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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 14-10

男「だとしても普通はやらねーんだよっ!! 万が一があったら、俺らの首が飛ぶってもんだ」

メイディア「引き受けなければよかったのに。こんな仕事」

男「ヘッ!! ションベンクサイガキ一人捕まえられないような俺たちじゃ…………ん、来やがったな!?」

 

 二人を乗せた馬よりも、一人しか乗せていない馬の方が速い。

 ジャック……もとい、レッドが追いついて来た。

 男は剣で応戦。

 暗闇の中、火花が散った。

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レイディ・メイディ 14-9

男たち「…………………」

レイオット「……………」

メイディア「……ナニ、アレ?」

 

 落下した男はしばらくピクピク痙攣していたが、ようやく起き上がったと思ったら何事もなかったように服に付着した汚れや葉っぱを叩き落とし始める。

 ついでにジャンプして、まだ木の枝に引っ掛かったままの自分の剣を取った。

 

全員「……………」

 

 目をぱちくりさせてその一連の行動を見守る。

 現れた男性は咳払いをして仕切り直すと、いきなり抜刀して叫んだ。

 

男性「天呼ぶ、地呼ぶっ!! 可憐な少女の心の叫びが私を呼ぶ!! 今ここにッ、素敵戦隊☆薔薇騎士レンジャー・レッド、見・参ッ!!!」

 

 ビシッ☆っとキメポーズ。

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レイディ・メイディ 14-8

 男たちに向かい、

 

メイディア「貴方がたは何者ですっ!? 名を名乗りなさい!! そして何が目的なのかハッキリなさいな!! 金銭ならくれてやるからおとなしくお帰り」

 

 馬を寄せて来て、

 

男1「メイディア嬢だなっ!?」

レイオット「答えちゃダメよ、奴らの狙いは……っ」

メイディア「ええそうです」

レイオット「ブッ!?」

男2「そこの男は何者だ!?」

メイディア「人にたずねる前に自分から名乗りなさいっ」

レイオット「来るなら来なさい、私が相手よ!!」

男2「……オカマか……」

レイオット「がーんっ!!?」

 

 戦う前から、ダメージ256。

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レイディ・メイディ 14-7

 うなづくのを合図に馬の腹を蹴って、スピードを上げる。

 

男たち「!! 気づかれた!!」

   「追うぞっ!!」

 

 

 楽屋に画面は戻る。

 

ジャック「……………………」

 

 考え込んでいる。

 

白薔薇役者「ジェイクったら、スゴイじゃない。シャトー令嬢直々に会いにくるなんて」

ジャック「……………………」

白薔薇役者「どうかした?」

ジャック「すまない、皆。ちょっと急用を思い出した。打ち上げは私抜きでやってくれ。じゃっ」

 

 何かに追い立てられるように駆け出す。

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レイディ・メイディ 14-6

青薔薇役者「あー、疲れたよなー。これから打ち上げだけど行くだろ、ジェイク?」

ジャック「そうしようか。先週で候補生の訓練に付き合うのも終わったし、見回りはウチじゃないし」

白薔薇役者「候補生って何の?」

ジャック「いや、こっちの話」

黒薔薇役者「おーい、ジェイク。なんか若いの二人組みがお前を尋ねて来てるぞー?」

メチャツヨバルカン役者「可愛いお姫様みたいのとなんか俳優みたいな少年だな。お前の知り合い?」

姫役「バカ!! エマリィ=シャトーの令嬢だって!!」

団長「失礼のないようにな」

ジャック「ハイ?」

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レイディ・メイディ 14-5

 終了の舞台あいさつに俳優たちが再び舞台に登場。

 観客席に黄色い声援が飛び交う。

 

白薔薇レンジャー役「皆さん、本日は応援に来てくれてありがとう。私、嬉しい 純真の白い薔薇をあげちゃうね♪」

 

 白い薔薇の花を観客席に投げる。

 主に男性客が争ってバラを取ろうとやっきになっていた。

 

黒薔薇レンジャー役「遅い時間の公演だったに関わらず沢山の人達がきてくれて感動しました。安らぎの黒い薔薇をどーぞ」

 

 同じく黒紫の薔薇が観客席に投げ込まれた。

 

青薔薇レンジャー役「えー、黒薔薇レンジャーの言った通り、時間帯が遅いのでどうぞ気をつけて帰って下さい。清き心の青い薔薇より」

 

 続けて青い薔薇が投げ込まれる。

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か、描けた!!

 でも色が上手く塗れないなぁ。
 どうしてだろう?
 どこか切れているようでもないのに、これ以上ぬると全体が塗れてしまう。
 うーんうーん。
 せっかくのウン……おっと、ソフトクリームが!!
 マウスで描くの大変だなぁ;

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