れいめい小劇場☆

モーリー「今日はぁ、愚かな男共の俗っぽさテストをしちゃいまーす♪」
ジェーン「……なんで？」
モーリー「思いついたから｣
アン「…………」
モーリー「まずはその辺の男連中を街中に集めて、あることを同時に叫んで別方向を指します」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイメイ男性キャラ・俗人間度測定


ジェーン「あっ！　薔薇騎士部隊がパレードしてる！！」
モーリー「あっ！　あそこに美女軍団！！」

レク「えっ！？　どこどこ！？？　正騎士っｖＶ」
クレス「…………」
氷鎖女「………………」
フェイト「そんなに騒ぐなよ、みっともないな」
クレス「…………」
氷鎖女「………………」
レク「だって、薔薇騎士部隊のパレードだぞ！？　見たいじゃないか！」
リク「それにしては、周りの人たちも騒いでないね？」
クレス「…………」
氷鎖女「…………美女……おらんが？」
クレス「や、別に僕はそっちを見てたわけじゃ……！」
氷鎖女「………いない………」
クレス「僕は違うぞっ！」
氷鎖女「……たばかられた」

モーリー「はい、終了です。皆、バカですね～♪」
アン「し、仕掛けたの、モーリーじゃない；」
ジェーン「……クレス君と先生が……」
アン「明らかにパレード無視してたよね……」
モーリー「はいはい、言葉を飾らなーい。これでとっさに美女軍団の方に注意がいったあの二人が、このメンバーで俗人間度が高いことが判明しました☆」
ジェーン「クレス君は違うって言ってるけど？」
モーリー「ダメダメ。あんなの、言い訳だもん」
アン「先生はあからさまにあれだよね……隠す気０だよね……」
ジェーン「大人は違うわ……３歳しか離れてないけど」
アン「でも、リク君が俗人間に含まれてなくて良かった♪」
モーリー「……それはどうかしらー？」

リク「……ねぇ、ところで美女軍団は？」
レク「え？」
リク「美女軍団」
フェイト「知るか」

アン「………………………」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイメイ男性キャラ・俗人間度測定、終了。