは安くない！！(爆)

ゼロ「わー、ありがとう。でももういいよー？　お手伝いありがとう」
女の子「どうしてー？」
ゼロ「もうこんなにはいらないんだよー。それ、戻してもらえるかなー？」
女の子「わかったー」

と、いいつつ、自分がどの棚からソレを持ってきたのかわからなくなる！！
オイオイ、目の前にあるよ～！？
恐るべし、子供！

女の子「……あれー？　どこだったかわかんなくなっちゃった」
ゼロ「その下にあるのおんなじじゃないかな？」
女の子「あったー」

……そりゃな。ありますよ。あるでしょうとも。
初めはお母さんと間違えたのかなと思っていたのですが、どうやらそんなことはなく、ただ単にお友達テイスト。
子供が大の苦手なゼロはお母さんのところに戻ってもらおうと、お母さんはどこかな？と聞きました。
そしたら。

女の子「ママはおうちー」

……そうか。お母さんと一緒ではなかったか。
そしたら、日曜だし、アレだ。父親と来ておるのだな？

ゼロ「じゃあ、お父さんはどこかな？」
女の子「パパはー…？　……パパはパパ！」


………………。


って、そりゃそうですよ！！


パパがママだったり、パパがセミの抜けガラだったりしたら大変でしょが！！
パパはパパさ！　それがどこに生息しているか聞いているんだよ！(泣)
うおおー！　言葉通じてねー！？＿|￣|○

うわわわ！　誰か！　誰かー！！
この愛くるしい天使ちゃんを誰かゼロの元からさらっていってー！！！∑(￣□￣;)
……こんな汚れない瞳にいつまでも見つめられていると、ゼロの邪心が大パニックです。
汚れなき無邪気ビームに貫かれて、悲鳴を上げています！
イヤー！　助けてー！！
このままずっとついてこられたらどうしよう！？
とかどぎまぐしているうちに彼女は別のものに気をとられてそちらに向かってくれたので、無事に逃げおおせることが出来ました。
はぁふぅ。

結局、レジでまた遭遇しましたが、どうやらパパではなく、おばあちゃんにつれられていたようで、お菓子を手にコレ買って！と戦っていました(笑)
あー、疲れた。
可愛いけど、お子ちゃまは本気で苦手です＿|￣|○
遠くから見ている分には微笑ましいと思うのですが、半径１ｍ以内はイカン！
本気でパニックに陥ります(滝汗）
天使の輝き、恐るべし！
しかし常に自動スマイルなので、何故か子供好きとカンチガイされやすい(爆)
相手にするのだっていっぱいいっぱいで、決して上手ではないのに！！(滝汗）

ちなみに兄は子供好き。相手するのも上手い。
兄弟でどうしてこんな差が……；　昔っからなんですよね。