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オススメ☆画材
2007.10.20 |Category …日記
弘法筆を選ばず……に該当しないゼロです。
筆を選びまくりです。腕がないので、道具に助けてもらうこと盛り沢山☆
そんなワケで、本日はオススメの画材を使い勝手も含めて紹介します。
下の画像はクリックすると大きくなって細部まで確認できます。
ピンクラベル→高級漫画墨汁 200円
細くて細かい線が描きやすい。繊細な線。
ペンについてる量が少なくなってくると黒が薄い感じがする。
青ラベル→高級漫画インク 200円
黒純度が高く、カチッとした力強い線が描きやすい。
共通使用感。
ひっかからない、スラスラ描けるので、うっかり自分が上手くなったような錯覚に陥らせてくれる、魔法の墨汁&インク (笑)
とか言って、そんな気になってるのゼロだけだったりして(爆)
すぐその気になるからなぁ^_^;
ぼた落ちしにくいので、すぐ汚す人には最適♪ 速乾性高い。
乾くと耐水性ってボードには説明してあったような気が…。
レイディ・メイディ 2-4
2007.10.20 |Category …レイディ・メイディ 1-3話
翌日。
朝の光に照らされてメイディアは、顔をしかめた。
メイディア「ううんっ。カーテン開けたの誰ぇ?」
レイオット「おはよう、皆さん! 清々しい朝よ」
…そうだった。メイディアは自分の現在の状況を一瞬、忘れていた。
ここは我が家ではなく、養成所だったのだ。
決められた朝は早い。好きな時間に起きて好きな時間に食事をとっていた彼女には辛い時間だ。
それでも仕方なく、のろのろと起き上がって身支度を整える。
部屋に一つしかない化粧台は今、クロエが使用している最中だった。
メイディア「…おどきなさい」
クロエ「うん、ちょっと待っててね。すぐ終わるから」 髪をとかしている。
メイディア「どいてと言ったら、素直にどきなさい」
鏡とにらめっこしてまだどく気配のないクロエの椅子を蹴飛ばす。
レイディ・メイディ 2-3
2007.10.20 |Category …レイディ・メイディ 1-3話
メイディア「わかりました。素敵戦隊☆薔薇騎士レンジャーのように……ですのね」
馬鹿にしないでと怒るかと思いきや、神妙な表情でうなづくではないか。
ルームメイト・ジェーン、アン、モーリー『…つ……通じてるしィー!!』
レイオット「そう! 素敵戦隊☆薔薇騎士レンジャーのようにっ!!」 キリリッ☆
クロエ「え~、説得できちゃったの? そんなんで?」 ガックリ、脱力~。
素敵戦隊☆薔薇騎士レンジャーとは、薔薇の騎士団を模した子供向けのお芝居である。
大きな町には必ず1つや2つ、演劇団体があり、中でも人気なのは薔薇の騎士たちを題材にした舞台なのだ。
黙っていれば美形のレイオットは、実はこの薔薇騎士レンジャーから薔薇の騎士に憧れて試験を受けてしまったカンチガイさんだったのだ。
…が、通じて納得してしまうメイディアもカンチガイ度では負けていない。
メイディア「言っておきますけどね。ワタクシ、試験のために我慢するのであって、ゆずったワケではございませんからそのつもりで」
「それと、ベッドは右側の一番上にさせていただきますわ」
「ああ、それから。申し送れましたけれど、ワタクシは、メイディア=エマリィ=シャトー! わかってらっしゃるとお思いだけれど、本来ならば貴女方が気軽に口を利いて良い相手ではございませんのよ。ちゃんと分をわきまえて下さいね。……よろしくて?」
ルームメイト・モーリー「は? …あ、ええ、それはもう」
・ジェーン「メイディア様とご一緒できるだけで私たちは果報者ですわ」
・アン「……はぁ、ええ」
しかし三人とも目が笑っていない。
クロエはこれからの先を思うとうなだれるしかなかった。
とんでもない人とルームメイトになったものだ。
ただ救いがあるとすれば、専攻が違うということか。
メイディアは黒薔薇専攻。クロエは白薔薇。レイオットは赤薔薇なのだ。
四六時中いたら大変なストレスになりそうな予感がムンムンである。
レイオットはどうかというと、レンジャーで共通点を見いだしたのか、壁が一枚取れたようであった。
美形がやたら多いのは;
2007.10.19 |Category …日記
レイメイ、始まっていきなり美形だらけです(‐_‐;)
普通、自分の作品ではこんなには出てこないんですが、コレ、みんな別のお話の主役たちだからなんです。
以前に説明させていただいた通り、これは「薔薇の騎士団」という企画モノで、複数の方が作成したキャラをレイメイでも使用しています。
1~2-2までに出てきただけでも、リク・クロエ・レイオットは別の方が書く、薔薇の騎士団の主人公たちなんです。
そこではメイディアは脇役として登場してます。
その作ったの方々が美形設定にしているので、もちろん使用させていただく場合も美形として登場します。だから美形だらけなんですよ~^_^;
特にリクは絶世の美形ということだし、レイオットは男装の麗人系です。美人ぞろい。
企画参加者は自分含め5人なので、それで中に美形設定のキャラが1人ずつくらいいたりすると(登場するのは主役だけではないし)、結構な数の美形集団に…(爆)
…正直、こんなにそろうと表現足りない自分には書くのキツイんですが(苦笑)
はわわ^_^;
更新頻度、1日に1記事と決めているワケじゃないので、時間あれば頻繁に更新していくつもりでいます。
1つ1つの記事内容が長いので、同じ日に更新したものが下の方に行ってしまったりとかございます。
もくじやカレンダー活用して下さるとその日の更新だけとか物語本編だけとか見ることができます。ヨロシクお願い致します(^-^)
レイディ・メイディ 2-2
2007.10.18 |Category …レイディ・メイディ 1-3話
クロエ「私もそうよっ!?」
メイディア「そんなことはありませんわ。ホラ、ご覧なさい? 306号室ですわ」
書類を相手の鼻先に突き付ける。
クロエ「わっ、私だって……。だって、だって……この書類にも書いてあるでしょ? 6人部屋って」
メイディア「何をおかしなことを。6人でこんなに狭いところに暮らせるワケがないですわ。間違っているのはアナタです。ちゃんともう一度確認なさいな。まったく、顔と同じで頭の中身までボンヤリなさっているのね」
クロエ「…エ?」
顔と同じで頭の中もボンヤリ!?
あまりにあんまりな暴言は、腹を立てるよりも驚きが先立ってしまい、反論を忘れてしまうほどだった。
メイディア「さ、どいて下さる? 邪魔ですわ」
クロエ「………………」
相手から突き出された書類をもう一度確認するクロエ。
…が、何度確かめても6人部屋だ。
そんな彼女を無視して、メイディアはドアの向こうに向かって呼びかける。
メイディア「レイオット! 早く荷物を持って来て!」
クロエ「?」
再びドアの方へ首を向けると、巨大な荷物を抱えて小刻みに震えた誰かが部屋に入ってこようとしていた。
しかし荷物が大きすぎてドア枠に詰まってしまっている。
レイオット「う~っ、う~っ」
クロエ「むっ…無理っ! 無理だからっ」
あわてて駆け寄り、まずは荷物を下に降ろさせる。
すると荷物の向こうから現れた顔は、女性にも男性にも見える中性的な美形であった。
思わず息を呑んで見とれるクロエ。
レイディ・メイディ 第2話
2007.10.18 |Category …レイディ・メイディ 1-3話
第2話:ルームメイト
薔薇の騎士団。
それはここローゼリッタ王国を代表する最強のエリート騎士団。
正騎士になることができれば元の身分に関係なく、正式に騎士の称号と身分を保証される。
それを夢見て国内全域から多数の希望者が殺到するこの養成所は、入学するだけでもすでに狭き門となっている。
まず始めに様々な適性試験が行われ、養成所に残ることができるのは10分の1に満たない。
多少、剣術の心得、または魔術の心得があっても落ちる者は落とされるし、何の知識も持たなくとも残る者は残るのだ。
面接、体力測定、健康診断などわかりやすいものはいいとして、受ける側からするとどんな意味があるのかと首をかしげたくなるような試験も多く混ざっており、第1関門を突破するだけでも大変なコトなのだ。
そんなところへ蝶よ花よと育てられた貴族の温室娘が、まかり間違って受かってしまったのだから、さぁ大変。
物語、スタートしました。
2007.10.18 |Category …日記
日付変わっているので、本日ということになりますが、昨夜、本文スタートさせてみました。
レイディ・メイディ。長いので、レイメイと略してます。
うーむ。どんな風にしたら、画面でも見やすいですかねぇ;
落ち着くまでは、試行錯誤して見た目が変わったりすると思います。ご了承下さい。
今のところ、多くの方がやっている、普通の文とセリフの間に一行あける…というのをマネているのですが、形式が小説ではないからチラチラしちゃうかなぁ。うーんうーん。
でもギュウギュウ詰まっているのも読みづらそうだし。
…難しいです。
1話目は初めだから多く詰め込みましたが、今後はもう少し細かく刻んでアップしていこうかなと考えております。
新しくいじったこと。
空月悟さんのホームページのリンクを貼らせていただきました。
BL中心の創作小説・漫画・イラストサイトさんです。
それと「カテゴリー」を「もくじ」と名前を変えました。
中身は同じです。ビバ☆日本語!!
昨日の記事に、このブログの説明と趣旨、これから連載していこうとしているレイメイの簡単な物語紹介も載せてます。