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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 19-5

セルゲイ「やめるんだ、ダレス。彼女を責めたって仕方ないだろう。フェイトも言ってたじゃないか。クロエが困るだけだ」

ダレス「あ~、クソ、ムカツク」

メイディア「……わ……ワタクシ……水…………水汲んで来る!!」

セルゲイ「一人で行ったらダメだ。水もクレスたちが持って来てくれるからっ」

 

 制止も聞かず、メイディアは走りだした。

 

ダレス「放っておけよ。これで少しは目が覚めただろ」

セルゲイ「だって後で探しに行くの面倒じゃないか」

ダレス「バーカ。どうせ俺たちは失格だよ。すぐに救助隊が来て俺たちの試験はなかったことになるんだから」

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レイディ・メイディ 19-4

メイディア「ワタクシの……せい……」

ダレス「そうだよっ」

クロエ「待って……大丈夫。えっと……回復……毒消しの魔法……」

セルゲイ「無理だ、弱っているのに魔法なんか使ったら回復するどころか…… ああ~。マズイなぁ、早く来ないかな、助け……」

クレス「……………。待ってなんかいられない」

 

 すっくと立ち上がり、

 

クレス「薬草を探しに行こう」

フェイト「薬草、わかるのか?」

クレス「僕の知識をナメないでよね」

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安藤さんと夢でウフフvV

 安藤さんと夢でデートしてきました。キャッvV←母星へ帰れ。
 何だか、神子になって、遙か3のキャラと冒険できる!!とうたい文句の遊園地のバーチャルアドベンチャーみたいなやつでした。
 中に入って、キャラクターに会って感激するんですが、主に安藤さんが。
 何かの手違いで、自分こそが神子だと名乗る太ったおじさんが出てきてしまい、衣装を返せと迫ってくる恐ろしい夢でした。
 逃げました、もちろん。

 途中、変な乗り物に乗ります。
 ジェットコースターの線路みたいにウネウネしている透明な線の上を滑り降りていくんですが、乗り物に乗っているんじゃなくて、自分で動かないといけないの。
 高い位置にあるのに命綱ナシ。
 安藤さんはすいすい行くのに、自分はなかなか前に進まない。
 下には色んな動物の人形があってなかなかファンシーな眺め。
 でも進まない。
 そのうち、夢なのに貧血起こすし。
 夢の中でまで貧血起こさなくてもいいよ(怒)!
 安藤さん、夢の中でも世話の焼ける奴ですまん……と起きてから思った(笑)

 しかしどんな夢だよ。
 わけわからん。Pさんの貼ってたリンクの夢診断でも見てみようかな。
 でもこんなオタクめいた夢はどうだろう;;
 しかしナゼに遙か3?
 洗脳されたかな??

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お礼。

 こんばんは。夜の8時から寝てて、うっかり朝までグゥしてしまうところでした。
 毎日更新が……あわわ、危ない危ない;

 前にメールフォームのお願い書いたら、空月さんと安藤さんがテストに送って下さいました!
 超ありがとうvV
 どうやら機能しているようです。
 でも見る方の状況によっては、云々かんぬんで画像いじる?とかなにかした方がいいと空月さんにうかがったのでちょっといじろってみたのですが、意味わからなかったので、まぁまた今度でいいかと思ったり。
 とりあえず、2人の人が大丈夫だったワケだし。
 
 安藤さんがメイディアがマリ見ての瞳子??だっけ?なを金髪にしたイメージと言ってくれました。
 そのキャラを知らないか忘れているので、なんともいえないですが、はやく絵をアップできるようにがんばります。ゴメンよ、シクシク。
 マリ見て、何冊かは借りて読んだんだけどな。
 古本屋にこないだ行ったら、漫画で出てたので、うっかり買いそうでした(笑)
 
 それではまた寝ます。
 おやすみなそい。
 二人とも、ありがとう。
 ブチューッvV

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レイディ・メイディ 19-3

 幸い、胸部や腹部などの急所ではなく、腕だったから良かったようなものの、矢には毒が仕込まれていた。

 明かに殺傷目的である。

 矢の先を確認してすぐに毒だと見極められる程、彼らの知識は発達しておらず、クロエの苦しみようから毒なのではないかと遅まきながら気が付いた。

 

フェイト「教官!! どこかで監視しているのだろう!? 試験は中止して下さい!! 救護班の手配をすぐに!! 教官っ!!」

 

 使い魔のカラスは当然この成り行きを見守っていたが、肝心の本日監視室につめている教官が居眠りをしてしまっていた。

二人はトイレに出てしまい、後の二人が「ちょっとお茶をもらってくる」と席を立ったばかりであった。

 交替制とはいえ、彼らは朝から晩まで気を張って多くの学徒たちの動向を細かくチェックしているので、時にはこんなこともある。

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レイディ・メイディ 19―2

フェイト「頼むからラストスパートくらい試験だけのことを考えてくれないか。俺は苦手なんだ、こういうの。俺が言い過ぎてクロエにとばっちりがいったというなら謝る。だけど、クロエに当たる君がどうかしているメイディア」

 

 再びゴタゴタが始まって、クレスだけが参加せずにイライラだけを募らせる。

 

クレス『いい加減にして欲しいのはこっちだよ。ゴールしたら教官たちに文句言ってやる。このメンバーに仕組んだのは絶対陰謀だねっ!!』

クロエ「もういいって。フェイトこそ話をややこしくしないで。今のは無神経だった私が悪かったんだから。ごめんね、メイディア」

メイディア「別に謝罪を要求してるのではないの。だいたい、わかってないのにとりあえず謝っとこうっていうのがそもそも気に食わないわ」

ダレス「おい、姫さん。アンタ、マジで捨ててくぞ!!?」

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レイディ・メイディ 第19話

第19話:刺客

 男たちは山に潜んでチャンスをうかがっていた。

 学徒たちの中にターゲットを探して。

 上には監視する使い魔が飛んでいる。それに映らないように細心の注意を払わなければならない。

 もし映ったとしても見逃してしまうように木々や土の色に紛れるような迷彩服を身にまとった彼らは距離を十分にとって双眼鏡で学徒の班のメンバーを一人一人確認してきた。

 いくつかのチームがゴールしたが、その中にはおらず、確認できていなかった残りの2チームの内、G班の中にようやくターゲットとなる人物を発見。

 

男たち「いたいた」

   「早いところやっちまえよ」

   「わかってる、そう急くなよ。狙い定めてんだから」

 

 ボゥガンの糸を巻く音。

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