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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 66-23

リク『どうしようか、この生き物……ちょっと……』
 
 なでてみたくなる。
 よしよし。
 で。
 なでると怒る。
 シャアァー!と奇声を発して両手を振り回す。
 
リク「あっはははは」
鎮「なでてはいかぬっ! 無礼者っ!」

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レイディ・メイディ 66-22

ジェーン「アン!」
アン「私が泣いてても、誰も心配してくれないのに!」
ジェーン「してるじゃない、私が!」
 
 素早く立ち上がって、腕をつかむ。
 
アン「地味で可愛くない子は、放って置かれちゃうのね、泣いてても!」
ジェーン「いい加減にしなさいよ! 誰もそんなこと言ってないでしょ!! 私もモーリーも、ステラもクロエもレイ様も皆、アンを心配しているじゃない!」
アン「私といるとジェーンに悪評立つわ! さよならっ!!」
ジェーン「ちょっ……待ちなさいよっ!!」
 
 興奮したアンは言いたいことだけわめくと今登ってきた階段を一気に駆け下りていってしまった。
 
ジェーン「もうっ! 知らないんだからっ!!」

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レイディ・メイディ 66-21

 イヤイヤするように激しく首を振って、その場にしゃがみこむ。
 
リク「ダメだよ、アン。ワガママ言わないで? もう閉館の時間なんだからさ。……ほら、後から来る人たちがビックリしているよ?」
アン「イヤよ!! 私たち、恋人だもん! それなのに手もつないでくれないなんてっ」
リク「……は、恥ずかしいから……だよ」
 
 我ながら苦しい言い訳だと思った。
 けれど他に思いつかなかった。
 しどろもどろになっていると丁度よくというべきかやっぱりかと嘆くべきか図書館長がやってきてアンを叱った。
 
老人「バカモノ! この神聖な場所でなぁにをやっておる!?」
 

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駆け足、駆け足っ!

…で、進めております、レイメイ。
リクがよくわからない。
リク取扱説明書を片手に見ながら書いているのですが(爆)
ええ、原作者サマに質問の嵐を浴びせて手に入れた虎の巻です。
リクがどうして触りたがらないのかとか内面とか。
……ムズッ!!
偽者もいいところです。
理解して書いてないだろう、オマエっていうのがありありと伝わってきます、文面から。
ですがもう限界。
正しいのはそのうち原作で明らかになってゆくでしょう。
レイメイではこんなモンだと思って流してやってくらはい(爆)
さじなーげた。ふんふーんっ。

サクサクいくもんねー。
アンやリクについての素直な感想、厳しい意見でも構いませんのでヨロシクお願いしますー^_^;
もはや書いててようわからんちん(爆) ぼよよよーんっだ。あっはーん。(壊)

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ハロウィン☆望ちゃん企画

望ちゃんのブログ「セラヴィ~これこそが人生」で、ハロウィン企画開始されました♪
ゼロのノートがもうすぐ1周年なので、お祝いにやって下さったそうです。
ううっ、わざわざありまとう!(感涙)

リレー小説をやるらしいです。
既存キャラの名前に早速お遊びが(笑)
モロチン、ゼロも参加しますデス。
楽しみ☆
皆さんもゼヒ遊びに来てくらはいねー♪

ゼロのノートでのハロウィンは……このオレンジ帯びに黒文字。
はい、おしまい。
…………………………。
わぁっ、石投げないでぇ~(泣)
だって、特に思いつかないんだもそ!!(爆)

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レイディ・メイディ 66-20

 ふいに彼女もこんな気持ちでいたのかなと1年前のメイディアを思い浮かべた。
 丁度、昨年の秋の試験。
 レヴィアス教官に見捨てられて彼女はボロボロだった。
 リクと違って天才などでは決してない彼女はもっとずっと切羽詰っていたに違いない。
 彼女なら……
 リクは思った。
 彼女なら、恋に落ちてもそれはそれ。これはこれとして訓練や勉強を蔑ろにしなかっただろう。
 彼女なら、仇が失われても生きる気力すら失うことはなかっただろう。
 彼女なら、教官の境遇を知ったら自分のように手をこまねいてなんていなかっただろう。
 ストイックで強い、強い彼女なら。

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レイディ・メイディ 66-19

 クロエが目の前から消えてくれて、ようやくリクを取り戻せたアンは肩で息をついた。
 念願叶った恋を守るために必死で、また夢見心地でもあるアンは周りが全て敵であり、一方でこの恋は応援されているものだとごく自然に受け止めていた。
 全神経が恋人に向いていて、それ以外に気を回せなくなっていたのだ。
 そのために友人に寂しい思いをさせても気がつかなかったし、会話といえばリクのことばかりでそれを相手が聞いていて楽しいのかどうかを吟味することもしなかった。
 いつしかジェーンとモーリーはリクがいないときの寂しさを埋める代役に過ぎず、それもただうなずいてリクの話を聞いてくれるだけの便利な相手と化してゆく。
 モーリーはそんなアンに対して全く気に留めておらず、相変わらずどこ吹く風。
 一方、表面上よりも本当はずいぶんと「気にしい」であるジェーンは、今は相手に夢中な頃だから仕方がないと苦笑いを浮かべるだけだった。

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