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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイメイ舞台裏=レイオット

 前回、クロエと同じくくりになってしまって困ったと書いたレイオット。

 剣の腕前が達者で美少年のような女の子でモテキングで性格善し。メイのいさめ役。

 始めは薔薇騎士レンジャーネタで扱いやすいような錯覚に陥っていたのですが(苦笑)、クロエも書くと「アレ? 似てない?」と。

 読み手の方々に聞いてみると、似てないと皆さん、おっしゃってくれるのですが、そこはきっと性格と小手先役割で差別化が上手くできたのかもしれないなとちょっと思ってみた。

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レイディ・メイディ 29-15

青薔薇教官「私はここは学徒たちに任せても良いかと思うのですがね。不測の事態にどう対応するのか。彼らの真の力を見るチャンスではありませんか」

赤薔薇教官「それは面白い、やらせてみるか」

 

 いかにも武人といった強面の教官が、呵々と豪胆に笑って賛同した。

 

白教官「前回のこともある。……危険では?」

赤教官「なぁに。そのために氷鎖女殿がついておるのであろうが」

 

 それについてはいささか不安があるとレヴィアスが画面に映っている少女・ナツメを指さし示した。

 

レヴィアス「失礼ですが、氷鎖女殿は見たところ、まだほんの小娘ではありませんか。若いとは聞いていたが、あれほどとは……。あれではウチの生徒の方がいくぶん使えると思いますがね」

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レイディ・メイディ 29-14

 ついでにクレスはここまで来たら、1位も夢じゃなかったのにと無念を吐き捨てた。

 残されたメイディアは居所無さげに立ち尽くしていたが、やがてあきらめて足を踏み出した。

 

メイディア「行けばいいんでしょ、行けば!」

氷鎖女「行けとは言ってない……わ

メイディア「貴女がそうでも、同じことです。これで優勝を逃してダーリンのお嫁さんになれなかったら、あの人たちのせいなんだからっ! 責任持ってもらわないと。……行きますよ、ナツメ」

氷鎖女「……はい」

 

 小さく含み笑いをして、一番後ろから着いてゆく。

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しまったぁ!!

エイプリルフールだったのにぃ!
嘘つくの楽しみにしてたのに、終っちゃったぁ~!
午前中までなんですよね、確か。
友達連中にくだらない嘘ついてやろうとハリキッてたのに。ちぇー。
ゼロは季節のイベント大好きですvV

小学生の頃に初めてエイプリルフールの存在を知ったときに、よし、驚かせてやろう!と、友達に引越しすると言ってしまいもした。
そしたら、その子がお母さんに言い、お母さんが近所の奥さんに言いで、思わぬところで広まってしまい、ついにウチのおばあちゃんに近所の人が引越しするんですってねという話になり、おばあちゃんは「???」になってしまったという……(爆)
ちょっとした騒ぎ;
それ以来、反省してエイプリルフールといえど、すぐバレるまたはバラす嘘にすることにしもした(苦笑)
馬鹿もいいところです。
さすがは小学生。
アホの塊でした、自分。(爆)
いやはや、あわてましたよー。
そんな大事になるなんて思ってないもん;

すぐバレる嘘はいいけど、毎年忘れて、数年に一度しか嘘つけない。
残念だ。
面白いの考えたいのにー。ぬぅ。

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レイディ・メイディ 29-13

 それからもう一つ。

気になることがある。

 ナツメとかいう赤薔薇専攻らしい女の子だ。

 なぜあんなにもリクは初対面の子に興味を持ったのか?

 ひっかかれて嫌いになっていればいいのだけれど。

 アンは朝から晩まで、リクのことを考えていた。

 彼に恋する沢山の中から特別と思ってもらうにはどうしたらいいのだろう。

 彼は優しいけれど、それは自分だけに向けられるものではなくて、どんな人間にも同じように優しいのだ。

 あの根性曲がりの冷酷な貴族娘に対してだって、残酷極まりない悪魔の申し子のようなクレス=ローレンシアに対してだって向けられる柔らかな好意は変わりなく。

 それどころかメイディアにクレス……それからナツメのような変わり者にリクの方から依っていっているような気さえする。

 ここでいう「変わり者」とはアン定義で、リクに好意を寄せない者ということだ。

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レイディ・メイディ 29-12

レイオット「でも良かった。このままじゃ相打ちになっていたかもね」

メイディア「ワタクシが投げたおかげで、リクとナツメが顔を合わせたから、わかったことです。感謝なさい」

 

 図々しく胸を張る。

 

クロエ「スゴイ、メイディ!」

 

 簡単にだまされて拍手するクロエ。

 

クレス「んなワケあるかっ!」

 

 二人に忙しくツッコミを入れてから、クレスはナツメを気遣う言葉をかけた。

 

クレス「ちょっと! 平気なワケ?」

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レイディ・メイディ 29-11

メイディア「くらえっ! 究極魔法☆風の便りと甘い吐息、星の瞳のシルエットっ!」

 

 たった今考案しました的・意味不明な必殺技の名前を叫んでナツメの足を放す。

 

氷鎖女「にゃあぁぁぁーっ!!!???」

 

 叫び空しく、敵中に人間爆弾

 ……で、現在に至る。

 まさかの物理攻撃を食らって倒れたリクに微塵の情けもない魔法が降り注ぐ。

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