レイディ・メイディ ６１－７

　けれどお兄さんだって負けてはいなかった。

 

鎮「……と、ここまではよいだろうか」

 

　説明にひと段落ついた鎮の背後に気配があった。

　いつのまにか髪型が２つおさげになっている。

 

鎮「………………」

 

　視界の端にまたしても踊る影。

　縛ってあった縄が何故か足元に落ちている。

いつのまにコツをつかんだか。とんでもない兄だ。

 

とりあえず終了ー♪

　晴れてプー太郎になりましたゼロでつ。
　明日、引継ぎをしておしまいの予定。
　今日も６時に起きて午前１１時まで、やり残しがあった書類と片付けをしてきました。
　私物も持って帰ってきて。

　今日の午後は遊んでやります！
　レイメイ書くぜ！！
　と、ハリキッてテーブルの前に座ったんですが、次の展開に上手く移行できなくてまったく進んでくれません。
　んもー！
　昨日、３回更新しましたが、もー眠くて目を開けているのもやっとくらいだったので、実は何を書いたかあまり記憶にない；
　今、読み返しましたが、すごい雑だなぁ^_^;
　せっかくラブなのに。
　でも今もちょっとイヤイヤ書いているクサイから、怪しいな。出来が。はわわ；
　早く書いてて楽しいところまでひっぱってゆきたひ。

　ヤバイ。ゲームやりたくなってきた。
　ゲームやると他の事を何もしなくなるからマズイんだけど……うむむ；

　ヒマこいているので、また追加しにくるかもしれません。
　だって今日、平日でだれもおらんのだもにょ。

レイディ・メイディ ６１－６

リク「……アンはいい子だし……彼女となら、上手くやって行けるんじゃないかと思ったんだ」

カイル「そりゃあ、性格は良さそうだけど。おとなしそうだし。ま、あのメイディア嬢に比べれば、世の中の人間、全員いい子ちゃんか」

リク「どうして……そこでメイディアが出てくるかな」

クレス「死んだ人間のこと、悪く言うなよ」

カイル「……だって。なんかさー。いいのかなー……みたいな」

クレス「なんだよ」

リク「…………」

 

　思いに沈んだ顔付きになって黙っていたリクにアンを連れたジェーンが走り寄って来た。

 

ジェーン「同じ授業なんだから、一緒に行けばいいじゃない」

リク「あ、そうだったね」

ジェーン「ホラ、アン」

アン「あ、うん…」

ジェーン「も～、しょうがないなぁ」

 

　リクの後ろをついて歩くアンの背中を見つめて息をつく。

 

レイディ・メイディ ６１－５

カイル「だってさ。ホントにあんなの、好きになんのかなって思ってよ。俺ならもっといい女選ぶもん」

リク「アンが嫌い？」

カイル「別に好きでも嫌いでもないけどさ。しゃべったことないし。俺がどーのでなくて、お前みたいな顔に生まれついてたらさ。もっと選り取り見取りじゃねってコト」

リク「それほど、俺はモテてないよ」

 

　肩をすくめる。

 

カイル「バカ言ってんな、イヤミかテメー！　どうでもいいけど、ホントにあのおさげが好きで選んだんだろうな？」

リク「い、いや……でも、好きになるよ。アンはいい子だから」

カイル「いい子だから好きになるとは俺は違うと思うぞ…………まぁいいや。関係ね」

クレス「そうそう。関係ない。放っておけよ」

カイル「ラジャーっス」

レイディ・メイディ ６１－４

　一方、リクは校舎を出たところでアンに追いつく。

 

アン「……！！」

リク「えっと……何て言うか……その……」

アン「ごっ！　ごめんなさいっ！！　モーリーが勝手なこと！！　モーリーったら、悪ふざけが好きですぐああやって……だからっ！！　本気にしないでっ！！　違うの、違うの！！」

 

　ハッキリと断わられたくない一心で相手の言葉にかぶせ、結果をうやむやにしようとする。

　この恋が叶うわけがない。

　結果はわかりきっているのだ。

　どこかの国の王子様のような彼が、変身しないシンデレラなんかに目を留めてくれるわけがない。

　それならば結果など出さないで、ずっとずっと夢を見ていたい。

　追いかける権利を奪わないで欲しい。

 

アン『モーリーのばかばか！』

 

有言実行！……悪い意味で。(爆)

　物語に詰まるとトークが多くなるって自分で前に書いていて、まったくその通りになっているゼロでつ；
　アタタタタ；
　
　さきほど、嬉しいことがありました。
　レイメイの感想で、アンがムカツク発言をいただきして、舞い上がっております♪
　どうやら皆さんからは、フツーにスルーされているようなので、うわわ、失敗したんだー！！と思っていたから、一人でもそう思ってもらえてよかったーと(笑)
　あれ？　日本語、変？？
　そいでモーリーが春日さんに好かれて良かったです（嬉）　あ、これはバトンでの話。

　感想いただけたので、これをエネルギーに頑張ろう！……と気合だけは良かったけど、今後の展開が決まらずに途方にくれたままです。
　あーあ。

　いつメイディアを皆と合流させるかも考えておかないとなー。うーむ。
　２２日で会社から開放されるので、１週間はレイメイに費やすぞー☆
　履歴書を書きながら(笑)
　今年中に終らせるのを目標にがんぼりもす。

あっちこっち飛びトーク。いや、マジで。

　前に「最近、鎮×メイもいいかなと思った」という話をされました。

　でも身長差８ｃｍもあるよ？　と言ったら、ソッコーでなくなりました、そのカップリング（大笑）

　男が小さいのは、少年少女なら萌えだけど（将来性あるし）、青年はダメだよね、もう成長しないからってことでまとまってそれきり。

　で、こないだまた別にもらったコメントでクロエやレイオットが鎮の呪いを解いてあげれば……って、レイオットはさらにデカくて、１２ｃｍ差ですよ！？（大笑）

　カッコつかねぇ～！（爆）

　そして会話すら成立したことない、レイオット！（笑）

　ぜいぜい１ｃｍ差のクロエだよねって思ってみたり（笑）