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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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薔薇騎士・ジャック時代2

DSCN2925.JPG

ジャック=フランツ=グレイング=ジョセフ=アラン=スティーヴン=コンスタンティヌス=ウィングソード

男/17歳/AB型/身長172/青薔薇専攻/2回生(2年生)

 剣聖・レグナンドの再来などと騒がれてただ一人、最年少合格したのが14歳だったのに、なぜか17歳になってもまだ2回生。

 大事な試験の日に高熱出して受けられなかったり、おなかがゴロちーで実力を出し切れなかったり、筆記試験で回答欄をズレて全部書いてしまったりと下らない理由で落第。

 剣の腕だけは、すでに正騎士として通じるほどの力を備えている。

 頭の中身はすこぶる幼児。

 薔薇騎士レンジャーとヴァルト教官補佐に憧れるハイテンション熱血少年。

 自分を正義の味方だと思い込んでいるキケンジャー。

 迷惑を振りまきながらほがらかに生きている。

 手先が器用。裁縫が得意。

 国家機密を敵国に漏らした罪で公開処刑に処された父を持ち、裏切り者の汚名を着て養成所では敵が多い。

 名ばかりの貧乏貴族。

家のため、また父の汚名を晴らすつもりで養成所に志願した。

父の形見の懐中時計を開けたり閉じたりをするクセがある。

 アフォだけど、しっかり者。

 優しい性格で明るく前向き。

 責任感が強く、頑固。困難に対しては冷静。

 他人を優先。忍耐の人。

 女性に対して歯の浮く台詞を平気で口にする、無自覚タラシ。

 その辺の花をむしって、すぐプレゼントしちゃう。

 奥手ではないけど、恐ろしく鈍感。

 カンチガイも甚だしい。

 思い立ったら即行動。

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薔薇騎士・ジャック時代。

こんばんは。レイメイ書くのが嫌になった現実逃亡ゼロちんでつ。

もっと学園色の強いベタのやりたいなー。はふぅ。

先輩から気に入られたり、後輩に好かれたり、川原で殴り合って友情が芽生えたり、不衛生極まりない下駄箱に手作り食物だったり、ドロボウ猫!って叫んで平手打ち食らわしたり、泣いて教室から走り去ってしまったり、全国大会まであと1勝だったり、監督を胴上げしたり、家庭科で作ってちょっと失敗しちゃった☆食物を気になるアイツにひったくられたり、牛乳を拭いたぞうきんだったり、バケツを持って廊下に立たされたり、卒業式でボタンむしり取ったり、王位争奪戦をしてみたり。

そんな青春モノをやってみたいです。

でもレイメイがあるので、新しく始められない。

仕方ないので、脳内だけで。

 

キャラはジャック候補生時代でやってみようかなと。

まだジャックともう一人しか作ってませんが。

関係者、こっそり弱募集してみようかな。

クラスメイト、ライバル、先輩後輩、先生、幼馴染、親友とか?

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大事に扱わせてもらっちょりもす。

レイメイのレクが何だか大物になってますね(笑)と感想いただきました。
はい、借り物キャラは大事に使わせていただいてますよー(笑)
彼は皆の駆け込み寺ということで。

この試験での戦いでも皆に活躍してもらえるように割り振ったつもりですが、クレスとレイオットは戦いの最中などを入れられなかったので、カッコよさげな部分を持っていってもらいますた。
主人公はカッコ悪いのばかり続いていますが、そういう主人公だからいいか。
クロエ誘拐でもクロエは剣で戦ってるのに主人公は投石してるしな(汗)
もはや原始人(爆)

しかし、戦闘シーンが苦手でたまりません;
なんですか、あの出来は(泣)
話は進まないのにページ数ばっかりかさみおってぇ~! ぬおーっ!!

45話でリクが主役ちっくですが、リクがぐるぐるしてて新鮮という感想もいただきますた。
リクは設定としては、「感情がない」ということなので、あんまり内側出さないほうがいいかとも思ったのですが、どうも氷鎖女とのつながりが薄いとの指摘も前に受けていたので、少し頑張って出してみました。
これでどうだろうなぁ? うーむ。
甘えベタなのにレクに甘えさせちゃいましたしね、ちょっとキャラ違ってしまったかと心配;

しばらく周りの借り物キャラさんたちにスポット当てて、主人公おざなりだったので、そろそろまた戻さないとね(苦笑)
堕ちるトコまで堕ちたので、あとは上がり坂です。

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レイディ・メイディ 46-8

レイオット「この戦い……どうなる?」

 

 Bブロックで危なげなく勝ち進んだレイオットは、その様子を観戦して腕を組んだ。

 

クレス「ま、どっちが来てもひとひねりだけどね」

 

 鼻先で笑い、クレスが応じた。

 

レイオット「それもそうね。あれだけ傷ついちゃ、悪いけど、私たちの敵にはならないわ。万全なら話は別だけど」

 

 こうなれば決着はすぐだと思いきや、先にA-4のダレスが敗北を喫してしまった。

 

ナーダ「これで2対2。勝敗はわからなくなったわね」

 

 戦いがよく見える場外の位置に設置された教官席でナーダがつぶやいた。

 

ヴァルト「いや、恐らくA-7の勝ちだろう」

 

 しっかりしたアゴをなでながら、ヴァルトが答える。

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レイディ・メイディ 46-7

ナーダ『さすがだわ、クロエ=グラディウス……。私はあの子こそをこの手で育ててみたかったわね。白薔薇なのが残念よ……』

 

 懐に入られたリクは杖を横にして、クロエの剣を耐える。

 

クロエ「うふふふふ。ここまでよ、リクゥ~! よーくーも、やってくれちゃったわね~」

リク「やあ、クロエ。これで勝ったと思われちゃ困るよ。俺にもささやかながら、負けられない理由っていうのがあってね」

 

 男の力で少女の剣を弾くと、リクも腰の短剣を抜き放った。

 剣士でなくとも武器の選択は自由である。

 大抵の魔術師は直接戦う術を持ち得ないため、杖だけで挑むものだが、中には稀に両刀の者もいる。

 養成所以前に身につけた者たちである。

 クロエは幼い頃から剣一筋で、養成所にも赤薔薇を希望していたくらいだ。

 それが白魔法の才能を見出され、希少で騎士団も欲しがっている白魔術を習うことになったに過ぎない。

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レイディ・メイディ 46-6

クロエ「ああ、このままじゃ……」

メイディア「クロエ、行って、彼らを助けてあげて下さいな」

クロエ「ダメよ! 相手はそれも狙ってる!」

 

 そう。

クロエが少しでもメイディから離れようものなら、次に容赦なく狙われるのはチームの弱点であるメイディアなのだ。

 

メイディア「ワタクシは大丈夫です。チョロチョロ動いて、当たらないようにしますから」

クロエ「無理よ! 命中率に定評あるリクが相手なのよ!?」

メイディア「1人欠けても、さらに相手を減らせばすむこと! ワタクシのために負けるなんて嫌です」

クロエ「…………そんな……メイディのせいじゃ……」

メイディア「このままでも負け。それなら賭けてもよろしいではございませんの」

クロエ「賭け……」

メイディア「よろしくて? リクよりあなたの方が接近戦では、上です。今、駆け出して行って、彼の魔法を唱えさせないようになさって。ワタクシは………」

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レイディ・メイディ 46-5

 予想通り、3回戦目にはメイディアに対する攻撃が執拗になり、クロエは結界で防ぐのに手一杯になってしまった。

 攻撃は剣士二人に頼るしかない。

 

フェイト「勝つぞ、ダレス!」

ダレス「おうよ!」

 

 二人、左右に別れて同時に走りだす。

 

フェイト『メイディアに……!』

 

 剣と剣が合わさる。

 

フェイト『彼女に自分のせいで負けたと思わせたらダメだっ!!』

 

 弾いてさらに剣を早く突く。

 

対戦相手「つっ……強い!」

フェイト『絶対に………っ!』

 

 息もつかせぬ攻撃を速く、より早く繰り出す。

 

フェイト「勝つ!!」

 

 相手の剣を空高く弾き飛ばす。

 

試験官「3回戦、Aブロック! 勝者、A-4!!」

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