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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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リンク追加しましたー(-^∇^-)

箱君メンバーだった方々!
懐かしいお方が来て下さいましたvV(嬉)
箱君の音色を作りました、望ちゃんですー!! わーっvV
望ちゃんもブログやっておられるとのことで、リンク貼らせていただきました。
ブログではPN違います。「メイ♀」さん。
超懐かしい! 超嬉しいですー♪

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レイディ・メイディ 64-22

 いつもは寂れている里も今日ばかりはズラリ並んだ提灯の明かりで華やかだった。
暑い真夏に熱い炎を焚いて熱い熱気を放出する人々は、みな何かよくないモノを追いやろうと夢中になっているようにもにも見えた。
炎で闇を追い払え。
炎で闇を焼き払え。
 熱は普段の抱えているわずらわしいことを全て溶かしてくれた。
 理性なんか吹き飛ばし、人々は心地よく狂う。
 ごちそうや酒が振舞われて、大人たちはほろ酔いに。
子供たちは駆け回って、踊りの輪の中に身を投じる。
今日ばかりは遅くまで遊んでいても叱られないから、誰も彼も浮ついていた。
全てが赦される特別な日。
初に誘われて恐る恐る踊りの輪に加わった。
弟を連れていない偲をはじき出そうとする者はいなかった。
……嬉しかった。
踊れや、踊れ。
歌えや、歌え。
食って、呑んで、また踊れ。

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レイディ・メイディ 64-21

 鎮も応えてゆっくりと腰を浮かせ、同時に突き刺した刀を手にした。
 息は整った。
 体力もだいぶ回復した。
 戦闘準備は万全だ。
 先手を切ったのは冴牙だった。
 直線的に走り込み、鋭い鉤爪を振り下ろす。
 鎮は冷静な動きで小さく身体を丸めて空中に逃れ、着地する流れで蹴りを繰り出した。
 身軽さと素早さに定評のある冴牙もそんなぬるい攻撃に当たりはしない。
 身を低くかがめて足が通り過ぎると同時に身を起こして次の攻撃態勢に入る。
 じりりと円を描くように互いの間を測り、詰める。
 地を蹴ったのはどちらからか。
 金属が触れる音が短く空気を振動させた。
 雨に吸収されてそう遠くまで伝わらない、音。

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いやーんvV

ふっくらほっぺのPをご存知の方々!!
ココ見て下さい、本人がいます、沢山!!
どうしよう、カワイイカワイイカワイーイー!!!
ああ、もう、悶え死にます!

http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/


んああああ!!!
もうっ!
どーしよ、どーしよっ!?
はあぁぁ~vV きゅーん、きゅーんvV
レッサーあああああ、もうっもうっ!!
にゃああああああ!!!!!

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NOォォォォ!!!!!

 しばらくちょっと詰まりが解消されて苦もそんなになく書けていたレイメイ、ここにきてまた詰まった(爆)
 今日更新した2つのときは一応ちゃんと進んでたんですよ。こりゃ詰まり解消脱出かなと思っていた矢先、そいつはやってキタ(爆)
本当はあと1つ、もう少しで更新できるくらいたまりそうなんですが、そのあと少しでまたつまずいた(‐_‐;)
 原因・偲兄さん(爆)
 内面が蛇行運転過ぎる……!
 確かに奴は矛盾した想いを抱えているんだけど、それを描いている内にゼロが迷宮入り。←…………;
 氷鎖女編がもっとスッキリまとめられなかったからいけないんですよね(泣)
考えがまとまっていない内に急ごうとして書き出すから、途中であっちこっち飛んでダラダラしたのがマズかったと思われる。

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レイディ・メイディ 64-20

 降り始めた大粒の雨はやがて数を増し、燃え広がった炎を鎮火させ始めた。
 炎に戦い2戦。木まで倒れている。
 さすがにもう気づかないとは言わせない。
 残り3名、まとめて来るか?
 だがその前に。
 鎮は血のついた刀を衣服でふき取り、地面に突き刺して倒れた木の上に腰を下ろした。
 
鎮「……ちょっと、休も」
 
 分銅が掠って切れた額に手を当ててみると、ぬめった血がついてきた。
 痛い。
 これは傷がふさがっても当分、アザになるななどとのん気に彼はつぶやいた。
 
 

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レイディ・メイディ 64-19

悟六「勝手なのはわかっておる。ただな、どうせあと1年2年しかもたぬ身であろ? 考えてみてくれ。お前の命一つで助かるものもある。だから、頼む」
 
 炎座や冴牙のようにただ鎮が憎くて言っているわけではない。
 悟六には家族がいた。
 妻と子供が4人。
 2年前、この任務を負って里を出るときには5人目の命が妻の腹に宿っていたのだ。
 もうとっくに生まれて2歳になっている。
何にでも興味を持って見聞きしたがる一番可愛い頃である。
 まだお互いに父子であることを確認していない。息子なのか娘なのか。
 それよりも無事に産声を上げてくれたのか。
 母体も無事なのか。
 

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