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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 33-2

 廊下の端にメイディアを連れ出して、窓を開け放つレイオット。

 

レイオット「夜風が気持ちいいわね」

 

 入浴の後でまだ乾ききってない長い髪は、いつものように束ねられてはいない。

 普段はキリッと引き締まった印象を与える彼女の顔立ちも、こうして髪を下ろしていると和らいだ、年相応の少女のそれになる。

 

メイディア「ワタクシがレイオットを避けているという話でしたわね?」

レイオット「うん……ここのところずっと、話もしていない気がするのだけど……私、何かしたっけ?」

 

 しょっちゅう遊んでいた薔薇騎士レンジャーゴッコもしていない。

 

レイオット「含みがあるのなら、ハッキリ言って。よそよそしくされる方が嫌だから」

メイディア「心外です。ワタクシは避けてなんていません。ええ、ほんの少しも。ただ、意地の悪い方々がワタクシとレイオットの間を阻もうとしているだけなのです」

レイオット「意地の悪い方々? そんなの、いないでしょ?」

     『薔薇騎士レンジャーの悪役の話かしら?』

メイディア「いるではありませんか、レイオットの周りに!」

 

 頬を膨らませて口をとがらせる。

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レイディ・メイディ 第33話

第3話:四面楚歌

レイオット「というワケで、散々走らせられちゃった。もー、クタクタァ」

 

 部屋のベッドに転がって、レイオットはシラーブーケからマッサージを受けていた。

 

シラー「三人で走ってたの、校舎から見えていたわよ」

レイオット「フェイトは何をやらかしたんだか知らないんだけど…………あー、気持ちいい~」

 

 ウットリと目を閉じる。

 

ジェーン「でも男子に混ざって引けをとらないなんて、スゴイ体力ですね。さっすがレイ様!」

 

終わりはレクと一緒。その後にフェイトが終了していた。

しかし。

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お絵かきツール、1年過ぎてようやく触ってみる。

そして、自縛!!!

ありえないデショ。
夜9時からいじり始めて、夜の1時までやって、線画の取り込みと保存の仕方と呼び出しがわかっただけですよ?
すげーぜ、機械オンチ_| ̄|○
ありえないって!

カラーね、どんくらいでできる?って何人かのお友達に聞いてみたらば、1~2時間でできるとのこと。
………………;
自分、どんだけ……(泣)
あーもー、やる気なくなってきたァー。難しいよぅ。えぐえぐ…
こんなのやってる場合じゃないよね。簿記の勉強しろっつーの。ハハーン。

この様子ではHPなんて遙か彼方っぽいです。
しかも蚊が早速出てきてるし。
今のアタイはゴキゲンナナメだぜ? やられる前にやっちゃうぜ? ……蚊を。
もう2時近いし、イジケて寝ようっと。
あーあ、明日になって起きたらステキHPが勝手に出来上がってないかなー?
小人さん、小人さん、都合よくやってきて無償でやっておいて☆
ワタシ、待ってるvV
…………………………。
……ダメだよね……うん……わかってる。
わかっているともさ!!!

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レイディ・メイディ 32-7

 同じチームにいながらほとんど言葉を交わさなかったからあまり印象はない。

 だがそれよりもあの捕虜のことはどうなったのだろう。どうせ一介の学徒なんかに教えてくれるはずもないが。

 

フェイト「俺には……、関係のないことだな」

 

 見ていた試合が1つ終わった。

 

ダレス「ハー。まーたスカしやがって」

   「そういやシャトーのお嬢さん。本格的に違うみたいだな」

フェイト「……エマリィ=シャトーの話なら聞きたくないぞ」

ダレス「なんだよ、お前の嫌いな金髪巻き毛の高飛車女が実は貴族様なんかじゃなかったってー話だぞ?」

フェイト「………………だから、話自体聞きたくないって言ってるんだ。お前もおしゃべりの好きな奴だ」

 

 煩わしくなって離れようと腰を浮かせる。

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レイディ・メイディ 32-6

フェイト『実戦で』

 

 突進してくる相手を横にずれてかわす。

 

フェイト『あれだけの動きを見せておきながら』

 

 背中を見せた相手に木刀を振り下ろした。

 

フェイト『なぜ……!』

審判「勝者、青薔薇A-17……フェイト=ウィスタリア!」

 

 痛みのために呻いて転がる同級生に目をくれることもなく、舞台を降りる。

 

学徒たち「……早い!」

    「強えぇ……」

 

 注目を浴びても態度を崩さず、淡々と元の位置に戻って腰を下ろした。

 

ダレス「よぅ。ご機嫌ナナメだな」

 

 先の試験で同じチームメイトだったダレスが寄ってきて隣に座った。

 

フェイト「……ダレスか」

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レイディ・メイディ 32-5

  数日後のこと。

訓練場で剣を合わせる赤薔薇、青薔薇候補生。

 ちょうど、赤側のレイオットと青側のレクの練習試合が終わったところだ。

 互いに礼をして舞台を下りる。

 

レク「また負けた……」 ガックリ。

レイオット「でも最近、怖いわ。レクは」

 

 息をついて額の汗をぬぐ

 

レク「……あれ?」

 

 鼻をひくつかせて周囲を見渡す。

 

レイオット「どうしたの?」

レク「あっ、ああ……レイオットか」

レイオット「何が?」

レク「いや……なんか……匂いっていうか……」

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本日は早起きなのじゃよ、おはようございマッスル。

また眠りの周期がやってまいりました。
え? いつも寝てるじゃんって?
いやいやいやいや。
違うんだよ、誤解だよ!
眠いときにここに眠いって書くけど、眠くないときに眠くないーって書かないから、目立たないだけで、ちゃんと普段は夜も起きてんだよ。
いつも寝てるわけじゃないんじゃよー!!

というワケで昨日は8:20くらいに就寝。
一昨日は7:30過ぎに就寝。
怖いですね。
幼稚園児に勝るとも劣らないイキオイです。あーあ。
でもその代わり、チョットだけは早起きできたからええねん。
30分だけだけどな!(本気でチョットだな;)

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