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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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内藤選手、3度目防衛☆おめでとうございます☆

カッチョエエです。
今さっき、ボクシングの世界タイトルマッチ観てました。
内藤選手がやや不利で、このまま判定負けしちゃうかなとハラハラして観ていたんですが、最後に爆発しましたね。
スゴかったです!
ラッシュラッシュ!!
うおーっ! かっけーvV さすが世界チャンピオン。

日本チャンプの清水選手も強かったので、こりゃあかんかなと思ってました。

防衛して、勝者インタビューのときに亀田兄が乱入してきて、オイオイみたいな。
目立ちたがりじゃのー^_^;
漫画の見すぎ? とか思ってみたり。まぁいいけど。

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夏休みだからかな?

ネット、表示されるのが遅い気が……
混んでいるのかな。
光になったけど、ADSLより早くなった実感が全くない;
昨日はブログの管理ページがずっと変で、更新できませんでした。
更新できるだけはあったんだけど。
なので、ヒマしてちょい早めに寝てしまったのですが、暑くて夜中起きる。
雨が凄くて窓開けられなかったせいか、寝汗凄くて風呂に入った意味が……;

ちなみにカンフーパンダを見て写真を撮ったのをブログに載せている夢を見ました。
実際はカンフーパンダ見にいってないのに。
しかも可愛く思えない、アレ(苦笑)
中国のスーパーに何故か買い物に行っている夢も見ました。
なんでそんなに中国??
関連するもの、何も見聞きしてないんだけどなぁ?
さて。
本日は帰ってきたら、更新がんばるぞっと☆
皆さんのが軒並み更新されていたから、ちょっとヤル気出た♪

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レイディ・メイディ 56-6

青いリボン「先生のこと、知りたくない? 一緒に暮らしているのに顔も見せてくれないなんてヒドイよ。メイディアはもう先生しか頼れる人がいないのに他人行儀で」
 
 これを聞いたら、氷鎖女は間違いなくこう言うだろう。
 行儀じゃなくて他人なのだと。
 けれどメイディアは面白くなかった。
 2年間、顔を1度も見たことがない。
 365日×2回もいて。
 今なんか、同じ屋根の下なのに養成所にいるときと態度が一緒だ。
 メイディアちゃんは可哀想なのだから、もっともっと優しくしてくれてもいいのに。
 またまた身勝手な理屈が沸いて出た。
 
メイディア「そうだわ! ヒサメ先生の秘密を握ってやるっ!!」
 
 ヒトサマにやっかいになっておいて、地位をなくした令嬢はとんでもないことを思い立った。
 

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レイディ・メイディ 56-5

 赤いリボンの鍵が合う部屋だけ見て回った。
 この屋敷に来て2カ月が経ったが、自分にあてがわれた部屋と台所、風呂場、トイレ。
 その4カ所の行き来しかしていない。
 他の部屋にもそろそろ興味が向いて来たところだ。
 思い切って一つ目の扉を開くと、人形と絵とが乱雑に置かれていた。
 
メイディア「……なんてキレイ…」
 
 描かれた森の中の風景を手に取り、メイディアはうっとりと眺め入った。
 森の開けた場所に湖。水面に映り込むもう一つの涼しげな風景。
 葉の間から木漏れ日がやわらかく、絵を見ているだけで森の薫りが漂ってきそうだ。
 こんな風景の中を裸足で駆け回って遊びたい。
 そんな気持ちに応えるかのように小さく風景に溶け込んで人も描かれている。
 手をつないだ幼い兄妹だ。
 兄は籠に木の実を摘んで、妹は花を束ねて持っている。
 彼らはメイディアの希望を絵の中で叶えてくれていた。
 

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レイディ・メイディ 56-4

 公爵の元から助け出されたメイディアは2ヶ月経った今もあの夜の恐怖から逃れられていなかった。
 夜中に幾度となくうなされては騒ぎ、怖いと言っては氷鎖女の部屋のドアを叩く。
 さすがにドアの前でというのはなくなったが、ロープは二人の部屋をつないでいる。
 お陰で氷鎖女は休まる暇が無い。
 朝は休んでくれと袖を引く。無理に振り払って養成所にいき、夕方戻ってみれば、やはり独りが怖いと泣いている。
 よくもまぁ体内の水分が涸れないものだと妙な感心をしてしまうほどだ。
 
氷鎖女「寂しければ、部屋の人形で遊んでおれ」
メイディア「その人形が怖い!」
氷鎖女「だからそちらの部屋は片付けたじゃん」
メイディア「ううう~っ」
 
 下唇を噛んで徹底抗戦の構えだ。
 

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レイディ・メイディ 56-3

カイル「リクー」
リク「なに?」
カイル「あんまりしつこく先生イジメてると嫌われっぞー?」
 
 見かねてカイルが声をかける。
 
リク「平気だよ」
 
 軽く応えて、
 
リク「はい、お手」
氷鎖女「!?」
 

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レイディ・メイディ 56-2

メイディア「お断りになったのに?」
氷鎖女「気が変わった」
メイディア「……気が変わったって……。でも……もし先生が捕まったら……どうなさるおつもりだったの?」
氷鎖女「どうするって………どうもこうも。捕まれば終わりでござろうな」
メイディア「……………それなのに?」
氷鎖女「ん? うん」
メイディア「頼まれたから?」
氷鎖女「頼まれなければやらないよ。それよりイモの皮むきやるつもりがあるのか。こちらは終ってござるぞ」
 
 ジャガイモひとつ握ったままで、ちっとも動かないメイディアの手。
 言われてようやく少し動いた。
 
メイディア「頼まれたら何でもするの?」
氷鎖女「さて。気が向いたらな」
 
 首をかしげる。

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