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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 64-16

 相変わらず地上では炎座が鬼神の如く怒り狂い、手に触れる全てのものを燃え上がらせている。
 このままでは山火事になるなと鎮はのん気に考えた。
 避難していた木にも炎が移り、別の木へと移動せざるを得なくなった。
やがて待っていたとおり、戦いの音と怒れる炎座が放った炎を見つけた悟六が駆けつけてくる。
 他の連中は、巻物に封じて持ってきた人形を見つけ、それを追っている頃だろう。
 鎮は何も手ぶらで何の策もなく敵中に飛び込んできたわけではない。
 一定の間隔を置いた場所に、鎮の障気を吸って半分魔物化した人形を封じ込めた巻物を木に吊るしてきたのである。
 人が近づけば襲い掛かるように。
 リクとクロエを救ったのもこの人形の一種である。

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レイディ・メイディ 64-15

鎮『……ふん』
 
 予想通りだと鎮は思った。
 炎座と冴牙はきっと功を自分のものだけにしたがる。
 だから仲間を呼ぼうとはしない。
 
鎮『それに……』
 
 突き出される腕の内側から自らの腕を入れてガードし、攻撃を弾いていなす。
 剛の力を弾くことで受け流しているのである。
 嵐のようなパンチの連続を頭を振って避けて、避けきれない分は腕で弾いてやり過ごす。
逆にいくらこちらが攻めに転じても、鋼の肉体がまるで攻撃を受け付けない。
 どちらもクリーンヒットは未だナシだ。
体を回転させ、渾身の力を込めた蹴りを入れたが、片手でその足をつかまれてしまい、吹き飛ばされてしまった。
幹に激突し、地面に叩きつけられ、バウンドしてようやく止まる。
衝撃で刀が手元から抜けて離れた場所に突き刺さった。
 

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バチが当たったァー(>_<)

イヤイヤでもムリに進めればええんじゃー!って思ってたら、やっぱり大ポカやらかしてるー(T_T)
氷鎖女一族の一人一人の能力を見せる場面がもっと前にあってもよかったよね=3
こんなに強いんだぞー的な。
これをやらないと出てきてすぐ退場みたいになっちゃうじゃなーい!
んもー。失敗したぁー;
氷鎖女編があんまりつまんないから、ポカばっかりやらかしてるよー。ハァ。
今書いてて色々ボロが出てくるー。
そして苦手な戦闘シーンだしな(‐_‐;)

最近、本編書いてはトークになりーしてるね。
詰まってるって言ってる時より、詰まってるよね、コレわ^_^;
最大級。
それでもやっぱり書きつづけるの巻。
終らせること最優先。失敗は気がついたときにトークで嘆く。
本編はとにかく進める。
……うむ。

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レイディ・メイディ 64-14

 駆け出そうとした二人の足元に影が映った。
 光の魔法により浮き出された第三の影が。
 
二人「!!」
 
 それぞれ横に転がって、上空からの攻撃を避ける。
 
人形「わぁ、さすがはリッくんとクロエ。よく避けるでござるな。で☆も! 逃げてばかりでは埒が明かないでござるよー?」
 
 地面に深々と突き刺さった刀をひっこ抜いて、人形はまた可愛いポーズをとった。
 
リク「クロエ!」
クロエ「うん!」
リク「名案があるんだ!!」
クロエ「奇遇ね、私もなの!」
 
二人、声と足をそろえて……
 

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レイディ・メイディ 64-13

 巨大な鎧武者は二人を連れて山をぐんぐん下っていく。
 
クロエ「ま、魔物なの!?」
リク「いや、中ががらん胴だ。これは人形だよ」
クロエ「人形!?」
リク「遠隔操作か? すごい……」
 
 鎧武者の両脇に抱えられたクロエとリクは互いの顔を見合わせる。
 
クロエ「先生は魔法が使えないはずじゃ……?」
リク「無理をしているんだ……。だから、ホラ……」
 
 ある程度まできて、人形の速度が突然落ちた。
 

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また鼻血です、奥さん……(‐_‐;)と少女漫画を読んだ話。

どうして鼻血周期はやってくるのか……。
晩御飯の買出しに行った店の中で鼻血がこんにちは。
あー、恥かいたァ;
いつも持っているのに使用回数ほとんどナイくせに、こういう時に限って忘れているティッシュ。
お陰でハンカチ血まみれ……くすん。
頭がゆだってぽや~っとします。
外で鼻血は反則です(T_T)

レイメイの方はようやく反撃編に入ったので、書きやすくなりそうです。
そいで氷鎖女編オシマイだし。
はーあ。長っ。

鼻血タラシなゼロちん。1日目を回しておりました(爆)
気分的には元気なのにー。
仕方ないので、鼻にティッシュ詰め詰めして、横たわって古本屋で買ってあった少女漫画を読みました。
これで萌え補給と思い。
絵は好みだったし、珍しくヒロイン嫌いじゃなかったし、キャラたちも皆性格分かれてて味もあってOKだったんだけど、あんまり萌えませんでした。
あれれ?

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レイディ・メイディ 64-12

リク「……っの!!」
 
 怒れるリクに煽り立てるような一瞥くれると冴牙はまた鎮に向き直った。
 卑猥で下劣な笑みをいっぱいに広げながら。
 
冴牙「教え子の前って言うのがいいじゃねぇか。なぁ? ホラ、見てみろや。手も足も出ねーで、負け犬の遠吠えだ。あの可愛い教え子たちにゃどんな風に映っているのかねぇ、今の“先生サマ”は」
 
 応えない相手に少し苛立ちを感じながら、その細い顎をつかんで顔を向けさせる。
 
冴牙「さぞや情けなく映っておるのであろうなぁ。土下座してよぉ、犬みてぇに這いずってよぉ。ヒヒッ。どうする? 泣くか? よォ? 聞いてんのか、コラ」
リク「先生! 戦って、先生!」
クロエ「そうよ! 私たちのことはいいの! 剣をとって! 言いなりになんてならないで!!」
リク「先生がその気になればオマエラなんか……っ」
 

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