クロエとリクと鎮。

　氷鎖女編でもっと活躍させようと思ったクロエとリクの二人ですが、一族問題にあんまりしゃしゃり出ない方がいいかもという指摘を受け、その詳しい内容を聞き、そんなような気がしてきてちょっとカット。

　言われてみればそうかもねと納得の内容だったので。

　さすがは外から見ている人は違います！

　でもじゃあ何で登場したの？っていうことにはならないように、そのままつながっています(笑)

　鎮の呪いを知っているのはこの二人ということになりました。

　そして残忍性の方も。

 

　その残忍性を見てしまった二人。

今後の態度をどうしようかが課題になってきました。

　設定とかイメージで考えているのと実際に本文を書いて物語を構成していくのとでは、もん～っのスゴイ隔たりがあって、なかなかイメージ通りにいってくれません^_^;

　そこへ行くには順を追ってたどり着かないとだけど、段階踏んでいる内にアレ？おかしくね？　という部分がすぐにひょっこり顔を出す(苦笑)

　その矛盾を埋めていくと別のところに到着してしまって、目指していたところと違うやんけ！　みたいな；

　でも目指しているところにいきなり飛ぶとただのご都合主義に……(爆)

 

　現在、ぐっはー！となっているのが残虐超人・鎮(笑)に対するクロエの今後の態度。

　リクの方は希月さんにこういうときの態度は？　と事前に質問していたので、それを元に加工して書いたのですけど、クロエが！！

　わっかんねー！！(爆)

　原作版のクロエを見た感じ、なんか書けそうな気がしていたんですけど、いざ書こうとしたらイケるような気がしたのは幻想でした(苦笑)

　やっぱり難しかった！

　単純に考えるとクロエは優しい性格なので、寛大な心で許してくれちゃいそうなんだけど、いきなり私は平気よｖと言われても、説得力ないような気がするんですよね。

　そこまでしなくてもいい方法で人を殺しているので、ただ優しいというだけでは済まないだろうって。

　ここですんなり赦してしまうと、鎮に対して優しいというより甘いだけで、じゃあ、ああいう殺し方はいいのかということに；

　それはさておき……というワケにはいかないかな、と。

　リクは推進派なのでまだそれでいいんだけど、クロエまで「そうよね、冴牙はやられて当然だわ♪」とか言い出したら、明らかにキャラおかしいだろっていう…(笑)

 

　リクもゼロ的には家族が惨殺されているからコレはダメだろうと思っていたのですが、どうやら相手を仇に重ねることによって、やってやったゼ感があるというのでそのようにもっていきました(笑)←笑い事！？

　ヤバイよ、リクっぺ。怖いよ、リクっぺ。

　リクと鎮の関係に変化があるのはこの後でないといけないので、困ったなと思っていたところだから、とりあえずもう今回はこれでいいかと。

　もちろんそれで決着がついたわけではないので、このまま続いていきますが。

　とりあえずはということで。

 

　で、今問題なのは、クロエ姫なんですよね。

　ウチのクロエ姫、原作と比べてやたらと強いので少しずつ方向転換していかないとなんですが、やっぱりなんか強い。

　雑草の如く強く凛々しくたくましく……＿|￣|○

　可憐さのカケラも見当たらな……ゲフンゲフン。

　ＴＮＳでも女の子らしい女の子という役割らしいし。そっちが正解ですよね^_^;

ウチのはキャラ違いスギ。まいったなぁ；

　もう少しネガティブじゃないといけないんでしたよね、クロエは。

　ネガティブ、ネガティブ……。