忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

HOME ≫ [253] [254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


レイディ・メイディ 28-10

 

 陰気な人形オタクの成人男性な氷鎖女は、クロエに早速捕まってニンジャな氷鎖女先生についての講義を受けていた。

 

クロエ「あのね、ニンジャはアメーバなのよ。ブンシンノジュツとかいって、細胞分裂して増えるワケ」

氷鎖女「………………」

クロエ「だから、実は氷鎖女先生も各地に広がっててひょっとしたら、まだこの近くにも生息してるかもしれないのよ」

氷鎖女「……………………」

クロエ「え? 良く知ってるって?」

 

 そんなことは誰も言ってない。ナツメ(氷鎖女)は黙ったままだ。

拍手[0回]

PR

▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 28-9

レヴィアス「陛下が呼んだ客人なのは知っています。しかし、それがどうして養成所に」

 

 場違いだと言わんばかりの口ぶりで疑問を投げかける。

それは確かに誰もが思っていたことだ

 疑問にニケが答える。

 

ニケ「陛下は異国の文化、技術や知識にも興味あるから」

 

 そういうニケも興味はある。魔法を扱う人間に多い探求心が刺激されてうずく。

 

ナーダ「それなら手元に置くんじゃないの?」

ヴァルト「飼っとくために実績あげさせたかったのかもしれんな」

レヴィアス「飼っておく?」

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 28-8

レイオット「猫みたいな子ね」

リク「ああ、レイオットもそう思った? 目もね、金色してたよ。珍しい」

 

 紅の瞳をした彼が珍しいと言うのも妙な話だが、確かに金色は今までに出会ったことのない色だった。

 

レイオット「でもね、あんまり感心しないわよ、リク」

リク「何が?」

レイオット「急に触るなんて、女の子に対して不躾じゃない」

リク「ああ、そっか。気にしてなかった。でも、本当に知ってる子かと思ったんだよ。見覚えあるような気がしてしょうがないんだ」

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

部屋の50%が紙類……;

創作友達の空月さんに部屋の整理してて古い原稿見つけてダメージ受けた話をしたら、彼女もやってて、部屋の50%は紙類だよと言ってまして、……ものすごーく納得。
ウチもそんなカンジでつ(爆)
とんでもないです。
ちっとも片付かないや。

裏が白いのは、パソコンで打ち出す印刷の用紙として裏を利用することにしましたが、昔の絵が描いてあるので早く始末したい(滝汗)
でも白いのに捨てるのは、地球の環境壊して手に入れた紙なのに! ……と思うと心苦しいので;
一応、利用してから、みたいな。
ということは早く何かを描かなくてはいけないということですよね(泣)

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

カテゴリーを整理しました。

レイメイを細かく分けました。
もくじのところを見ると、もくじ自体はごちゃっとしてしまったのですけど、途中から初めましての方にも読んでもらいやすくなったかな?
あと溜めたときにも探しやすいかな、と。
ツリー化したり、折りたたみする技術があればもっとスッキリさせられるんですけどねー。
スキンの幅とか文字の大きさとか調整するだけで、何時間もかかってしまい、手一杯です;

この調子だと、別の物語なんか載せ始めたら大変なことになっちゃうなぁ(爆)
やはり折りたたみを研究すべきか。うーんうーん。

拍手[0回]


レイディ・メイディ 28-7

リク「……爪?」

 

 今し方できた傷から再び少女に視線を戻した。

 少女は挑むような目付きで、黒い髪の間からこちらの様子を注意深く観察している。

 

リク「嫌われちゃったかな? でも俺は別に……」

 

 安心させようと微笑みかけて口にした言葉は届かなかった。

 女学徒たちの悲鳴によってかき消されて。

 

女学徒「ちょっと、あの子ナニーっ!?」

   「リリリリリッ……リッくんがぁっ!」

   「ギャーッ!」

 

 麗しのリッくんに無礼を働く女はこれで二人目だ。

 たかだか引っ掻き傷に、女学徒たちは目の前で大事故が起きたかのようなイキオイで騒ぎ立てた。

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 28-6

リク「すごく……何だろう。身近な感じがするんだけど」 不思議そうに首をかしげる。

氷鎖女「……………………」 顔を横に振る。

リク「……………………」

氷鎖女「……………………」 一筋の汗が額を流れる。

リク「……………………」

氷鎖女「……………………」

リク「……………………」

氷鎖女「……………………」

   『なーぜー見ーるぅぅーっ!? コーワーイィィィー!!! うわぁぁんっ!!』

 

 沈黙に耐えられなくなってきて、冷や汗ダラダラ。

外から見ても哀れなくらいに青ざめて足が震えている。

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

もくじ ▽

初めましての方へ☆必読お願いします ▽

金魚飼ってます☆ ▽

さらに金魚飼いましてん☆ ▽


ブログ内検索

カウンター

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新TB

フリーエリア


※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【ゼロ】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog