難しいよ～(泣)

夕べの内にレポート２と３を仕上げようと思ったら、２で３時間もかけてしまった……＿|￣|○ il||li
全然ダメだし！！(爆)
トホホ……(TωT)

明日からスクーリングが始まるので、超緊張です。
休み時間少ないので、外に行けないから弁当も用意しないとだし、エプロンにゼッケン？も縫いつけないとだし。
ジーンズ不可だから、スクーリング用のズボンも用意せねば！
あと上履きと前開きパジャマ……
色々お金かかるなぁ(´-ω-`)＝3
副教材も結局、買わないとダメっぽいしー。
くそー。

さて、本日は本の感想。
小野不由美著：鬼談百景。

知り合いから聞いた話として語られる、短編百物語です。
Ｐから借りた本で、詳細はＰのブログにもあるので割愛。
ここでは自分の感想のみ語ってみます。

怖い話大好きなので、面白かったです(´∇｀)
ずっと短編で色んな話が語られていくので、最後にオチがくると思っていたら、最期まで最初の調子のまま、何事もなく終わりました(笑)
オチがついてくる！と勝手に思い込んでいたので、アララ？？となってしまった(笑)
これから読む人、ラストにどんでん返しみたいなのがあると思わないで下さいｗｗｗ
我だけかもしれませんがｗｗ
２～３時間で軽く読めてしまう程度です。
字も大きいし、余白も大きい。厚みもない。
軽く読めるので、電車の中で読むのに丁度いいカモ♪

いくつか好きな話があったけど、何しろ、どんどこ短く終わって沢山話が入っているので、通り過ぎるとあんまり覚えてないんですよね。読んでる間は楽しいんですが。
怖い話だけ出なく、可愛い話とかイイ話とかも紛れてます。
「剃刀」、「欄間」という２編は、２チャンか何かの怖い話を投稿するやつで、誰かか同じような内容投稿してたー！！って思った(^_^;)
小野不由美のをパクっていたのか、アレ；
オイオイ、ですね(^_^;)

気に入っているのは、一番最初の「未来へ」というのと後の方に出てくる「踏切地蔵」かな。
常識的に守ってくれると思うようなモノが実は逆に元凶？だったりすると、すごく怖い感じがします。
何を頼ればいいの？みたいな感覚に襲われます。
自分もそういったモノを知らずに崇めて大事にしていそうで怖い。
欄間もそうだったけど、こりはパクリだ、パクリだー！ブーブー！！ってなってしまって、普通の気持ちで読めなかったので、あれなんですが……これも似たような怖さがありましたね。

読んでいて徐々にじわじわくる怖さというのは、自分の場合は体験できませんでしたが、こういったのが苦手？な人だと、カーテンの隙間や窓の外を見るのが怖くなったりするかも知れません(^-^)
どこかで聞いたようなよくあるあるな話が多いので、怖くない人にはさっぱりぽんちカモ。
我はこういうの大好きなので、多いに楽しめましたが♪

ちょっと失敗したなーと思ったのは、同じくパンダに借りたトリコのファンブックをこの本を読んだ後にウッカリ読んでしまい、せっかくの怖い雰囲気を台無しにしてしまったコト(爆)
怖い雰囲気に浸り直したくて、鬼談百景をパラパラ少しだけ読み返すも、話の中に登場する人物がしまぶー絵になってしまい、むしろ笑いが混みあげてきて残念な結果を引き起こしてしまった……
食べ合わせが悪いみたいに、コレは「読み合わせが悪」かった２冊でした。
誰もやらないと思うけど、くれぐれもシリアス的な本としまぶー本を同時に読まないことをオススメする。

……以上！(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!