１発冗談でメイディの息子。

　ちょっちお遊びで、メイディの息子を作ってみた。
　苗字は明かすと誰とくっつくかのネタバレになるので、ここではエマリィ＝シャトーのままで。
　ていうかすでにメールとかのやり取りとかトークとかでフツーにネタバレしちゃってますけどね(^_^;)

ヤバイ。
募集している奴より、こっちのが描きやすそう(；´∀｀)
でもネタバレするからダメだね、うん；
くっつくとわかりきっているレクレイの子供とかなら作れそうだけども。

シズル＝エマリィ＝シャトー
男／１５歳／身長167ｃｍ／黒薔薇専攻／一人称：僕
　メイディアの息子。内気なシャイボーイ。
　マザコン。しょっちゅうブツブツ、ロケットペンダントの母の写真に話しかける。
　人見知りが激しくて、無愛想だと思われている。
　固まっているだけなのに、無表情だと誤解される。
　両親共に薔薇の騎士団養成所では好成績を残しており、その息子として注目を浴びて入所してきたが、プレッシャーに弱くてグダグダ。
　惚れっぽい。
　ちょっと可愛いコに少しでも優しくされるとソッコーで運命の人だと思い込む。
　ストーカー気質充分。
　友達１００人作るのが目標だけど、初日からドン引きされる。

［イメージ］
ダンッ！
　前触れもなく机の上に飛び乗って、両腕を高々とかかげる少年が叫ぶ。
シズル「は……はーっはははは！　ぼ、僕はシズル！　シズル＝エマリィ＝シャトー！」
 　教室にいる全員の視線が注がれた。
 学徒たち「…………？」
　しーん……
シズル『あ……あれ？　おかしいぞ？　入所当日が重要だって言ってらしたし、お母様もこれをやれば自己紹介はバッチリだって……そう、言ってたのに。なんだか皆の反応が変だよ！？　この後どうすればいいの、お母様―っ！？？　い、いや、落ち着け！　そうだ、ここはニッコリ微笑みかけて、なじみやすさをアピールだっ！』
 　フンと軽く鼻を鳴らして、誇らしげに笑う。
 シズル「僕とこうして同じ屋根の下で学べることを光栄に思うがいいっ！　ハァーッハッハッハッハ♪」
 学徒たち「…………」
　しーん……
シズル『アレ？！　やっぱりおかしいよ！？　皆の目が心なしか冷たい気がするのは、気のせい？　これで仲良くなれたのか？　友達を作るコツって本当にこれでいいワケ？　どうしよう、何か間違えたかも……どこで間違ったんだ？　いや、そんなハズは……家で完璧に練習してきたんだ。そ、そうさ、きっと皆もなれない環境に来て緊張しているんだよ。僕が率先して和ませてあげないと！　よ、よしっ！　僕も男だ、ここは一肌脱ぐつもりでもう一度、華麗なる自己紹介を……』
ダンッ！
　飛び乗った机から降りて、再び飛び乗る。
シズル「は……はーっはははは！　ぼ、僕はシズル！　シズル＝エマリィ＝シャ……」
教官「はいはーい。皆さん、席について。コラ、そこの。机に乗るんじゃない」
シズル「あ、はい、すみません……」
　スゴスゴ……