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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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昨日の続きで、買った物とか。

68061c0ejpeg旅行先で買ったものを写真撮ってみました。

←コレは例のガラス工房で買ってもらったプレゼント。
ガラスのひょうたんですvV
激カワイイのだ♪
どこに飾ろうか迷います。
しかし、割れそうで怖い;


e070f705jpegガラスのバレッタ。
髪短いので、できないんだけど、思わず買ってしまった。
どうしたものか;

本当はペンダントが欲しかったんだけど、見た目でこっちのが気に入ってしまって……



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レイディ・メイディ 38-5

氷鎖女「ニケ殿が疑うようなことは何も

 

 遮ってもなお布地を貫く夏の日差しが室内を薄明るく保その中で以前、試験で見たとおりの白く陰気な素顔が現れた。

 少ない瞬きから辛うじて生き物であることがわかるが、黙っていられたら蝋細工の人形と区別がつかないかもしれない不思議な顔立ちだ。

 そうお目にかかれない、冷やかな印象の美形。

少年なのか少女なのか。

それさえわからない中性の存在。

これをどうして隠さねばならないのか。

 

氷鎖女「ニケ殿がご老体ということは、誰かに聞いたものかと。覚えておりませぬ。ただそう思っておっただけでございますれば」

 

 観察の目を逃れてうつむくと漆黒の髪がさらさらと流れて顔を覆う。

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レイディ・メイディ 38-4

ニケ「んー。まぁいいんだけど

 

 どう見てもジジィどころか、十代前半の、氷鎖女よりもまだ齢低い少年にしか見えないはずだ。

 誰も150歳を越えた老人だとは思っていまい。

 ただ、養成所の上の連中は皆知っており、特別な秘密事項でない。

生徒や若い教官連中は知らないハズのことだが、知っている人間がいる以上、どこからかそう聞き及んだとしてもおかしくはなかった

 しかし本当にそうだろうか。

まだ来て間もない頃にも老人扱いした一瞬があったような気がするのだが……

 

ニケ「皆がこっち見てるね、場所を変えよう。彼女のことがバレると困るでしょ?」

 

 彼女=菜摘芽。

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ただいま、戻り~♪

3be0cc8a.JPG長野旅行からただいま戻りました。
今回は写真をモリモリ載せますよー☆

1日目は、江戸時代の町並みがそのままーみたい海野宿というところに行ってきました。
通りとか建物撮ったつもりが上手く映ってなかったので、載せられませんでしたが、代わりにその並びにあったガラス工房を写真に収めたのを載せてみます。

店内に硝子でできた電気の笠が沢山ぶら下がっていてキレイvV


0359f9f4jpeg
売ってるお土産もどれも超キレイで写真撮りたかった。
迷いに迷っていくつか土産買ったけど、本当は笹の葉やきのこ、花を模った箸置きが良かった。
でも箸置きって使わないんだよなぁ。ちぇ。







dcba8e3ajpeg
←コレは硝子解けて固まったもの。
 説明されたけど、忘れた。
 作り途中のカスというかそんな感じなのかな?
 井戸の中の硝子の水たまりってカンジでとてもキレイでした。







b68ca9b0jpeg
右はうっかりガシャポンをやってしまった結果。
魚のフィギュアだとカンチガイし、ビニール風船みたいのが出てきてしまった。
ガックリ……
でもなかなかいいじゃん。
よく見ればいいっぽいじゃん!
なっ? そんなに嫌ったものではないよ。
……と、自分を慰めてみる。シクシク;
……しかしどーすりゃいいんだろな、コレ……



ede5ff77jpeg

おっと、ガシャポンの前にもう一つ、硝子工房で撮ったものを。
見て下さい、ガラスで出来たヒョウタンですよ?
めっさカワイイんですけど!
大興奮していたら、友人がちょっと早いけど、誕生日プレゼントだよと1つ買ってくれました。
あ、ありがとう……! ぽっvV
そんなワケで瓢箪ちゃん、家にいます。
ふふふふふふ。
今度、写真撮って載せようっと♪
たまらんばい! ハァハァ。

あ。
書き忘れてたけど、画像はクリックすると大きくなります。

なにやら表示されるとレイアウトが変に崩れてます;
詰め込みすぎ?;
スミマセン、見づらくて。


f673b318jpegあちこちウロチョロしてから、お茶しました。
四角いグラスがキュート。
ガーゼでくるまれた……あれ? メニュー名忘れてもーた;
何でもトップテンで人気になった軽井沢のケーキ。
あかん、説明になっとらん(滝汗)

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レイディ・メイディ 38-3

氷鎖女「だからっ!! だから嫌だと言ったでござるよっ!!!」

ニケ「……………………………」 ショックで魂抜けかかり。

氷鎖女「あああっ!!」 頭を抱える。

ニケ「……あ」

 

 そうだ。

ニケは閃いて口元を歪ませた。

非常に嫌なカンジに。

 

ニケ「ヒサっちじゃなけりゃあさ、追いかけられる心配ないんじゃなーい?」

氷鎖女「……はて、それはどのような?」

ニケ「しばらくナツメとして過ごしなよ。女の子同士なら一緒にいてもおかしくないし、それで姫…………いや、クロエをわかってもらって、魂のこもった人形を仕上げてよ」

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レイディ・メイディ 38-2

ニケ「わかったよぅ。あんまりイジメるなって言っておくからサ」

氷鎖女「“あんまり”ではなく、“絶ッ対”イジメてはいかぬでござるっ!!」

ニケ「わかったって……」

氷鎖女「あ」

 

 思い出したように手を打つ。

 

ニケ「?」

氷鎖女「リクにも!! リクにもゆって!! 捕獲禁止令っ!!! ニケ殿っ!! ニケ殿ーッ!!!」

 

 再び、足を踏み鳴らす。

 

ニケ「……わ……わかったから……」

 

 

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レイディ・メイディ 37-9

 荒れている理由を誰も知らず、また知りたいとも思わない輩が彼女をからかって、「尻軽女」「今度はおじさまがダーリンか」と囃し立てた。

 と、そこまではまだ良かったが、中の一人がレヴィアス教官は少女趣味なんだと口にしたからもう大変。

 

メイディア「無礼者!! 教官を侮辱するのは許しません!!」

 

 父親のように慕うレヴィアスにありもしない下品な言葉を吐きかけるのは許せない。

 途端に体中が怒りのための熱を帯びた。

 

学徒「だったらどうするっていうんだ」

メイディア「謝罪を求めます」

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