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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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紅白イメージ8

2009032017550000.jpg君のために、後日談の後日談
チェスター「しかし上手いな・・・」
ファレット「えっ? コレッ?」
チェスター「あ、いや・・・進化し過ぎ」
ファレット「・・・・・・・」
チェスター「・・・そんな目で見るな」
 




 

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紅白イメージ7

君のために、後日談。
ライディス「クラレンスが引きこもりになってしまいました」
チェスター「ずいぶんと長らく出てこないな」
ファレット「どうしたのです、兄上?」
チェスター「真実は時に残酷だということだ。フッ。お前にはまだ早かったかな」
ファレット「・・・兄上のせいじゃないですか」 ズバン。
ライディス「だから放っておけば良かったのに」
ヒューゴ「何をどうやって教えたらこんなことになるんですかねー」
ライディス「なんだ、私が悪いみたいなその言い方は」
ヒューゴ「違うんですか?」
ライディス「チェスター様の命に従ったまでだ」
チェスター「すると何か、私のせいか」
ライディス「はい」
チェスター「貴公の教え方がマズかったに相違ない」
ライディス「ならば、任命した貴方の責任ですね、やはり」
チェスター「ぐっ、むっ」
ファレット「醜いなすりあいはよして下さい」
ライディス「だいたい、女性にアレがないってこと自体、知らなかった男にどう教えたってダメに決まっているではありませんか。グラスハート破壊して終わりです」
チェスター「何故そんなにもショックを受けるのだ」
ライディス「出産に立ち合わせたのがまずかったかな。貧血を起こしまして」
チェスター・ファレット・ヒューゴ「それだーっ!!!!」
ライディス「それとも、」
ファレット・ヒューゴ『まだあんのかっ!?』
ライディス「進化を続ける人類の未来はこんなカンジと描いたのもマズかったか? コレを見た途端、人類なんか滅んでしまえと叫んで引きこもってしまったしな」
2009032017550000.jpg


 











 

チェスター・ファレット・ヒューゴ「・・・・進化しすぎ。」

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紅白イメージ6

君のために
チェスター「ライディス。クラレンスのことだが、何とかならないか」
ライディス「は?」
ヒューゴ「・・・・」
ファレット「・・・・」
チェスター「あの女嫌いだ。せっかく私が心根の優しい良い娘を見繕ってやっているというのに見向きもせぬ」
ライディス「見合い話ですか? 放っておかれたらよろしいでしょう」
ヒューゴ「・・・・」
ファレット「・・・・」
チェスター「しかしな。家柄も申し分ない、これほどの美女を取り揃えているのに、何の反応も示さないとなるとさすがに心配になる。見てくれ、コレを」
ライディス「ん? ええと・・・・イノシシ? 猿? ゴリラに蛙にフグにウーパールーパー? ・・・なんですか、コレは。動物図鑑・・・ですか?」
チェスター「? 見合い写真だが?」
ライディス「・・・・・」
 

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紅白イメージ5

[ポーラVS翼]
翼『うわぁ、ナニあの豚』
ポーラ『あの人がツバサ? 私のことを見てる! 狙われているのだわ! どうしましょう! あの野蛮な男に私、何かされてしまうんだわ!!』
翼『あに見てんだヨ。ドブスが!!』
ポーラ『ほらぁ。あんなに食い入るように見つめて! 私の体? 私のこの体が狙いなのね! 男ってどうしてどいつもこいつもそうなのかしら!』
翼『生意気にガン飛ばしてきやがる。ケッ』
ポーラ『あんなことやそんなことや!! ああっ!!』
翼『・・・? ガン・・・つけ?』
ポーラ『でもそれも全て私が美しすぎるから!!』
翼『・・・なんか・・・アレ? ナンデスカ、ずいぶん熱線にも思えるのはアレ? 気のせい? 自意識過剰?』
ポーラ『ホラ! 視線で私の体を嘗め回しているのよ!』
翼『・・・何だかよくわからない寒気がしてきた・・・』
ポーラ『視線で犯されるぅぅ~! ハァハァ』
翼『・・・・・ナニ? コレ? 蛇に睨まれた蛙なの? そうなの、俺?』

 

[ポーラVSテル]
テル『ナニィ!? コレが噂の白薔薇姫!? うわぁ! 俺のイメージと全然違うんですけどー! シェリノン姫って小柄で華奢な可愛い子だと勝手に思っていたのに。くっ。グッバイ、俺の夢』
「とりあえず、コレを連れ去らないといけないわけだけど、重たくて・・・うんしょっと・・・ダメだ。持ち上がらない。無理だろ、こんなデッカイ荷物。どうしようかな。リヤカーでもあればなぁ。うーんうーん」
ポーラ「うっ、ううん。・・・ハッ!? アナタは?」
テル「げっ。起きやがった」
ポーラ「夜這いに来たのね!?」
テル「いえ、違います」
  『可愛かったらチューしちゃおうと思ったけど、可愛くなかったのでやめました。ゴメンナサイ』
ポーラ「私をさらってどうしようというの!?」
テル「いえ、あの・・・部屋を間違えたみたいなので帰ろうかなと・・・」
  『チェスター様、話が違うぜ! アンタ、夢見すぎだよ、白薔薇姫、全然可憐じゃないって。顔も見たことないのに可憐とか夢見てんなよ。・・・俺もだけど』
ポーラ「そう。なら仕方ないわ。私を連れて行きなさい」
テル「えっ!? どうして?」
ポーラ「さぁ、遠慮はいらないわ!! アナタのためなら、私っ!!」

 どすんっ☆

テル「キャアーッ!!! イヤーッ!!! 何で服引っ張んのーっ!?? 脱げる! 破けるっ!! 誰か助けて、お母さーん!!!!!」

 

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紅白 ライバルキャラ

少女まむがにはお約束じゃない!
ってことで、コマキャラヒロインにライバルをくっつけてみる。

どうしよう、書いているうちに楽しくなってきた(笑)
ライバルキャラってええよね♪

関係ないけど、3/28から上映の相棒の米沢さんの事件簿映画観たい。ぬぅ。

キャスリーン=ランカスター
女/15歳/身長156/B型/一人称:私
チェスターが好きな、チェスター&ファレットの従妹。
気位が高く、ワガママなお嬢様。ミーハー。
アンナのことが気に入らない。何かと突っかかってくる。
が、たぶんあまり相手にされていない(爆)
思ったことはすぐ口にする。感情的な生き物。すぐ泣く。
白側まで乗り込んで捕まってしまったり、無茶なことをしでかして、周りに迷惑をかけまくるトラブルメーカー。
従兄のチェスターにフォーリンラブ。
ファレットのことは眼中になし。チェスターと比較して見下している。
冷たくて無礼なクラレンスのことが大嫌い。
カッコイイのでライディスのことは好き。チェスターの次くらいに。
ヒューゴのことは片目で醜いから好きじゃない。
翼も無礼で野蛮だから大嫌い。
テルのことを人間扱いしない。
敵であるローレンスにも胸きゅん。
ネルに対しては、ザコ扱い(笑)
キーファが苦手。泣かされる。
のの花に対しても熱いライバル心を燃やす、パワフルな子。
胸はあまりナイ。っていうかペッタンコ。すんごい詰め物してる。

「貴女、自分の立場をわかっておいで? たかが召使のクセに馴れ馴れしいのよ!」
「お兄様たちは、アンタみたいな年増には興味ないんだからねっ!」
「私こそが、舞踏会のヒロイン! 今夜も殿方の視線は私に釘付けね」
「いやよ! あんな野蛮な男! やっぱり殿方は、チェスターお兄様みたいに優しくてクールでなくっちゃ♪」
「ファレットお兄様は、チェスターお兄様の引き立て役にピッタリね。それ以外、存在価値がないわ。つまらない人だもの」
「だって。おじ意様が言っていたわ。ファレットお兄様は凡人だってね」
「私に気安く口を利くな、無礼者」
「ライディスは無礼なところがいいのよ。ああいうのをぜひとも跪かせたくなるわ♪」
「なんなの、あの王子様みたいな美しい人! どうしよう、目が合ったわ。私のことがきっと好きに違いないわね!」
「レッドキャップ? ああ、モルモットでしょ? 失敗作だって聞いたわ。役に立たないなら、死になさいよ。今すぐに。無能者は生きる価値もない。お兄様がきっと存在すら許さないわよ。フフフ。ホラ、そこの窓から飛び降りてごらんなさい」
「いやん、お兄様がキスしてくれるまで、私、帰らないからぁ~」
「なぁに? アナタがシェリノン? うわぁっ。ちびっちゃいのね~。ほんっと、貧相。噂にもないわ」


ポーラ=ヨーク=セリオン
女/16歳/身長165/O型/一人称:私
ちょっと?太目のシェリノンの従姉妹。やせれば割と美人かも?
つまり、のの花はポーラの従姉妹を演じなくてはならない(笑)
シェリノンと大の仲良しvV・・・表面上は。
本当は何でもそつなくこなし、城内からの人気も高いシェリノンが嫌いだった。
自分がシェリノンの立場になりたかった。
読書好き。インドア派。妄想癖が強い。被害妄想も強い。
シンデレラ症候群?
気位が高くてワガママ。自信過剰?
すぐ泣く。すぐシェリノン(のの花)を頼る。
隣の芝はいつも青くて、人の持っている物をすぐ欲しくなる。
あちこちでシェリノンの悪い噂を流して歩いている。
面食いなので、顔がいい男はだいたい好き。
キーファが好きだったけど、冷たくされてショックを受ける。
ネルが好きだったけど、まったくこちらに興味を示してこないので、腹を立てている。
ローレンスが一番優しいので、今のところ、ローレンスが一番好き。
でもローレンスには見下されている。

「シェリノンはいいわね。おじい様のお気に入りで。だから、皆が寄ってくるのよ」
「シェリノンはいいわね。男の人にいつも囲まれて。でもそういうことだと、悪い噂が立ってしまうわよ」
「シェリノンのこと、心配して言ってあげているのよ、私は」
「シェリノン、最近、少し変ね? どうしたの? 私たちの仲じゃない。隠し事はダメよ。何でも言ってくれていいのに」
「私って、ちょっと胸が大きいでしょ。だから、男の人がすぐチラチラ見てくるの。イヤラシイ」
「いやーん。怖いわ、怖いわ!」
「フヒィ、フヒィ。疲れた。私って体弱いから、すぐに疲れちゃうのよ」
「そこの騎士の方、ちょっと負ぶっていって下さらない?」
「男って、どうして華奢な女が好きなのかしら。まったく。何でもかんでも見た目で態度変えるのよね、アイツラ」
「シェリノン、いい気になっていると痛い目みるわよ?」
「キーファ、アイツの言うことを信じちゃダメよ。アナタを好きなようにしようって魂胆なんだから! 私にはわかるの。アイツはケダモノの目よぉぉ!!」
「ローレンスはたかだか伯爵だけれど、でも身分を越えた愛もいいかもしれないわね」
「ネル? ああ、あのバカ犬ね。あんなの飼っていると主人もろくでもないって言われるわよ」
「あの人がチェスター・・・まるでおとぎの国の王子様ね」
「あの人がファレット・・・まるでおとぎの国の王子様ね」
「あの人がクラレンス・・・まるでおとぎの国の悪い魔女ね。昔話に出てくるシレネのようだわ」
「あの人がツバサ? 私のことを見てる! 狙われているのだわ! どうしましょう! あの野蛮な男に私、何かされてしまうんだわ!!」
 

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紅白イメージ4

[ちぇすたーVSくらら その2]

ちょっと言ってみたかっただけ。
チェスター「クラレンス」
クラレンス「はい」
チェスター「クラレンス」
クラレンス「はい」
チェスター「クララ」
クラレンス「・・・・・・」
チェスター「クラレンス」
クラレンス「はい」
チェスター「クララ」
クラレンス「・・・・・・」
チェスター「クラレンス」
クラレンス「はい」
チェスター「クララって呼んでも良いか」
クラレンス「・・・・呼んでもいいけど、返事しませんよ?」
チェスター「・・・それって、ダメッてこと?」
クラレンス「はい」
チェスター「クララ」
クラレンス「・・・・・・」
チェスター「・・・・・・」
クラレンス(ぷいっ)
チェスター「・・・チッ」

 

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ファレット、追加。

元の所にコレを差し替えましたが、戻るのメンクサだと思うので、1日だけここにも表示しておきます(^-^)
弟君の設定少なかったので、付けたし。

ファレット=ランカスター
男/17歳/身長176/A型/一人称:僕/ドール・サラマンダー
有能だが、非凡な才を光らせる兄の影に隠れがちなチェスターの弟。
父親、母親に似て真面目で優しい性格。
良識家でやり過ぎの感のある兄の諌め役。
兄を尊敬しており、時に疑問を抱えつつも、ほぼ操り人形。
クラレンスを危険視する。
父は母にかかりきり、祖父は兄にかかりきり。
周囲は兄弟を比べて、ファレットを見下す。
そのために自分はランカスターの家に必要のない人間だと思い続けている。
自己評価が低い。
カラクリギロチン人形・首切りジョン=カーターがお気に入りの玩具。
時々、玩具を眺めて薄ら笑い。ちょっとヤバげ?

イメージ台詞
「なりません、兄上。それでは人心が離れてゆきます」
「この命を懸けて、貴方を止めて見せましょう」
「僕は兄に何一つ敵わないのか・・・」
「どうぞ、共に逃げて下さい」
「僕の手を取って下さい」
「いいんだ。陰口には慣れているよ」
「兄は少し、素直過ぎるだけなんだ。優しい人だよ」
「結局ね、人を惹きつけて離さないのは、少し灰汁の強い人なのかな。そういうのをカリスマ性とかいうのかもしれないけど。人は常識からはみ出すことを怖がるから、でも出たがっているから。それをやってみせる人に憧れを抱くのかなって、思うんだ。僕はいい人かもしれないけど、同時につまらない人間でもある。だからって変なことしようとか思わないからいいんだけど。でも誰の目にも留まらないのは、ちょっと・・・寂しいかな」
「首切りジョン=カーターは何を思っているだろう。こんなに何度も何度もそれこそ永遠に首を切られ続けるなんて。きっと、怖いだろうね。可哀想に。・・・こんなことを考えているのは可笑しいかい?」
「お前の首をチョン切るぞ♪ なんてね。あっはは」
「僕は僕を見て欲しかった。おじい様のお眼鏡にかかりたいとずっと思って努力してきたけど、ダメで・・・。父の気を引きたくて聞き分けの良い子で通してきたけど、まるで空気みたいで・・・。兄に必要な人間になりたかったのに、兄の頼みはライディスやクラレンスで・・・。僕は・・・僕はどこにも行き処がなくて。そして今は君の同情を引きたくてこうして話をしている。・・・それで気がついたことがある。僕は、とてつもなく自己愛の強い、自己中心的な男だって。君は気がついたかい? この中に、母を労わる気持ちも、兄がどれだけあの祖父の下で苦労してきたか、知っているくせに労いの言葉も、何も入ってない。自分自分自分! そればかりだ。優しいとか、良識家とかって・・・褒め言葉じゃないよね。他に褒めるところがないからだ。でもそれすら本当は持ってない。・・・こんな自分に絶望するよ。・・・ああ、ほらまた自分って言ってる」
「笑いなよ、僕は気にしやしない。フフフフ。ハハハハ。可笑しいじゃないか。ねぇ?」
「君の前では、カッコつけていたかったんだ」
 

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