忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

HOME ≫ [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


レイディ・メイディ 60-19

リク「許可を取ろうよ。せめて数日間くらい。……いや、ここから一番近い町に宿を取って、そこにいてもらおうよ」
鎮「だって目の届く所にいて下さらないと……」
リク「く……下さらないと?」
鎮「あとの4人と共謀して、謀をするや知れぬ。そんなの怖い!!」
偲「しないから。しないから」
 
 偲、ねこまんままみれで頭を振る。
 大変だ。
 とりあえず、興奮気味の弟に逆らったら何をされるかわかったものではない。
 昼間の冷静さは仮面だったか。
 現在、弟の頭の中は大混乱の真っ最中。
 混乱したいのはこっちなのだが。

拍手[0回]

PR

▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 60-18

鎮「見た目がアレなだけで、大丈夫。腐ってないし、食える」
リク「………………」
鎮「拙者ならほんのり嫌だけど」
リク「嫌なんじゃんっ!!?」 ガビッ!?
鎮「でもあにさまは平気。全然」
リク「へぇ……だ、大丈夫……なんだ? その……生ゴ……ねこまんま」
鎮「たぶん」
リク「……それって、あれ、あの……たぶん?」
鎮「うん」
 
 こっくりと頭を下げる。
 
リク『うわぁ、うわぁ、大変だ……』
 
 どきどき。
 

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 60-17

鎮「聞き分けて下され」
偲「…………よかろ……」
鎮「申し訳ありませぬ。すぐに別の手立てを考えますよって」
 
 家には年頃の少女が一人でいる。
 99%は大丈夫だと思ってはいるが、それでも若い男女。
 それもよく性格を見知った安心なリクやクレスではない。
 万が一、少女の身に何かあっては一大事である。
 兄を信じたい気持ちはあるが、どうしても冷静な心がもしもを考えてしまう。
 養成所に生徒のフリでというのも良い考えに思われたが、ここにはクロエとリクがいる。
 氷鎖女一族にとって、西の大陸など知ったことではないハズだが、万が一、依頼などを受けていては大変である。
 メイディア、クロエ、リクの3人にはなるたけ近づけたくはない。
 特にクロエとリクは興味を持って向こうからわざわざ近づいてきてしまうので困る。
 

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 60-16

 その様子を泣きだしてしまった鎮は見る余裕もなかったが、偲は冷徹な眼差しを向けていた。
 ローゼリッタの姫君と日の王子及び暁姫を身につけた少年……
 指で弟の髪を優しく梳きながら、瞳にほの暗い光が帯びる。
 
鎮「ところで、あにさま」
 
 すっと兄から離れて距離を取る。
 
偲「?」
鎮「なのな、」
偲「………………」
鎮「ここはな、」
偲「………………」
鎮「関係者以外踏み込んではならぬのでな」
偲「……?」
鎮「………………………………………………外で野宿してて?」
偲「………!!」
 
 がびーん……!?
 

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

レイディ・メイディ 60-15

 遅れて保健室前に到着していた3人が一生懸命に聞き耳を立てている。
クロエとフェイトはいくら聞き耳を立てたところで無意味なのに。
 唯一、言葉を理解できるリクも会話が小さくてあまり聞こえていなかった。
 氷鎖女兄弟はそろって声が小さい。
 
クロエ「何を言ってるの?」
リク「……しっ!」
 
 ノブに手をかけようとしたクロエを制する。
 
リク『……ダメだ、途切れ途切れしか聞こえない』
 
 その横でフェイトは剣の柄に手をかけている。
 

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

薔薇騎士話。

 更新できそうもないので、本日はトークでも。
 秋月さんのサイトの誰でも堂々と行けて堂々と入り口が置いてある、おちゃめな?!秘密部屋(笑)に、薔薇騎士キャラ(TNSで使用するキャラのみ)に声優さんを当てはめたトークがありまして。
 それを読んできました。
 残念ながらゼロは声優さんに疎くて、わからないのばかりでしたが、それでもチラホラはわかって楽しかったです♪
 ……自分のキャラはことごとくわからなかったのがしょんぼりですけども^_^;
 あ、カウルだけはわかったかな?(レイメイにはいませんが、一応ゼロキャラなので)

 そこで、ちょっとガビンなことが!!
 勝手にヴァルトは、脳髄ビリビリ聞くだけで腰砕けな低い声を連想していたので、そんなに低くないとバッチリ書いてあったので、少しだけガガーン!?でした(苦笑)
 でも、中田さんとやらは知らないけど、井上さんは知っているし好きだから、いいか♪
 と思い直しますた。
 ゼロの方は誰とかいうハッキリしたイメージはなくて、ボンヤリとなのでイメージ修正はカンタンにできそうなので、今後は井上さん声で想像しながら読んだり書いたりしようっと♪

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

心拍数の実力!

 今日は朝から何故か不安いっぱい、そわそわ。
 落ち着きがなく、緊張しっぱないし。
 何があったって?
 ……何もありません。

 強いて言うなら、事務所を閉めることになり、退職まであと5日と迫っていることでしょうか。
 引継ぎの人間がいないのに引継ぎをしなければならず、何をしていいのやらわからない。
 ギリギリになってから次々と問題が浮上する……
 そんなこんなで5日で終れるのかという不安だと……思っていました。
 運動会で走る順番が近くなるみたいな、前に出て発表会しなきゃなんないような緊張状態がずっと続いて……あれれ?
 家に帰ってきても終らないぞ?
 なんて考えていたら、単に具合が悪いだけでした(爆)

 鏡を見たら、顔がどす黒いみたいな。
 顔色ワッルー!
 血圧下がってます、下がってます。
 嫌な汗が噴出して、ダウンしました。
 

拍手[0回]


▼ つづきはこちら

≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫

もくじ ▽

初めましての方へ☆必読お願いします ▽

金魚飼ってます☆ ▽

さらに金魚飼いましてん☆ ▽


ブログ内検索

カウンター

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新TB

フリーエリア


※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【ゼロ】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog