レイメイ舞台裏＝メイディア

　２回目は、メイディアについて。

　企画物で数人の人がキャラを持ち寄っているので、名前には「ラ行」は避けようと思いました（笑）

　カタカナ名前で「ラ行」は使いやすいから増えるだろうなーと。

　で、「マ行」に避難。しかもメはあまり使われなさそうということで、メイディ（メイディア）になりました。

　予想当たりまして、「メ」は一人でした。よっしゃ☆

 

　メイディは、薔薇騎士やる前は、変身美少女モノをやろうとしていたキャラが原型です。

　小学生のワガママお嬢様でした。

　髪形はツインテール。

　１５歳に年齢アップしても未だに小学生みたいな性格していますが。

　昔の少女漫画のイジワルなライバル役を主人公にしてみたいと前々から思っていて、メイディアになりもした。

　「靴に画鋲」ができなかったのが残念でなりません。

　っていうか、もっとイジワルさせたかったです。

　前半、物語としては全く進んでないのに、ページ数がモリモリしてきてしまって、怖くなって断念してしまったのですが。あーあ。

 

　メイディアという主人公のステータスは「上の下」で統一しようと思ってました。

　優等生だけど、本物の天才・リク、クレスには届かない。

　可愛いけれど、美の象徴・リク、レイオットのように美しくはない。

　能力も外見も「それなり」。

　身分としても、姫と言えば姫だけど、一国の王女ではなく、伯爵止まりのお嬢さん。

　全て、それなりにそろっているから、プライドは高い。

　けれど、それなりでしかないから、プライドほどの力はない。

　もちろん、世界を救うための特別な存在でもありません（笑）

　全てを許して包み込むような優しさも当然、持ち合わせてません（爆）

　欠陥人間。

 

　外見のイラストはすぐ決まりました。

　高慢ちき＋イジワル＋お嬢様＋オホホと高笑い…ときたら、縦ロールでしょう！

　そしてデコ。

　前髪があればまただいぶ違ったと思うのですが、でもメイディはデコでいいのです（笑）

　もしこれが漫画やアニメだったとしたら、人気出ないだろ系の外見と性格ですよね。

　そういうのにしたかったからいいんですけど。

　それでどこまで書けるかなーみたいな。