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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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みやまよめな:67

社「!! マズイッ!!」

 

 二人、あわてて散らかした物を片付け、社は廊下へ転がり出る。

 そうこうしている内に襖が開く。

 

椿「あっああ……お帰りなさいまし、都様」

 

 引きつった笑いで出迎える

 

都「何故、私の部屋にお前がいるのです?」

椿「あの……えっと……」 

 「ネズミが出て、この部屋に逃げ込んだモンだから……あはは」

 

 笑ってごまかす。

 

都「まぁネズミ?」

 

 嫌な顔をする。

 

椿「はい」

 

 開けっ放しの襖の向こうで、社が足音を消して、都のすぐ後ろをコソコソと逃げて行く姿を確認。

 

椿『……ホッ』

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レイメイ再開しました。

1ヶ月ぶりくらいになりますかね?
レイディ・メイディ再開して41話を早速載せました。
本文を新たに書くのは1年以上ぶりです(滝汗)
もはや何が何だか……;

とりあえず、氷鎖女一族をようやくチラ登場させてみました。
あにさま、一言も台詞ありませんが(爆)

他の薔薇騎士、現在進行形で進んでいて公開されているのは、ウチと雲さんのところだけです。
なので最近の楽しみは雲さんのとこの薔薇騎士を読むことです。
毎日、更新されていないかなー♪とチェックしてしまいます(笑)
夜勤仕事だし、なかなか更新は難しいでしょうけど、頑張って欲しいなー(^v^)
せっかく皆で取り組んでる企画だから、同時に見られると楽しいですよね♪
同じ舞台・同じキャラを使って、どう配置するのかどういう展開になるのかが見所。
ゼロとしては、物語同士リンクさせるのが好きなのでいじりたいんですけど、ウチが進みすぎちゃってるので、今からだとリンクさせられないのが残念=3
1読者として楽しませてもらうことにします。

内容は今の所、軽いタッチでコミカル。
性格もちゃんとハッキリ別れているし、キャラもよく動いていて、いいカンジです。
クロエ主人公、作者・雲さん。
興味持って下さった方がおられましたら、右のリンクの「まったりと」からどうぞ☆

……と、ヒトサマの宣伝してみた(笑)

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みやまよめな:66

御神崎様

1,

 都が巫女たちを連れていなくなった隙に社は姉の部屋を家捜ししていた。

 

 それを見つけた椿「!! 何をやっておいでですかっ!!?」

社「しっ!!」

椿「……やっぱり……社様は……」

社「椿、手伝ってくれ!!」

 

 社はこともあろうか女のしかも姉君の部屋をあさっているのをとがめられたというのに、手伝えと言ってくる。

 

椿「いっ!? ちょちょっと……馬鹿なことを言わないで下さいよぉ!!」

社「しっ!! 声が大きいというに!!」

椿「でも……こんなっ!!」

社「この部屋のどこかに骨壷があるのだ!! 一緒に探してくれっ!!」

椿「こ……骨壷?」

 

 想像していたことと違い、拍子抜け。

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みやまよめな:65

御龍

1,

 ある晩のこと。都は変わった夢を見る。

声「姫よ、姫よ……」

 幼い都「だれ?」

 

 声は、細く美しい男の声。

 

『……社……?』

 

 違う?

 

声「約束を思い出せ」

都「……約束?」

声「我(われ)がそちらにゆく前に……」

都「……息苦しい!!」

 

 まるで水の中にいるようで、息ができない。

手足が鉛のように重たかった。

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みやまよめな:64

都「見せしめです。おかしな考えを持つとどうなるか、知らしめておやりなさい」

社「しかし姉上、あの者たちもどうにもならず仕方なしに……」

都「では今後このようなことがあっても許すと?」

社「いや、今回は牢にぶちこんで罰を与えれば……」

都「ぬるい!!」

社「……………」

都「さぁ、早く!! 引っ立てぇっ!! 雨乞いです。彼ら罪人を供物に雨乞いをするのです!! さぁっ!!」

 

 狂喜に満ちた表情。

 

社「…………………姉上……」

 

 事を起こした農民や貧しい町人は全て広場に集められ、磔(はりつけ)にされた。

 槍で貫かれ、先に死んだ者は幸い。

残った者たちは、磔のまま野ざらしにされたのである。

雨が降るまで、雨乞いをせよと。

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レイディ・メイディ 第41話

第41話:動き出した影

 ローゼリッタのある大陸から遥か遠く、東の海にぽっかりと浮かぶ島国・ヤマト。
 その小さな島国の中に、さらに小さな小さな里があった。

      氷鎖女村。

 

 山間にひっそりと、世間から隠れるようにして存在する村に、今日も飽くことなく雪が吹雪いている。

 木造の家屋に村長(むらおさ)、長老を始め、有力者たちが座している。

 水を張った桶の中を占いに使用した半紙が浮かぶ。

 墨で描かれた八角形の図案が水に滲みてその形を崩してゆく。

 囲炉裏を囲み、沈黙を守っていた村長が重い口を億劫そうに開いた。

 

村長「それは確かか、おばば」

 

 八卦見の老婆がうなずくと、村の有力者たちが不吉の予感にざわめいた。

 

おばば「あの者は未だ生きておる」

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飼うつもりもないのに……でへっ♪

古本屋にて、うっかりフェレットの飼い方の本を買ってしまいもした。
写真を見てニヤニヤ。
カーワイイんだからーんvV
フェレット飼いたいなぁ。うーん。
あの胴の長さがたまらん。
反則ワザですぞ。
小学生の頃、「オコジョの住む谷」という写真集がありまして、オコジョに憧れました。
肩に乗せて連れ歩きたいーとか。
そして近年、青木さやかが連れているカワウソを見て、ガビン!?
うわん、カワイイvV
ラッコもかわええです。
イタチ科は憧れもす。ハァハァvV

フェレットはよく懐いて、遊び好きな子犬みたいな性格というので、そこもキュンなんですが、でも自分は飼えないなーと思ったのは、狭いところに潜り込むのが好き、今の今まではしゃいでいたかと思うとすぐコテッて眠って物音立てなくなるというところでああ、ダメだなと。
ゲージから出して部屋で遊ばせるには、隙間塞がないとだけど、ウチ、狭いところに色々あるからちょっと不可能ちっくだし、置いてある洗濯物や布とかの下でいつの間にか寝られて踏んづけて殺しちゃったとかシャレにならないの怖くて無理;
ショボンだ。
その点で言うと犬猫なんはある程度大きさあるからどこいったのかわからないってことない、犬の場合は呼べば来るし。
そういう意味では、ちょっと大きさある方が安心だなぁと。
とはいっても、団地でペット禁止だから夢のまた夢だぁ~(泣)
友達の家に猫や犬がいるとついフラフラ寄って行きたくなりもす。

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