薔薇騎士企画☆キャラに質問

モーリー「モーリーでぇす♪」

ジェーン「ジェーンでーす♪」

アン「ア、アンです……」

モーリー「さて、今日はァ。本編が進まないのでぇー、ごまかしに何か薔薇騎士に関わる企画を立ててその場しのぎをしよう企画でぇーす☆」

ジェーン「……まんまじゃないよ」

モーリー「第１回目は我らがアホ薔薇騎士・ジャック＝なんたらかんたら～さんにお越しいただきましたぁー」

ジャック「なんたらかんたらではないよ。ジャック＝フランツ＝グレイング＝ジョセフ＝アラン＝スティーヴン＝コンスタンティヌス＝ウィングソードです。ヨロシク」

ジェーン「では質問です。ズバリ、好きな女性のタイプは？」

ジャック「女性なら皆、好きだよ」

ジェーン「ブッブー！　そんな答えは望んでいません。却下！」

ジャック「あれ？　どうしてかな？」

ジェーン「じゃあ、あそこのおばあちゃんでもいいの？」

ジャック「年上美人か。んーっ、いいねぇ♪」

ジェーン「……ダメだわ、この人」

アン「あえて言うなら？　あの、具体的に」

ジャック「えー？　んー？　明るいコかな？　少しそそっかしいようなコだと思わず手助けしたくなっちゃうね。保護意識というかね、紳士だからね」

ジェーン『……そそっかしいのアンタじゃないの？』

モーリー『っていうか、紳士って自分で言った』

アン「じゃ、じゃあ、逆に嫌いな人はいますか？」

ジャック「そんなのいるわけないじゃないか。あははははっ。正義の味方は人を嫌ったりしちゃいけないからね。でもダンラックのデヴは嫌いだけどネ☆　チャーシューにするぞ、ゴルァ！　なーんてネ☆　はっはっはっ」

アン『嫌いなんだ』

ジェーン『嫌いな人いるんじゃない』

モーリー「いないゆったの、嘘じゃないの。ヒーローが嘘ついていいのォ？」

ジャック「気のせいさっ♪」

三人「・・・・・・。」

モーリー「じゃあ、次、アタシから～。ズバリ、初体験は？」

ジェーン「何言ってんの、モーリー！？」　ガーン！？

アン「えっ？　えっ？」

ジャック「ふふふふふ。はははは。好きな色は赤だよ。正義のたぎる血潮と情熱の炎の赤だからね！」

アン『……ああ、答えない』

ジェーン『ごまかした……』

モーリー『つまり、アレね。ド〇テ〇なのね』

アン『モテないんだ』

ジェーン『モテないんだ』

モーリー『モテないんだ』

ジェーン「彼女いない暦は？」

ジャック「好きな食べ物は、ポトフです」

アン『彼女できたことないんだ』

モーリー『彼女いない暦２６年か』

ジェーン『判る気がする』

ジャック「ねぇ、恋愛ごとから離れようよ。……ね？」

アン『分が悪いんだ』

ジェーン『都合が悪いんだ』

モーリー『やっぱりモテないんだ』

アン「尊敬する人はいますか？」

ジャック「薔薇騎士レンジャーとヴァルト様。それとナナメ向かいのトーマスおじいちゃん」

アン『……誰、ソレ……』

ジェーン「趣味は？」

ジャック「正義の味方」

ジェーン『それって趣味！？』

モーリー「最終回の自分はどうなっていると思う？」

ジャック「ステキな奥さんと結婚式を挙げていると思います」

アン『ナイナイ』

ジェーン『絶対ナイ』

モーリー『夢見てんじゃないわよ』

ジェーン「最後に一言どうぞ」

ジャック「お嫁さん募集中です。お金はないけど、愛だけダダ漏れなので楽しい家庭を作りましょう☆　お金より愛だよねっ。ねっ？」

アン『……ビンボーなんだ』

ジェーン『これは嫁の来てがないわねぇ～』

モーリー『っていうかダダ漏れって有難みナイしぃ～』