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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 37-2

 問題その3。メイディアのクラス替え。

 

レク「これはなー……。うーん。本当に周りがとやかく言う問題じゃないんだけど」

 

 なのに今までの彼女が培ってきた揺るぎなき嫌われ者の地位が、話題に火をつけ、周囲の付け込む隙を与えてしまっているに過ぎない。

 本人さえ変われば、この問題は解消されるはずなのだが。

 

レク「かといって、本人に反省を求めるのも何か違うんだよな」

 ない知恵を絞ってうんうん唸っていると、隣の上の段から文句が飛んできた。

クレス「ちょっと、うるさいよ!!」

レク「あ、クレスいたのか、ゴメン」

クレス「いて悪かったね」

 

 横のベッドからも、

 

リク「俺もいるよー」

レク「何だ、二人とも戻ってたんだ。言ってくれれば良かったのに」

 

どうも独り言丸聞こえだったらしい。

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レイディ・メイディ 第37話

第37話:キミノ ミカタ

レイオット「メーイーディーアーがぁぁぁーっ!!!! レク!! ナントカ話してみるって前に言ってくれたの、どーなったの!!?」

 

 元々ではあるが、さらにさらに悪い噂ばかりしか流れてこなくなったメイディアの話を耳にしたレイオットが木刀振り振りレクに詰め寄る。

 

レク「わかってるよ。タイミングがあるんだってば」

レイオット「もういいわ。やっぱり私が1対1で…………。話せばわかる!! 雨降って地固まるっていうことだし、更に激しく川原で争えば、熱い友情が芽生えてきて原因なんかどうでもよくなるハズよ!!」

フェイト「…………脳みそ、筋肉女…………」 ぼそ……

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明日からいませぬ、6日まで。

明日から友人のところへお泊りです。
6日に帰ってきます。
今からブログの予約だけしておこっと。

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レイディ・メイディ 36-7

クレス「図々しい奴だな、まったく」

少年「……う」

リク「いいじゃないか、クレス。練習試合だったんだ」

クレス「だけどさァ」

 

 納得いかないといったふうに少年をギロリとみつける。

 

リク「そんな怖い顔しないで。ホラ、スマイルスマイル♪」

クレス「うるさい、お前が言うとムカツクんだよ!!」

リク「そうかなぁ?」

 

 唯一、リクだけが友達になってくれたので、その側に隠れるように少年は座っていたのである。

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レイディ・メイディ 36-5

リクと不本意ながらクレスが氷鎖女を連れ去った後、あっけにとられて見つめていたメイディアも皆が立ち直るのと同時に我に返り、いいとこなしで授業が終わってしまったことに気が付いた。

 

メイディア『ああ、結局、今日はほとんど撃てませんでしたわ……。こんなんでワタクシ…………』

 

 リクとクレスの勝つことができるのだろうか? 先を行く二人の背中を見つめる。

 

メイディア『同じことやってて追いつけるハズがない……他に何か手立ては……』

 

 焦りばかりが先行してどこからどう手をつけていいのか皆目見当もつかない。

 

メイディア『レヴィアス教官…………彼なら他のクラスが習っていない魔法も沢山教えてくれるから、先んじることができるのではないかしら?

 

 まだ怒りから覚めやらぬレヴィアス教官の後姿を見つめた。

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ホントに日記。

薔薇騎士メンバーさんに対しての内容になっちゃうかな。
ホントに日記なので。

本日は、レイオットの生みの親の、ハムスターな春日さんと会ってきました。
待ち合わせ場所で見つけられるか不安でしたが、すぐにわかりました。
あっ、周りより一段低い!って(言いたい放題)
ゼロより20cm近くちさこいので、ちまちましておりました。
パーマでクルリと縦ロールになってた。

新宿に久々行ったら、昔から友人と御用達だった店がなくなっててガビン!?
もう一つ、駅ビル内のお気に入りに行こうとしたら、道が変な板が貼ってあって、なにやら違う雰囲気?
工事中だったのか、例によって例の如く、道を間違ごったのか!
仕方ないのでフラフラして、その辺のパスタ屋でパスタを食らう。
5年だか6年だかメル友してるせいか、あんまり初対面なカンジがしなくて、最初からフツーに盛り上がってました。

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レイディ・メイディ 36-4

リク「ごはん、ごはん。今日のお昼は何かな~♪」

クレス「…………サイアク……」

 

 抱え上げられて揺られながら、

 

氷鎖女「あっ、あの……あのな、アゴがな、」

クレス「アゴはもういいのっ!! アンタ、また変なのばっかり興味持ってェ!!!」

 

 言い訳をしようとする氷鎖女を睨みつけた。

氷鎖女「す、すまぬ……ちょっとあの……アゴが……」

クレス「だから!! アゴから離れろっつーに。ったくもー。ロックなコトしないんだから、オマエラ」

リク「アレ? 俺も?」

クレス「元はと言えば、お前のせいじゃないか」

 

 どうして自分まで走っているんだとようやく疑問にたどりついて息をつく

 

リク「はははっ。まぁいいじゃない。……あ、おばさん、俺、A、Bランチ大盛りで」

 

 食堂に入って氷鎖女を下に降ろす。

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