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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイメイ以外の薔薇騎士物語のこと。

薔薇騎士企画参加者サマの、作品について。(レイメイ以外の話)

2話まで一気に読みました、リク主人公の「硝子の追憶」。
書き直し前とリクが別人になってて、ビックリしたと本日、春日さんと二人で話しておりました(笑)
性格と口調が男らしくなってました、リク。
氷鎖女のことが苦手だったりと大幅変更。
前のを知っている人たちは、皆、驚いただろうなーと。
でも基本的には一緒ということで、前のリクが好きだった人にも大丈夫なように書いてくれるとのことで安心ですよ?
ゼロ的には、どちらのリクでもOKかな。
書くの希月さんだから、どちらにしても面白いのは書いてくれるでしょうし。心配してません。
ジルがいなくなってて、ガビンでしたが、それでもその穴を埋めても余りある話を書いてくれるはず。

雲さんのところの薔薇騎士は、第4話に入ってます。
このエピソードはモ○コで読んでて好きだったので、キタキタってカンジ♪
その辺で確か終っていたので、次からはまだ読んだことのないイベントに突入するんですかね。
まだ始まったばかりなので、物語本筋の全体も見えていないし、人間関係の配置も気になるところ♪
全ては、これからなので期待大☆

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▼ つづきはこちら

映画、「相棒」!

今頃、ようやく観ることができました、劇場版の「相棒」。
超! 面白かったデスvV
もう一回、観てもいいかなって思ってしまいもした。

イキオイあってスピーディで、緊張感ありで最初から最後まで飽きのこない展開でした。
正体知れぬ犯人とチェスで戦ったり、カッコよい。
あ~、右京さーんvV
薫ちゃんもアクションで魅せます!!
薫ちゃんと伊丹巡査部長と2人で活躍する場面もあって、そこも燃え処です。
キター!! 普段仲の悪いライバル同士、キター!!ってカンジ(笑)
小野田官房室長が大好きなんですが、一緒に行った春日さんは嫌いらしい(大笑)
いいじゃない、小野田さん、カワイくて(笑)

ええと、本日はハムスター春日さんと相棒祭りしてきたのです。
薔薇騎士の話もしてきました。
ブログスペース借りたというので、レイオット主人公の小説も遠からず、読めるかもしれませんね♪
楽しみでつ。

相棒DVD欲しいけど、シーズン6まで出てるから、集めるのはツライなぁ;
どっかでレンタルしてないかな。はふぅ。
相棒途中からしか観てなくて、しかも飛び飛びなので、小野田官房長と右京さんの関わりをよく知らない。
春日さんにかいつまんで話してもらったけど、やっぱりDVD観たいぞな。くっ…!

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レイディ・メイディ 42-27

リク「……ウソ……」

クレス「嘘だと思うなら、養成所内を探してみればいいだろ。ナツメなんて生徒、いないんだからな!」

リク「そんなバカな……。いや、でも……」

 

 チェリーを抱き上げて、どきどき。

 

チェリー「ニャ?」

 

 金色の目をくりくりと動かせて、リクの顔に鼻面を近寄せる。

 

リク「………………」 どきどき。

 

 なんだか、リクまで半分、だまされ気味。

 真剣になって、自分の顔をナメてくる猫を凝視している。

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レイディ・メイディ 42-26

 小さな部屋にそれは反響してしんと静まり返った。

 フェイトは言い返して来なかった。

 引っ繰り返ったテーブルを下敷きに、立ち上がりもしなかった。

 ただ、視線が左右をさまよって、レクを通り越した向こうで止まる。

 

レク「……?」

 

 様子がおかしいと気が付いて、レクも自分の背を振り返る。

 

レク「メ……」

 

 ドアを開いて立っていたのは……………………メイディアだった。

 

メイディア「………………………ごめんなさい」

レク「メイディ!」

 

 興奮して自分の口走ってしまった言葉に後悔の波が押し寄せる。

 

レク「今のは……その……」

フェイト「…………………」

メイディア「………………」

 

 誰もが言葉を失ったが、沈黙は長くは続かなかった。

 クロエの兄、ガーネットが元の町から到着したのである。

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レイディ・メイディ 42-25

 レイオットが止めに入ったが、今度ばかりはフェイトの怒りも冷めやらない。

 他の面子と違って、彼は試験でも立て続けに彼女の独断と先走りにしてやられているのだ。

 

フェイト「……今回はな。でも毎回こう独りでつっぱしられちゃ、たまらないな。善かれと思ったって、結果が伴わなければダメだ。あれじゃいつか仲間を殺す」

リク「……正論だね」

 

 それまでおとなしく聞いていたリクがぽつりと言った。

 

レク「……リク」

 

 てっきりメイディアの味方をするのだと思っていた彼がフェイトの意見に賛同したので少々驚いた。

 けれど、冷静になって思い返せばそうだったかもしれない。

 彼は1もなく2もなくメイディアの味方というわけではなかった。

 クラスメイトとしてちょっかいを出すのは好きなようだが、意見がそろったところなど見たことない。

 むしろ、メイディアの傲慢な言動に平気でチクリとイヤミを刺すのが普段の彼だったことを思い出した。

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レイディ・メイディ 42-24

クレス「“その、あれ”?」

レク「ああ、それ、俺も気になってた。ずっと」

レイオット「私も。聞いたらいけないのか、ツッコんで欲しかったのかわからなくて黙っていたけど」

フェイト「何なんだ、ソレ?」

クレス「………え…っと?」

リク「まぁ、色々、事情がありまして」

 

 皆の目線をたどってクレスは改めて自分を見た。

 そうだった。

 クロエ誘拐事件ですっかり忘れていたけど、自分はメイディアを追って町まで繰り出して来たのだった。

 わけもわからず殴られて、気を失ったところで服をはぎとられ、代わりにメイディアの服を着せられていたという……。

 入所当時はメイディアより小柄だったクレスはだいぶ背が伸びて、今ではわずかに上回っている。

 まだ伸びる気配があって、時々、足の関節が痛む。

 そんなクレスがやや小さめで細い服を着ればどうなるか。

 考えなくてもわかる。

 同じ背でも男女では骨格も違うのだ。

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レイディ・メイディ 42-23

 メイディアから馬を譲られたレクとクレスは急ぎ、現場へと向かう。

 そこではとうとう男がクロエを人質にナイフを当てているところであった。

 

男たち「それ以上、近寄るな!! 剣を捨てて、馬から降りろ!」

   「そっちもだ!!」

 

 やってきたレクたちにも怒鳴りつける。

 

レイオット「言うこと聞いて。クロエが危ないわ」

フェイト「……ふん」

 

 剣を捨てたレイオットとフェイト。だが、二人の口元には小さく確信めいた笑みが浮かんでいる。

 なぜなら。

 たった今、リクの光の呪文が完成したからだ。

 男たちの目の前に強い光が弾ける。

 

男たち「ぐあっ!?」

   「目が!」

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