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れいめい小劇場☆2
2008.06.03 |Category …レイメイ舞台裏
のび太・レク「ドラエモソー!!」
ドラエモソ・フェイト「何だよ、またジャイヤン・メイディアにやられたのか? やり返せよ」
のびレク「そんなコト言わないで、不思議アイテム出せよ」
ドラフェイト「うるさいな。少しは自分の力で何とかしたらどうなんだ」
のびレク「だってしょうがないだろ。お芝居なんだから、少しはドラっぽくしろよ。出せ、アイテム」
ドラフェイト「だいたい、何で俺がドラなんだ。出来杉君だろ」
のびレク「図々しいな。食えよ、ドラ焼き。入れよ、押入れぇ。不思議アイテム出さないドラなんか要らないんだよ」
ドラフェイト「やさぐれるなよ……」
のびレク「出せ、不思議アイテム」
ドラフェイト「わかったよ。ったく。……訓練用・木刀ー……コレでいいか?」
のびレク「ちっとも不思議じゃない!!」
ドラフェイト「ワガママだな」
ジャイヤン・メイディア「どーしてワタクシがジャイアンですのー!? ワタクシにはシズカちゃんがお似合いなハズ……!」
スネ・クレス「お前にはピッタリの配役だね! それより、僕こそミスキャストじゃないか? だいたい、メイディの下だなんて!!」
ジャイ・メイディ「せめてジャイ子だったら……!」
スネ・クレス「そこかよ!?」
ジャイ・メイディ「シズカちゃんの役は一体、誰なのです!? ワタクシの役を横取りして!!」
スネ・クレス「お前が何でも一番だと思うなよ」
ジャイ・メイディ「一番に決まってますわ!」
「プリマドンナの役を見事射止めたのは誰!? 姿を現しなさい!!」
スネ・クレス「プリマドンナ違うし!!」
?「伝説のプリマドンナは、このッ!!」
シュタッ!!
みやまよめな:43
2008.06.03 |Category …みやまよめな
だが、結局、首はいつのまにか消えており、社は父の手の者が盗み出したのだろうと黙っていた。
首が消えて都は案の定、取り乱しはしたが、日が経つにつれてだんだんと落ち着きを取り戻していった。
落ち着きを取り戻したはいいが、あれほど従順にしていた父に噛み付き、首を奪ってずっとその首に執着していた彼女であったから、どこか釈然(しゃくぜん)としないところもある。
しかし、それでもおとなしくなってくれたのだからと周囲もほっと一段落。
そこで館内には見目に美しい遊び男が一人招き入れられ、外からは父の信頼する家臣が出入りを許されることとなった。
都が気に入った男をくれてやろうとの父の考えである。
社「全く、次から次と……父上はロクな思いつきをなさらないな」 ブツブツ…
自室であぐらをかき、刀の手入れ。
みやまよめな:42
2008.06.03 |Category …みやまよめな
2,
都の館。部屋の前。
社「………大丈夫ですか、姉上?」
刺激しないよう、なるべく穏やかな声で障子越しに問いかける。
本当はまだ顔を合わせたくはなかったが、状況が状況だ。
そうも言ってはいられない。
都「社? …………ええ、私はもう大丈夫ですよ。心配ありがとう」
社「……?」
妙に落ち着きのある声が少々気になったが、それは無理に平常心を保とうとしているのだと思った。
ヒマジラス。
2008.06.02 |Category …レイメイ舞台裏
一息入れて、いつもの日課のお友達サイト廻りしてみたら、1つも更新されてるところがなじゃったぁ~(泣)
ウワーン、裏切り者ー!!(←…………;)
あ。秋月さんのは日記が更新されてたぞ。うむ。
しかし読むもの少ないザマス。
お気に入り合わせて1日、6~7つくらいしか行くところがないわい。
おんなじ所を何回も読み直してしまっていたり……(爆)
現実逃避が多分に含まれておりますが;
上は昔描いたラクガキが出てきたので、絵日記風に?
レクとメイです。兄妹なイメージで。
ヘアバンドがおかしいよ、メイディ;
先日、リクについてまた色々質問してメモりました。
こう、色々話したりあーでもないこーでもないやってると、意欲が湧いてきます。
早くレイメイ続き書いて、早く終らせてしまいたいんだけど、書きたいことが多くて終るのかどうか心配になってきた;
うーん。
大幅変更加えて強引に短く終らせるか、ここまできたらもう知らんとばかりに続けてしまうか。
そこが問題です。うーんうーん。
みやまよめな:41
2008.06.02 |Category …みやまよめな
恋と呪い
1,
社『嘘だ……アイツ、死ぬ者だったのか? もののけ類いかと思っていたが』
知らせを受け、現場に急ぐ。
猛が、死んだのだ。
社「!!」
足を止める。
広場には人だかりができており、中央には父が人の首を切り落として何やら自慢げに高々とかかげていた。
社「……猛……」
ぼんやりと切り取られた頭を目に映す。
社「父上!!」
駆け寄る。
みやまよめな:40
2008.06.02 |Category …みやまよめな
4,
部屋に何とか戻って来たが、寝ることもできず、惨めな失恋の痛手をかみしめるばかり。
夜が明けてもただぼんやりと過ごすだけで、気力も沸かない。
猛のことを確認しに行かねばと思いつつ、それすらおっくうで腰が上がらない。
都のはだけた胸を思い出しては、ため息。
蔑んだ目を思い出しては、ため息。
社『……あんなことになって…………これから、どうやって顔を合わせたらいいんだ……』
「社の、ばか」
自分をののしってみる。
けれど、事態はもちろん変わりようもない。