夢日記４

今朝の夢は、ちょっと物語というか漫画？ちっくでした。

１つ目は、自分がなんかの実験の被験者？らしく、研究所にいたっぽいのですが、家に帰りたいと帰りたいと悲しんでいます。
若い女性のドクター（白衣に眼鏡で美人のお約束(笑)）が、本当は外に出すことは禁じられているけど、同情してくれてこっそり逃がしてくれます。
駅の構内まで見送ってくれて、くれぐれも正体がばれないようにと言い含められます。
服も普段は着ないような服を着せられて、髪を染めて、一応、変装です。

電車のボックス席に座っていたら、昔の知り合いの女性が「○○でしょ？　○○でしょ？」と後ろから呼んできます。
正体がばれると困るので無視していたけど、その女性がしつこく呼んでくるので、手でシッシ！として、今呼ばないでと小声で牽制しますが、状況を理解していないため、懐かしさからかまだ話しかけてくる。
今困るんだけど！と強く言ったら、ようやく理解して大人しくしてくれた。

ところが騒いだせいで、周りから注目を浴びてしまい、数人の人たちがわざわざ顔を見に来ます。
ヤバイ！　と内心思いながら、ひたすら知らん顔を決め込む。
しかし周りの人たちは、○○にコイツ似てない？　などと言い始め、我はヤバイ。正体がバレる！とドキドキ。
どうやら、実験はよくアニメとかであるような、殺人マシーン製造系の実験だったよう。
それで自分がその被験者ということは、記憶にはないけど、事件を起していて、顔は一般に知られてしまっていると言うようなカンジでした。
周りの人たちには、悪意や敵意があって、執拗に似ている。本人じゃないか。と顔を見ようとしてくるので、自分は、あんなのが普通に電車に乗っていると思います？　顔が少し似ているからって失礼じゃないですか。とうつむいて泣く真似をします。
うつむけば髪で顔が隠されるし、泣いた女性を執拗に責め立てたら、相手としてもバツが悪くなるだろうと考えたのです。

その方法でなんとか勘ぐる人たちを牽制し、このままいると本当にバレそうなので、次の駅でとりあえず降りてしまいます。
それからもう一度、電車に乗り直し、目的地までは平和に進みます。

目的地に着くと黒服の男二人と自分と同じ顔の女がいて、一人だけだと犯人がその辺にいても一般の人は気付かないかもしれないけど、二人同じ顔がそろっているとバレるから、片方は変装しろと黒副の男に命令されます。
自分はここに来るまでに髪を一度染めていて、それがいつの間にか戻っているんだけど、所々、染めたせいで髪が痛んでしまっています。
これ以上髪が痛むのが嫌だったので、今度はもう一人の自分の方に変装してよといいます。
けど、向こうは服が自分っぽいから、そんな自分が髪色変えても、あなたが横にいたらやっぱりバレるでしょと言って、結局、こっちがまた髪を染めることに。

この服が自分っぽいからってこの理由、起きて冷静になると全然説得力ないんですが(笑)
夢の中では、それが正論のように扱われていて、自分はぐうの音も出ないまま、不服を感じつつ、頭を金髪にします。
サラサラストレートでロングでした。
外見も自分じゃなかったけど、明らかに髪質も違う(笑)
自分意識の別人ですな。

髪を染めて、黒服二人ともう一人の自分と計４人でテコテコ目的地へ向かって歩いてゆきます。
最初は家に帰るのが目的だったのに、いつの間にか目的が変わっていて、これからお仕事に行くことになっていました。
暗殺みたいのがお仕事なんだけど、今回は何をするの？と黒服に聞くと葬式に行くんだと返されます。
でも葬式と言っても、これからいかにも戦闘を始めるぞって言う雰囲気なので、フツーに葬式じゃないよねって。
真相はわからないままですが、深読みすると相手を殺すということで、葬式と皮肉っているのかなと。
夢なんで、深い意味なんてないんだろうけど(笑)

で、ついていく間にウチの団地の前を通ります。
おとんがステテコ姿で新聞かなにかを取りに外に出てきます。
……何故かここだけリアル(笑)
あっ、おとんだっ！　ウチに帰りたい！！　とまた最初に気持ちが戻ります。
そっちに一目だけでもと駆け寄ろうとしますが、黒服の男にあっちには本物が普通に生活をしているから、お前が行ったらおかしなことになるぞと引きとめられてしまいます。
帰ろうとして出てきたのに、実は最初から帰るところがなかったんかい！？って悲しくなってしまいます。
そのまま諦めて、黒服についていく辺りでおしまい。

ちょっと悲しかった(>_<)。