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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 第63話

第63話:初、恋。
 偲が裏切った。
 標的に接触すると言って薔薇の騎士団養成所に潜入したまでは良かったが、出てくる頃にはすっかり手の平を返して弟側に寝返っていた。
 いや、寝返ったのではなく、初めからそのつもりだったのかもしれない。
 まさか裏切るとは思っていなかった氷鎖女一族の面々は奇襲を受ける形となり、ほうほうの体で逃げ帰った。
 ローゼリッタ城城下町まで。
 ダンラック公爵から工面された資金と身分証で借りた宿で、一同は額を寄せて難しい顔をしている。
 偲に想いを寄せている初などは、嘆いて嘆いて手がつけられない。
 

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レイメイとーく。

 起きました。ねむねむ……。
ここまでする必要があったのか、普通に寝ちゃえばいいじゃんと今更思ってみるゼロつん。
なんかテンション高かったんだよね、寝る前……;
さて。せっかく起きたのに、次をどう進めていいのかわからないままだったので設定話をしてみる。
62話関連の鎮の話。
奴は62話のずーっっっと前にもアンのノートをメイが拾ってアンがなくなったと大騒ぎする辺りでも、人形にだだ漏れの魔力を吸い込ませている場面がありました。
それの結果が62話というワケです。

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カラオケ~♪と追記。

行ってきます。
しかし最近、マイナーか古い曲しか聞いていなかったので、カラオケで歌えるものナイんだけど……;
誘われたのはカラオケだけど、ゼロ的にはア○メイトに行くのが本命。
鬼太郎グッズをね、うん。
ブッフー♪
何もなくてガッコリして帰ってくる可能性も大ですが;

レイメイ62話、終りました。
62話って……どこまで続くんだよ(爆)
100話までいったらどうしよう(滝汗)
こんなに長いの書いたの初めてですよ、ボス。
とりあえず、次のイベント何も考えてないんだ;
毎回、1話終るごとにあわてて考えているのでどーもまとまりないなぁ。

……とか行っている内に時間が迫る。
ではさらばです。
夕方、会おう、諸君!!(ぬらりひょん調に)
あああ、来週の鬼太郎楽しみー☆

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▼ 独り言追記。

レイディ・メイディ 62-10

 結局、関係ないことを言ってお茶を濁し、このことは告げずに蓋をした。
 夕べのシズカが何であれ、もう燃されてしまったのだ。
 きっと関係ない。
 悪いお化けだそうだから、先生の真似をしてこちらを惑わそうとしたのだ。
メイディアはとりあえずそう思うことに決め、お兄さんがいないときに改めて聞こうと思った。
だが、肝心の鎮は今日はこの家に留まらないという。
 
メイディア「ええー!? どうしてですのぉ?!」
鎮「今日は姫様を納品するために寄っただけでござる」
 
 階段を上がって、部屋のドアを開ける。
 

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本日の鬼太郎。

朱の盆、奮闘記~♪
ぬらりひょんの一番古い子分、朱の盆は何をやってもドジで役立たず。
ぬらりひょんの日本征服計画の足を引っ張ってばかり。
今回も強力な力を得られるという妖怪城を目覚めさせるために家鳴りという小さな鬼たちが必要でそれを集める役を負ったのに、他の部下たちは捕まえられたけど、朱の盆だけは1匹も捕まえられない。
叱られそうになった朱の盆は他の部下の捕まえたものを自分が捕まえたと見え透いた嘘で取繕おうとしますが、カゴをひっくり返して家鳴りを逃がしてしまいます。
逃がした家鳴りを捕まえてこないとクビだと言われて、走る朱の盆。
けれど鬼太郎たちに捕らえられてしまい、御用となってしまいます。
ぬらりひょんの悪の計画を聞きだそうとする鬼太郎だけど、朱の盆は死んでも言わないと忠義を示そうとする。
ところがねずみ男の誘導尋問にあっさり引っかかって、ペロリとしゃべってしまう。
鬼太郎たちが妖怪城復活を阻止するために出て行ったところで、朱の盆は隙を見て抜け出し、家鳴りを探しに行く。
このままではクビになってしまうと必至に捕まえたのはたった1匹。
それを持ってぬらりひょんの元へ戻るが、脱出したことに気づいた鬼太郎たちが後をつけており、妖怪城のありかまでたどり着いてしまう。
ぬらりひょん、大激怒!
朱の盆はとうとう解雇を言い渡されてしまいました。


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レイディ・メイディ 62-9

メイディア「んもー! これだからデリカシーのない方は嫌ですわ!」
 
 先生をめった打ちにして鼻息を荒くする。
 怖い女の子から逃げるようにして、偲はチャーリーを連れて家を出て行った。
 この後、メイディアは鎮を手伝って庭の隅に穴を掘り、中に大量の人形を放り込んで着火。
 徐々に大きくなり、燃え盛る炎の中で人形が朽ちていく。
 
メイディア「何だか……可哀想ですわ」
鎮「ダメ。そんな風に思っては」
メイディア「何故?」
鎮「……憑いてきちゃうかもだから」
メイディア「……憑く?」
鎮「人の形をした者だから、中にその……アレが宿っているから、同情したりしたら影響が出る」
メイディア「でも、子供の声だったからつい……」

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レイディ・メイディ 62-8

 とうとう最終的に一つの国を滅ぼすことになってから、心が疲れてローゼリッタに転がり込んだ。
 生徒たちから舐められっぱなしの小柄な教官が、黒衣の戦乙女と呼ばれ恐れられていた時代があっただのと誰も想像できまい。
 それほど養成所での彼は弱っちぃのだ。
 ついこの間もネズミ捕りのために仕掛けられた罠に手を挟まれて泣いて保健室だ。
 ネズミをおびき寄せるためのエサに釣られてバチンッ☆
 そんな彼はクロエが仕掛けた罠だと今も信じて現実を受け入れようとしていない。
 彼の中では断じてネズミ捕りのための罠にかかったのではない。
 氷鎖女捕りの巧妙な罠だったから、かかっても仕方がなかったのだ!

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