忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

HOME ≫ [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253] [254]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


レイディ・メイディ 30-9

 やがて草のこすれる音が近づいて、三人が叫んだ通り、アンが姿を現した。

 

アン「助けてっ! リク君が死んじゃうっ!」

ステラ「アン、無事だったのね!?」

アン「ステラ……」

 

 自分が見捨てたステラと顔を合わせて、アンの心臓はきゅっとつかまれたように縮こまった。

 

レイオット「どうしたのっ!?」

アン「そ、そうだ。あの、崖が……、私はロープでなんとか上がれたんだけど、二人が……

レイオット「落ち着いて。大丈夫よ

 

 今にも泣き出しそうなアンをはげます。

拍手[0回]

PR

▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 30-8

 手を放して自由になったナツメは倒れている敵に再び刃を向け

 

クロエ「! 何をするの!?」

氷鎖女「……殺すの」

 

 体温を感じさせない暗い瞳で恐ろしいことをぽつんと言

 

クロエ「ダダダ…………ダメだよぅ、生きているなら殺しちゃ!」

 

 ぎょっとして今度はクロエがナツメの手首をつかんだ。

 

氷鎖女「なぜ?」

 

 ギ、ギ、ギ。

癖なのか、やはりぎこちない仕草で首をかしげ、クロエの方を向く。

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

昔の作品を読み返した。

超懐かしい、平成14年に書いたと思われるBLOOD!を読んでしまいました。
途中、ページがなくなってておかしなことになってましたが、それ以上に内容やら何やら色々おかしかった;
ガーネット、あんなにダメダメ星人だったかなぁ(汗)
当時、ヘタレとか言われていまして、本人はそこまではピンときてませんでしたが、間を開けて読んでみると、ハイ、その通りでしたねと思いました(笑)
こんなだったかなぁと思いつつ(苦笑)

レイメイ終ったら、いずれ、これらの完結済み作品も整理して並べていきたいなと希望。
ページがなくなってたりするので何とかしないとなんですが(泣)
表現も足りないところが目立つので、手を加えないとならないことになりそうですが;
でも完結したBLOOD!よりは、途中で挫折したW BLOOD!のが書きたいかも。
何とか終らせたい;
今更ながら。

でもBLOOD!がないと続きのW,B!にはいけませんので、まずは前作からですよね。
只今、設定し直していじり中~。
しかし、いつになることやら……
とりあえずはレイメイが優先だしね。


拍手[0回]


レイメイ舞台裏=レク

 ちゃんと回数登場し、台詞もあるのに関わらず目立てないレク(泣)

 彼もレイオット同様、いなくても済むといえば済むので困ったものです;

 メイのお助けマン。…問題は、お助けマンが他にもいるってことだ(爆)

 主人公たちはメイとクレス以外は全員、性格が良い子なので、数集まると役割が重なってしまうんですね。

 上手く使えなかったのは、自分の力量不足と申しましょうか(苦笑)

 彼はメイのお兄さん役でいてもらいます。

 叱るよりも受け止め、受け入れてくれる系の人にできればいいんだけど…。

 ちょっと自信ナシ;

 そこまでレクに手間を裂けるかどうか。

 物語進めるので手一杯になってしまってるので、心配です。トホホ。

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 30-7

クロエ「ここは私がっ! レイオット、剣を……!」

レイオット「わかった!」

 

 地を蹴り、転がって落ちたレイピアを取り戻す。

 レイオットがいた位置に、振り下ろされる剛剣。

 口元を引き締めて、クロエはやがてくる衝撃に耐えようと剣の柄を堅く握り締める。

 

氷鎖女「……仕方がない」

 

 それまで注意深く相手の動きを探っていたナツメがあきらめたようにつぶやいて、剣を受けようとしたクロエの腕をつかんで後ろに下げさせた。

 同時に手にしていた小太刀から腰の得物に持ち代える。

 

クロエ「あっ……!?」

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 30-6

 そうこうしている内に、古木の埋まっていた部分が崖の表面から露出始めた。

 

アン「あ、あああ……木が、木がとれちゃう…………リク君が……

 

 お互い痛いほどに堅く握り合っているが、リクの手は血まみれで濡れており、メイディアの手から今にもずり抜けそうだ。

 

リク「巻き込んでしまったね、メイディ………………ん?」

 

 メイティアがブツブツと口の中で小さく唱えている。

耳をすませばとぎれとぎれにそれは耳に届いた

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイメイ舞台裏=フェイト

 フェイトは秋月さん(空月→秋月にPNを改名)の薔薇騎士の方で、メイディがフェイトにフラレて平手食らわせるシーンがあったので、リンクさせました。

 同じような場面が秋月さんの漫画にもありますので、ヨロシク(笑)

 

 メイに唯一、敵対…はしてないけど、賛同しないメインキャラ。

 皆さんのキャラが優しいので、メイがどんなにワガママしてても結局、許されてしまうんですよね。

 許されなくてもいいんだけど、そうするとレイメイはメイが主人公で当然、主人公中心に物語が進む関係で、皆さんのキャラがイジワルく読まれてしまうのではないかという心配と遠慮がありまして…。

 メイが可哀想!になっちゃうと困るので…(笑)

 可哀想に見えても実のところ、「可哀想」じゃなくて、「自業自得」ですから(笑)

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

もくじ ▽

初めましての方へ☆必読お願いします ▽

金魚飼ってます☆ ▽

さらに金魚飼いましてん☆ ▽


ブログ内検索

カウンター

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新TB

フリーエリア


※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【ゼロ】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog