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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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お、終った……(感涙)

 書くのが嫌になりつつ大げさですが苦しみぬいた氷鎖女編、とうとう終了☆
 ご意見、ご感想などございましたら、どうぞお願いします。ぺこり。
 
 それにしても、はーあ、長かった(>_<)
 途中、わけわかんなくなりつつ、あっちこっち大回りしつつ、ちゃんと初めに予定していたところに着地できました。ギリギリで。
 ちゃんと伝わってたのかすごく心配でちょっと聞いてみたら、こちらが説明するまでもなく、こうこうこういうことでしょっていうのを現したかった通りのことを言ってくれていたので、どうやら思い通りに?書けていたようでホントにホッとした^_^;
 あーもー、恐ろしい日々だったぜよ(‐_‐;)

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レイディ・メイディ 第65話

 
第65話:日常へ。
クレス「だからぁ! どーしてその辺に落ちてるモノを口に入れちゃうんだよっ!?」
鎮「ぬあっ!? これは拙者のでござるっ! 渡すものかァァ!!」
クレス「よこせよ! ダメだって言ってるだろっ!! 口開けろっ!!」
鎮「むぐぐぐぐぅ~!!」
 
 どこぞの王家の墓からぬけだしてきたようないでたちの包帯ミイラ男の中身はシズカ=ヒサメだった。
 今日も元気よく?、ケンカの真っ最中。
 ネズミ退治用に設置されていた毒餌を拾って口に入れて、クレスに叱られているところである。

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レイディ・メイディ 64-35

偲「……シ……」
 
 衝撃の元をたどって偲は眼球を横に向けた。
 わき腹に深々と、刀が突き刺さっている。
 その刀を握っていたのは、思いがけない人物だった。
 
鎮「共に……地獄へ墜ちましょうぞ、あにさま……!」
 
 体当たりしてきた魔物は鬼気迫る笑みを張り付かせて猫の目を光らせる。
 少女に攻撃が及んだ後ろで、死んでいたハズの彼は自らに刺さった刃を引き抜いてゆらりと身を起こし、体ごとぶつかって兄を刺し貫いたのだ。
 それはただ、執念。
 この言葉以外に当てはまるものはない。
 
偲「シ、ズ……」
 
 信じられないというような響きを含んで唇から呻きが漏れる。

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ギリギリの選択!

……レタスが……今日はどうしてもレタスが必要だったのに、248円でした……高い……どよ~ん。
ナニソレ、ありえない! あと2円で250円!?
168円のもあったのですが、ちょっとしなびてて小玉。
248円は大玉でシャッキリ。
迷いに迷って、後者にいたしました。はふぅ。
かなりの悩みエネルギー消費してしまったぜ。

実は298円と見間違えていたので、ショックでどよんしてて家族からどん引きされました(笑)
でもレシートよくよく見たら、248円だったのでほんのり復活。
ウチは3人しかいないので、食費は1日千円以内! と、自分の中でラインがあるんです。
貧乏性。
3人で千円が安いのか高いのかよそ様のご家庭と比較したことがないのでわかりませんが、ウチはかなりのボリュームないと足りない。
食欲大魔神がおられるので……(笑)

で、どれだけ安くあがるかが勝負☆
上手いこと安くついたら、勝利感たっぷり。
たまに贅沢で千円オーバーすることだってあるので、その分の穴埋めをしているから、やっぱりトータルは1日千円なのヨ♪
とか考えてウフウフしている。
 

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レイディ・メイディ 64-34

リク『だって……』
クロエ「イヤ……」
 
 大粒の涙を青い目に溜めたクロエがゆっくりとかぶりを振る。
 
リク『だって……先生は強いんだ……』
 
 強いのだから。
 負けるなんてこと、あるはずがないのだ。
 現実逃避をしかけたリクを無理に引き戻したのはクロエの悲鳴だった。
 
クロエ「いやあぁぁぁぁああぁぁぁ!!!!」
 
 ありったけの声量で叫び、それに弾かれでリクが駆けだした。
 

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レイディ・メイディ 64-33

 まだ発展途上でずっとずっと先があったのに。
 二人には輝かしい可能性と未来があったのに。
 途中で止めたらつまらない。
 最後まで見届けることは敵わないけど、それでも途中で取り上げられるよりはいい。
 鎮にとってリクとクロエ、それに教えている生徒たちは者でなく物に近かった。
 自分のモノではない。
教え子ではあるが、弟子だとは思っていない。
特にクロエに至っては、接点など学科の授業でしかないのだ。
それを教え子呼ばわりするのもはばかられるくらいの間柄だ。
先生と生徒。
鎮と誰かではない。
ヒサメ先生と生徒なのである。
まったくの他人ではないけれど、友達とも言いがたい。
知識を与える側と受取る側。
何か困ったときに助ける側と頼る側。
ただそれだけ。

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レイディ・メイディ 64-32

 偲は防戦一方になって押され続けた。
 けれど余裕は失ってはいない。
 冷徹な目が反撃の隙を伺っている。
 地を蹴って大きく後ろに下がると懐に手を入れた。
 
鎮「!」
 
 警戒して踏み込むのを躊躇った次の瞬間、偲の手から放たれた夥しい白い蝶が夜に舞った。
 
鎮「これは……っ!」
 
 まとわりついてくる蝶から思わず腕を上げて顔をかばう。
 周りが見えない。
 その間に偲が走りこんできて刀を振るう。
 
鎮「……ふっ!」
 

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