電器屋で鼻血ブー。

絶賛、女子日中のゼロです。
一昨日、兄上がデジカメ買うというので、無意味にくっついて行った。
店内でブラブラしていたら、鼻血ブー。
鼻にティッシュ詰めたまま、そのまま散策開始してデジカメの説明を店員さんから受ける兄上のところに行ったら、超嫌な顔をされたｗｗ
ぶほｗｗ
兄上は、鼻水が垂れてきて突っ込んだんだと思ったらしく、トイレで鼻かんで来い！と。
鼻血だからトイレ行っても止まらないからいいよと拒否。
その姿で後ろをチョロチョロついて歩き、イジワルできて楽しかったです！ニコ。
まぁ、さして気にする兄上でもなかったので、放置されましたけどね☆
しかし、鼻ティッシュの我を見たときの兄上の顔は、見物だったじぇ。ププーッ♪


２週間、勉強と履歴書サボッてしまいました(爆)
ヤバイ。
ヤバイと思いつつ、やる気が出てきてくれませんでした。
今日はヤル気が出てきてくれたので、頑張ってます。
順調です(^-^)

手が痛くなったので、一息入れることにしまして、ブログをカチカチ。
最近見たＤＶＤの感想でも。

「Ｋ－２０」
怪人２０面相のＤＶＤ見ました。
怪人２０面相に罪を着せられて逮捕されてしまったサーカス団の若者が、他の泥棒たちの手引きによって脱獄。
何とかサーカスに戻りたい若者だったが、新聞にデカデカと顔と名前が載ってしまい、普通の生活などできなくなってしまう。
自分のサーカス団の仲間たちも容疑者の仲間として酷い仕打ちを受けていた。
また元のサーカス団に戻るためには本物の２０面相を捕まえて、濡れ衣を晴らすしかない。
せっかく助けてくれた泥棒たちを自分は薄汚れたくはないと突っぱねてしまったものの、考えを改めて泥棒の弟子入りさせて欲しいと頼み込む。

泥棒修行をして、２０面相に成り済ました若者は、２０面相に狙われていた明智の婚約者を助けることに。
婚約者は何故、２０面相に狙われていたのか。
それは彼女の家にある名画に隠された恐るべき謎があったからだった。
世界を滅ぼすことの出来る兵器を隠した場所が記された名画を怪人２０面相に渡してはならない！
自分を逮捕した明智と手を組み、２０面相の野望を阻止しろ！！

……というようなお話です。
アクションがカッコイイ！
邦画をナメてました。
ちゃんとハリウッドのアクション映画ばりに楽しめました。
動く動く、良く動きます！
テンポもいいし、先が読めなくて、まさかの展開になり、おおっ！ってカンジでした。
ちょっとなんか、ルパンぽさもチラホラと(笑)
明智の婚約者である、華族の子女がヒロインなんですが、「華族の子女のたしなみです♪」とか言いながら、強かったりヘリを操縦しちゃったり、やたらとスゴイ(笑)
悲鳴がゴツかったり、嘘が下手過ぎたり、色々かわゆいｗｗ
なかなかオススメでした(´∇｀)


「感染列島」
鳥インフルエンザとして広まった感染病が、実は新種のウィルスによるものだったという内容の邦画。
感染した町は閉鎖されて、医療機器も足りない、ウィルスに対抗できる薬もまだ開発されていない。その中で戦い続ける医者の話。
男女の昔恋人だった？医者二人を中心に話が進んでいき、ラストもお約束展開なんですが、人間ドラマがぎゅっと詰まってて良かったです。
どんどん人が無残に死んでいくのですけど、中でも誰が一番可哀想って、鳥インフルエンザを疑われた農鶏所の家族；
周りから責め立てられて、親父さんは首を吊り、中学生の娘はそれを目の当たりにしてしまいます。
彼氏も家族に連れられて、この町を逃げ出し、一人取り残されてしまいます。
彼氏は結局、戻ってきてくれるのですが、今度はその娘さんが発病してしまうとか散々でした。
結局、彼女は助かるし、彼氏も彼女のために戻ってきて愛を示してくれるわけですが、結局、家族はもういないですしねぇ。


「２５２」
レスキュー隊員の兄と元・レスキュー隊員の弟（こっち主人公）の話。邦画。
地震と台風で地下に閉じ込められてしまった主人公と主人公の幼い娘。
地下鉄内に閉じ込められてしまい、怪我を負った中国人？の美女とニート風味の若者と零細企業の社長と一緒に安全な場所を探して一時避難する。
２回，５回，２回と鉄パイプで壁を叩き、生存者がいるという合図を地上に向かって送り続ける。
いつ来るかもわからない、この合図が届いているのかもわからない状態でも、子供を９人も抱えて借金まみれ、社運を賭けた新製品で起死回生を図ろうとしていた社長は、何が何でも生き延びてみせると壁を叩き続ける。
ずっと非協力的だったニート若者は不安からくる怒りが爆発させ、雰囲気を悪くする行動をとり続ける。
そうしているうちに中国人女性の怪我が悪化。
輸血が必要な状態に陥るが、誰も知識がない。
だが、実はニート風の若者は、医学生だった……

それぞれがそれぞれの個性で力を合わせて危機を乗り切ったり、不安から相手に噛み付いたり、まぁ、お約束ではありますが、こういう展開は好きなので楽しめました。
どんでん返しみたいのもところどころあって、ハラハラしたりもできました。
熱に浮かされてばかりで、あまり活躍しなかったけど、中国人？女性が一番、人として美しい人でした(笑)
主人公の娘が母親とはぐれて、逃げ惑う人々の波に飲まれていたところを助けてずっと抱えて守っていたり、救出時にも怪我をしている自分よりも子供を優先させたりと偉い人でしたｗ

一方、主人公の妻は、娘とダンナが生き埋めになっているんだからしょうがないけど、二次災害が出るから、待機命令がでている主人公の兄を責め立てて、助けに行って、見殺しにするんですか、と。
オイオイｗｗ
まぁ、実際なら必死でこうかもしれませんけどね。
家族がまだ生きているかもしれないと思ったら、レスキューの人に危険でも行って欲しいと願ってしまうのが人でしょうけど。

災害にあったら、知っておくべきな知識が端々にあって、おおおっ、コレ覚えておこう！！とか言いながら見てました(笑)
感染列島と２５２は、なんかありそうで怖いカンジです。
来月はもう、あの大震災から１年経ってしまうんですね。
長かったような、短かったような。
今後も安心できない状態だと言われているのにすっかり、のどもと過ぎれば状態になっていて、あまりちゃんと普段から準備してません；
ヤバイですよね(^_^;)