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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 18-3

 メイディアとクレスが共にライバル視する天才少年・リクの方では……。

 

リク「リク=フリーデルス。よろしく」

ロドル「あーあー、知ってる知ってる。アンタ、有名だもんな。俺はロドルってんだ。知らないと思うけど。あ、青薔薇ね」

レク「クラス違うけど、俺も青薔薇なんだ。レク=フレグリット。皆で頑張ろう!!」

レイオット「私は赤薔薇のレイオット。気を引き締めて行きましょう」

ヒルコ「どーも。俺、白専攻のヒルコ。治癒なら任せてくれ」

アン「…………………………」

レイオット「アン、自己紹介しないと。どうしたの? ぼぅっとして」

アン「あっ、あっ、スミマセン 私、アン=ブラウンです 黒薔薇です」

 

 ペコペコと頭を下げる。

 

アン『やった……!! やった!! リク君と同じ組だぁ~』

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レイディ・メイディ 18-2

メイディア「いいえ」

 

 首を左右に振り、

 

メイディア「……クレス」

クレス「なんだよ」

メイディア「ワタクシと貴方が組むことになったのは、きっとリク=フリーデルスを倒せという神のお導きに相違ありません。ねぇ? そうは思いませんこと?」

クレス「!! 別に僕はお前となんか組まなくても一人で充分奴なんか追い越せるケドね」

メイディア「もちろんワタクシとてそうですわ。でも、手っ取り早く引きずり下ろして後はワタクシたち2人でトップを争えばいい」

クレス「……まぁ……10月の試験を待つのは長すぎるし……ね」

 

 それに、リクさえ抜いてしまえば、メイディアなど敵ではない。

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レイディ・メイディ 第18話

第18話:実戦試験

その日の終わり、爆弾発言が黒薔薇氷鎖女クラスに投下された。

 

氷鎖女「すっこり忘れてたでござる」

ステラ「何がですか、先生?」

氷鎖女「あの……えっと……組を組んでの模擬探求試験が実施されるでござった」

ステラ「いつ?」

氷鎖女「あ~……」

学徒たち「…………………………」

氷鎖女「そのぅ……」

学徒たち「……………………」

氷鎖女「決して隠していたワケではナイでござるよ? つまり、うっかりこう……人間にはそういうことがたまにはあるワケでぇ」

学徒たち『まさか……』

氷鎖女「……つまり……んーと…………………………あ……」

学徒たち「あ?」

 恐る恐る、氷鎖女「明日……から……」

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レイディ・メイディ 17-5

ジェーン「シラー……アンタ、どーゆー風に人の話聞いてるのよ」

シラー「聞いてたわよ。ちゃーんと。ケンカするほど仲が良いってネ♪」

アン「!!」

ジェーン「ハァ? 3カ月同じクラスでしょ? 今までのでどうやったら仲良しに見えるのよ。アレは水に油。犬に猿。わかる?」

シラー「わかる、わかる」

ジェーン「それにね、お嬢様は現在年上の彼氏追っかけてるの」

シラー「年上の? 誰、ソレ」

ジェーン「クロエのお兄様でメチャクチャ格好いいのよ 背が高くて、金髪で青薔薇の騎士なの♪ 惚れるのは無理ないってカンジ?」

シラー「へぇ」

ジェーン「それに毎月、ラブレター贈ってるのよね」

アン「……ああ、あの物凄い手紙ね。……ラブレターっていうのかな?」

シラー「熱愛じゃないの?」

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レイディ・メイディ 17-4

 同じ物をもう一つ、指に引っかけ回してもてあそぶ。

 

ヒサメ「もう一度踊る?」

 

 頭を左右に振る4人。すごすごと教室に入る。

 空いた席にそれぞれ座って教科書を広げた。

 

リク「ねぇ、彼女と仲良くしたいならもっと素直になったら?」

 

 小声で囁く。

 

メイディア「なんで隣に来るの? あっち行って!!

リク「んー。スゴイ嫌われよう」

メイディア「よくわかっているじゃない。なら話は早いわね」

リク「だってここしか空いてなかったから」

メイディア「窓際も空いているでしょ」

リク「遠いからねぇ。ここでいいよ」

メイディア「ワタクシが良くないのです」

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レイディ・メイディ 17-3

 スパーンッ☆

 アンの言葉をさえぎって、いきなり3人に近い側のドアが開く。

 性格ブスな生き物、再登場。

 

メイディア「聞こえてましてよっ!!」

リク「おお、来た来た。ドアの隙間からずっと見てたでしょ。やっぱり言い過ぎたと思ったんだ」

 真っ赤になって、メイディア「ちっ……!! 違いますっ!! たまたま席をこちらに近いところに取っていたのですっ!! 決して、決して様子をうかがおうなんて思ってませんでしたわっ!!」

リク「意地を張らないで謝っちゃった方が早いと思うんだけど」

メイディア「ワタクシは謝りませんっ!! だって本当のことだものっ」

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一日寝てました。

 本日また倒れてしまいましたーん; シクシク。
 朝から体調悪かったので、ずっと眠っていたのですが、
電話が鳴ってて誰もいなかったので、仕方なく出たら、
その後、どてーん☆と。
 ……トホホ。
 音が聞こえなくなって、急速に体が冷たくなってしびれてくるのですが、
体が冷たくなってしびれるはよくあるけど、音がなくなるのって怖いです。
 交通事故でもあったのですが、無音は怖い。
 何でもないと思われる雑音でも、全くないとこんなに急に不安になるものなんですねー。

 そんな日に見た夢。
 死体を横たわらせる夢。
 でも死体は生きているんです。
 死体だけど、怖い夢じゃなくて何故かほのぼの。
 しゃべっていると、もううるさいなぁみたいにして起きる。
 ただ眠ってるだけの人みたいに。
 うーん。なんだかなぁ。

 あと一つは、卒業する夢。
 何だか卒業してました。
 小学校と高校とを混ぜ合わせたような学校を。
 暗くてジメジメしてて、あまりいい夢じゃなかったように思います。
 何も悲しい事件とか中で起こっているわけではないけど、
なんかどこかじめっとしている雰囲気の。
 曇った夕方でした。

 ああ、また眠いぞ?
 もー、どんだけ眠ればええんじゃ。
 今日、何もしてないよ。ちぇー。

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