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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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紅白イメージ3

 イメージセリフでちょっとやってみる。
 まともライディスやったので、ヒーザー神父版を。
 こんだけ違います風味に。

[翼VSヒューゴ+ライディス]
翼「そうか。俺を助けてくれた神父。アンタが噂のライディス様だったのか」
ライディス「いえ、人違いです。私は女神ローゼリッタの僕・ヒーザー神父です。ヨ・ロ・シ・ク☆」
翼「・・・・よ、よろ・・・・~っじゃねぇっ!! 俺と戦え! 俺はアンタを倒して最強になる男だ!」
ライディス「戦い? お断りします。お祈りしなくちゃだし、畑耕さないと。これでも色々忙しいんです」
翼「ふざけるな!」
ヒューゴ「待て、貴様! お前のような輩が気安く口を利いていい方ではない。ひかえよ」
翼「知らねぇな。・・・どけよ。そのふざけた神父とやらせろ」
ヒューゴ「道理をわきまえぬ奴。モノには順序というものがあろう。いきなり相手をしてもらえるなどと思うな。成り上がり風情が。だが、俺を倒せたなら、挑戦権をくれてやってもいい。それなら不服はあるまい?」
翼「ワイバーンのヒューゴさんか。いいじゃん。やってやろうじゃねーの。その後でこのお方とやらをぶっ倒せばいいわけだからな!」
ライディス「そんな野蛮な・・・いけません、二人とも」
ヒューゴ「貴方は黙っていて下さい」
翼「テメェは後だ」
ライディス「がーんっ!? ザ☆仲間外れッ!? ヒーザー寂しいっ!!」
ヒューゴ「仲間外れとかそういうことじゃ・・・いいですか、ライディス様」
ライディス「ヒーザーです」
 


▽つづきはこちら

ヒューゴ「ラ、イ、ディス様! ここは危険です、村の住人を避難させて、貴方もそこでおとなしくしていて下さい、いいですね?」
ライディス「はい。でも貴方はどうするのです、アトリーさん」
ヒューゴ「ヒューゴと呼んで下さい。・・・私はこのバカを沈めたら戻ります」
ライディス「ケンカは・・・」
ヒューゴ「いいから行って! さぁ、ホラ。村をお守りになりたいのでしょう! シッシッ!」
ライディス「・・・・・・」
ヒューゴ「ふぅ。やっと行ったか。なんて世話のかかる面倒臭い人になってしまったんだ」
翼「あんなのが最強の騎士ねぇ? にわかには信じられねぇな」
ヒューゴ「うるさい、黙れ。アレは仮の姿だ。本当は、あんなにナヨナヨしていない、キリリと凛々しく颯爽とした男の中の男だ。本来なら、お前のような汚らわしい狂犬と同じ高さに立っているお方ではないのだからな!」
翼「ケッ。だったらその高みから引きずり落としてやんよ。さぁっ、おっぱじめようぜ、殺し合いをな!」
ヒューゴ「待て。住民が避難してからだ。それに場所も変える必要がある」
翼「場所なんざ関係ねぇ」
ヒューゴ「ここはライディス様の村だ。俺はどうでもいいが、ライディス様にとって大事だというのなら、俺も守らなければならん」
翼「だから俺には関係ねーっつーの。誰が死のうがどうでもいいこった」
ヒューゴ「ちっ! やはり、万一のために避難させておいて正解だったな。お前のような無法者をこれ以上、のさばらせておくわけにはいかぬ。その思い上がりごと、命を砕いてやるっ。行くぞっ!」
翼「ようやくその気になってくれたか。へへっ。来なよ」
ライディス「ケンカはいけませーんっ!!」
ヒューゴ「!?」
翼「!?」
ヒューゴ「うっわっ!? 何で戻ってくるんですかっ!?」
ライディス「ハアハア、ふぅ。避難完了しました、アトリーさん」
ヒューゴ「いいえ、完了していません。言ったでしょ、そこで貴方もおとなしくしていて下さいって。人の話、聞いていました?」
ライディス「聞いていましたが、貴方たちを放置プレイするわけには参りません!」
ヒューゴ「俺のことはヒューゴとお呼び下さい、ライディス様。っていうか、放置プレイとかそういうことでなく、危険なので下がっていてくれませんか、頼むから。ぶっちゃけメッチャ邪魔なんですよ、戦わない貴方にいられると」
ライディス「・・・・・・」
ヒューゴ「口を尖らせてもダメです」
ライディス「・・・・・・」
ヒューゴ「ほっぺを膨らませてもダメです」
ライディス「・・・・・・」
ヒューゴ「歯茎をムキ出してもダメです。ささ、回れ右っ! 行った、行った!」
翼「オイオイ・・・」
ライディス「何故、仲良くしようとしてくれないのです? 話し合えばきっとお互いのことが理解できて、争いが無意味だとわかります。さあ、愛し合いましょう。この世の全ての人たちと」
ヒューゴ「・・・ハァ」
翼「冗談じゃねーや。そんなにあちこち振りまけるような安っぽい愛なんざ、残念ながら俺は持ってねーんだよ。もう面倒クセェ、まとめて死ねっ!!」
ヒューゴ「くっ! キサマッ!! 危ない、ライディス様っ!!」
ライディス「ふぎゃっ! いてっ!? ・・・なんで突き飛ばすんですか、イジワルッ!」
ヒューゴ「イ、イジワルって・・・かばってやったんでしょっ!! 礼ぐらい言ったらどーなんですっ!? ったくもー!」
ライディス「ありまとう」
ヒューゴ「・・・いえ。・・・・いやに素直だな」
翼「どうした、ドールで戦え! 早くしないとテメーラ二人とも踏み潰すぞ、コラ」
ライディス「話し合いましょう! ツバメくん!」
翼「翼だ!」
ヒューゴ「無駄です。力無き者の正義は、ただの戯言と言っていたのは、貴方ですよ、ライディス様! 何か事を成しえるには力が、争いが必要なときがあるのです。この村を守りたいと思ったら、力で抵抗しなければ、守れないのです。祈っているだけでは、何の足しにもならないと、そう言ったのは貴方だった!」
ライディス「え、そうんなですか? じゃあ、撤回しようかな。愛は世界を救えると」
ヒューゴ「簡単に撤回しないで下さい!!!」
ライディス「だってその言い分じゃ、まるで悪役みたいな」
ヒューゴ「悪役でいいんですよ、アンタわっ!! どうせ悪役だし!!」
ライディス「むぅ」
翼「オイ、マジでいい加減にしろよ」
ヒューゴ「ちょっと待てろ! すぐだ!」
「ライディス様? お願いですから、私の言うことをよぉ~っく聞いて下さいよ? 私は必ず貴方の元へ戻ります。それまでの短い間ですから、おとなしーく、邪魔をせずぅ~に良い子で避難していて下さい。よろしいですね?」
ライディス「そして貴方はあの人と、私を仲間外れにする気、満々なのですね?」
ヒューゴ(・・・・ピキッ)
「だあぁぁっ!!! 誰のために争っていると思っているんだ、わっかんない人だッ!! アンタのせーでしょ、迂闊にも記憶喪失なんかになるからっ!!」
ライディス「私のせい!?」
ヒューゴ「そうでしょう、貴方がそんなじゃなければ、争いにならずに済んでいたんですから」
ライディス「私の・・・私のせい・・・?」
ヒューゴ『・・・言い過ぎたか?』
ライディス「そうか、私の・・・」
ヒューゴ「・・・・・」
ライディス「二人とも! 私のために争わないでっ!!」
ヒューゴ「・・・・・・・・・・・・・・」 がーん。
翼「・・・・・・・・・・・・・・」 がびーん。
ヒューゴ「・・・・・・・・・・・・・・」
翼「・・・・・・・・・・・・・・」
ヒューゴ「・・・い、や? そうなんだけど、そうなんですけど・・・、何ていうか・・・その表現ですと・・・色々・・・その・・・釈然としないというか・・・」
翼『言葉のマジック!!!!』

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●Thanks Comments

がんば!

ヒューゴ頑張れ!
なんだろうこの、ものすごく応援したくなる感じは(笑)
健気でかわゆ~

それにしても、ヒーザーのこのキャラはライディスの深層心理なんだろうか……とか考えたら笑えてしまう。
あの言動でぇ~!?みたいな(笑)

From 【星夜】2009.03.19 10:01編集

Re:がんば!

>ヒューゴ、ライディスのせいで寿命縮みそうな予感満載です(笑)
苦労人(^_^;)
>
>ヒーザーのこのキャラがライディスの深層心理!!(大笑)
そうだったら、かなり大変な奴だよね(笑)

From 【ゼロ】 2009.03.19 12:31

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