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妖絵巻番外編 1番の価値。後の祭り書き(^_^;)
2009.11.29 |Category …日記
1番の価値。終わりました。
稚拙でまとまりなく、ボロボロな内容で大変失礼しました;
御意見、御感想、ダメ出しお待ちしておりますので、ヨロシクです(^-^)
と、書きかけてそのまま数日放置してしまった;
皆さん、ご感想ありまとうございました(^-^)
しかし自分的にイマイチちゃんと書けてなかった気がしてるので複雑……
皆さんが気を使って、良かったよとか言ってくれているのだろうかとかまで思ってしまう始末です(滝汗)
まとまり悪いわ、途中で自分が何を書きたかったのかとかわからなくなるわ、用意していた材料を使い忘れたまま進んでしまうわ、本人的にはボロボロだったなーというのが書き終えての感想。
トホホ。
さて。
以下は、蛇足トークなので、スルーしたい方はどうぞです。
別に重要じゃない上に、裏を読むとツッコミどころ満載でゲンコツ食らわしたくなるかもしれないし!(爆)
ゼロが七転八倒、四苦八苦している姿が浮き彫りになっているだけです(笑)
熱く語っているけど、内容はくだらない、みたいな。
ま、いつもどーりですかね!(母星に帰れ!)
▽つづきはこちら
ゴフゴフ、ようやく終わった……_| ̄|○ il||li
突然、また持病の少女漫画的なブツを書きたい病が発病。
書きたいけど、まずキャラを作るのが面倒になって早速、挫けそうになったので(早ッ!)、昔のキャラを引っ張り出しました。
キャラを持って来ただけで、妖絵巻本編を知らない人が読んでも問題ない内容になってます。
テーマは、生徒×先生モノ。
自分、生徒×先生というジャンルはあんま読んだことないせいか、そんなに書きたいと思わないんですよね。
で、敢えてそれでいこうかと。
新鮮で楽しいかもしれないと思いまして。
でも書いて後から思ったのですが、先生と呼ばれる立場のキャラを作るのは好きみたいです。
箱庭の君の扇もお医者さんだったし、その影響でっていうつながり設定だけど、朔夜も保健医だったし。
和は高校教師で……ん? 後はいないか。
うん、やっぱりそんなにいなかった(笑)
ということは、さして好きでもなかったということか! ガガーン!?
早くも自分分析、大幅に外すの巻!(笑)
3行しかもたないとは……。やるな、自分!(爆)
……というわけで、そこまでは先生好みでもないみたいです。
いや、好きは好きだけど、書くに当たってのジャンルに含まれていないというか。そんなカンジで。
(あ、鎮も先生ですが、これは元々先生キャラじゃなくて、薔薇騎士で先生が必要だったからひょひょっと持って来ただけでそれが鎮でなくてもよかったから、これは敢えて先生キャラとして数えません)
特に生徒と先生という形では、ちゃんと最後まで書いたのはこれが初めてかも?
生徒と先生ったって、学校じゃなくて家庭教師だけど。
学校の先生よりは家庭教師の方が。萌える気がする。
お互いの恋愛を隠してこっそり付き合うという学校恋愛、社内恋愛みたいのはまだそんなに惹かれるジャンルじゃないかな?
こういう設定でステキ話読んだらコロッと変わるに違いないけど(笑)
ただ、生徒×先生を書こうとヒョッと思いつきで、ちゃんと考えもせずにその場のイキオイでいきなり書き始めてしまったから、さあ大変!
あっちフラフラこっちフラフラして、まとまりのないことになってしまいました(T_T)
お目汚し失礼しました_| ̄|○ il||li
どこで終わらせるか、いくつかいいポイントがあって、そこでキッチリ収めればもっと歯切れよかったと思うのに、うっかり他の妖絵巻メンバーを顔出しさせたくなっちゃって、ついダラダラ続けてしまいました。
ところが、当初思っていたラストを日にちが経ったら忘れてしまい(!!)、どうして無理にここまで引き伸ばしたか不明になる!(爆)
困って困った挙句に全然違うラストに着地。ガビン。
結局、他の妖絵巻キャラ出せてないっていう、ね(T_T)
眠くてウトウトしながら書くからそういうことになるんですよね、いつも;
だって朝目覚めたら、描こうとしていた結末思い出したもん=3
もう別のを何とか書き上げちゃったし、これはこれでいいかと諦めて今に至る;
うっかり忘れてすっとばしたといえば、文絵が家庭科得意という設定とか。
和に料理を作ってあげようと材料を買って押しかけ女房しようとするワケですが、そのくだりに家庭科得意なんだっていうところを入れるつもりが記憶の彼方……(死亡)
小説をノートに書いていて、絵が得意とかその辺も忘!却! ……結局、生かせずじまい(爆)
あれしか出てないなら、そんな設定別になくても良かった; 無駄でしたァー! おろろーん。゚(゚´Д`゚)゚。
あちこちで「あっ!」「やっちゃった!」ってボロがボロボロ出てましたが、眠くなると失念。
翌朝思い出してガックリ。
そんなん繰り返してようやく。
終わったからホッとしました。
思いつきだから、せいぜい3日くらいでチャチャッと終わると思ってたんだもん。
予想より蛇行運転で恐ろしかった=3
途中で投げ出しそうになるし。参った参った。HAHAHA!
さて。キャラについて。
主人公の女の子・文絵から。
その場のイキオイとノリで作った主人公で、プロフィールなんか一切なし。
ぶつけ本番。
書き出す数秒前に作りました的。
キャラあって物語ありじゃなくて、少女漫画っぽいの書きたいなが初めですから。
それに合わせて即席で用意しました。
苗字なんて初めはなかったし。書いているうちに苗字が必要になってくっつけたっていう、ね(^_^;)
この主人公、ゼロは好きくありません。憎々しいくらいです。
何って、この一人称!
「アタシ」ですよ、「アタシ」!!
なんなの? カタカナ変換しなきゃいけない上に、3スペースも無駄にして!
「私」だったら、1文字で済んだのに!!
エコじゃないよ、エコじゃ。
でも彼女は「アタシ」じゃないと、というこだわりがあったのです(-_-;)
「私」じゃ大人し過ぎる気がしたので。
勝手な文字のイメージなんだけど。
個人的に「アタシ」というより、「わたし」が好きだし。
でも文絵はアタシキャラ。くっそー。
いつもアタシを避けていたので、アタシキャラは下手をしたら初かもしれない。(自分のキャラでは)
でも忘れっぽいから、あと2~3人くらいはいるかもしれない。(なんだその中途半端)
だいたい、私にしてしまいます。
もっと嫌いなのは、メイディアのワタクシだけどね!
とうとう4スペースだよ、このやろう!
私と書いたら、「わたし」なのか「わたくし」なのかわかんなくなっちゃうからね。
だからワタクシなんだよ!
あーあー、もー。なんてことするんだよ、もったいない=3
4スペよ、4スペー? ありえなくね?
……おっといかぬ。キャラについてじゃなくて一人称についてになっちゃった。
そうそう、文絵について。
このキャラのテーマ?は、恋愛まっしぐら。好きな人のことしか考えられないし、その人のことで頭がいっぱい。浅はか。夢中になると周りが見えなくなる。勢いがある。
でもそのまま貫くことはできないで、結構へこたれる。
感情的で、泣き虫。
女。良くも悪くも女クサイ。
……書いている自分とタイプ的に違うので、なかなか気持ちに寄り添えませんでした;
特に行動力があるところと恋愛まっしぐらなところがかけ離れている。
メイディアみたいにその存在自体がギャグというキャラなら平気なんですが。
彼女、真面目だし。
で、どうにか自分と近い部分をあちこち付け加えてキャラと仲良くなろうと?、国語と美術が比較的得意(当社比)で数学が苦手と設定してみたり悪あがきを……。
でも全然生かされずに終了してしまいました。無念(´;ω;`)
大変でした。ホントに。
行動とらせながら、ゼロの頭の中はツッコミでいっぱい (笑)
つい、本人にもツッコミさせて和らげてしまいました。自分が文絵に耐え切れず。
恋愛しか頭にない女の子って……ぶくぶくぶく……(沈)
テーマどおりに書けたかどうかはすこぶる怪しいんですが……;
自分なりには頑張りました。
ラストの方で、本当に好きなら追いかけろと和にはっぱかけている割に自分もその場で振られて、あっさり身を引いているし(笑)
じゃあ本当に好きじゃないんだな、お前の論法で行くと! とかイジワルな突っ込み入れたくて小がアリマセンでした。
自分で書きながら。
しかもすぐメソメソしおってからに……このキャラとは未だに仲良くなれる自信アリマセン(爆)
美羽ちゃん&奥田くんについて。
美羽ちゃんは美羽ちゃんまでが名前。奥田くんは奥田くんまでが名前。
とか頭の中で思ってた。
そんなハズないだろう!
ツッコミも頭の中でスパーク。
1ヵ月後にはその場でとってつけた名前、忘れてるんだろうなぁ。
文絵も忘れて使いまわししてそうさ。
美羽はこの番外編の中で一番好きなキャラです(笑)
瞳について。
一度、遊びで妖絵巻2で設定してチョロッと出したんだけど、フルネーム全て忘れ去っていた(爆)
希月さんに手伝ってもらって、瞳という名前を掘り起こしてもらったものの、苗字が出てこない。
で、どうにか苗字は出さないようにしました。
本当になんだったっけなぁ? 未だに思い出せない。
しょうがないから、また必要になればその場で新しくつけよう。うむ。(テキトー)
彼女は単純に主人公の敵だったので、書くのが楽で楽しかったです。
悪役のごときでしたが、彼女こそがちゃんと文絵を認めてくれていた人物。
対等とはいかなくても、ちゃんと敵として認識してくれていた、一人の人間で一人の女性として接してくれていたワケです。
瞳はもっと表面上、優しいキャラのハズなんですが、番外編短いのでもう少し毒を持ってもらいました。
ご想像通り、ゼロの好きなタイプのキャラです(笑)
悪女ばんざい。でも実際なら、友達になりたくありません(笑)
古賀 和(なごみ)。
妖絵巻で16歳だった和は、将来、高校教師になります。
数学教員だったか、物理だったか忘れたけど(また忘れてる!)、とにかく理数系。
和の好きだった人というのは、コマキャラヒロインの薫です。
北斗→薫より、和→薫の方が数値高かった(笑)
どちらにせよ、100超えしてた気がするけど。
妖絵巻のヒロインの中で薫が一番モテ女でしたね(笑)
自由行動で三角関係が出来上がってましたから。
ほとんど北斗×薫の構図は出来上がってて、和は蚊帳の外っていう出来レースぶりがおかしかった!(大笑)
でも和は道化でなんぼなんで!(笑)
他のヒロインは、相手を1人に絞っていたので、三角関係とかなくてゼロ的には残念だった(笑)
もっと悪女になってくれてよかったのに☆
和というキャラの基本は、ピエロ。道化。
文絵と性格タイプが違うけど、哀れな道化ぶりは一緒。
一人で想って一人で盛り上がって、全部空回り、みたいな。
少なくとも対薫ではそんなカンジ(笑)
ラストについて。
書き初めに思い描いていたラストは、妖絵巻メンバーがチラリと登場するはずでしたが着地点まちごって登場させられなくなりました (^_^;)
その他に誘惑されかかって頑張って振り払ったのが、ホラーちっくなラスト(笑)
キャラが妖絵巻なので、ついついそっちに向かいたくなっちゃって困りました。
でもそうすると少女漫画みたいな、という趣旨からズレてしまうので、耐えた……!
ふぃ~=3
秋月さんやPに気にされていた(笑)、その思い止まった封印ラストはこんなカンジでつ。
1:あの通りに爽やかラストを迎えて、文絵は先生を見送るんですが、そこに敦子(※本編で登場した和を病的に好きなストーカーの女の子の生霊?です)が薄っすら、くっ憑いているのが見えてしまってて、文絵がヒイィ!ってなるラスト。
2:爽やかに別れた後、文絵はふいにどこからともない声を聞く。それはトモダチ(敦子)。望みを叶えてあげようかという甘言に耳を貸してしまい……
その後、文絵は敦子に取り憑かれ、和に関わる人々を人知れず殺害していく。
3:爽やかに別れた後、文絵はふいにどこからともない声を聞く。「アナタ、私の和くんに図々しいわ……」。翌日、女子大生が変死体で発見されたというニュースが流れる。
……の、3本でした☆
●Thanks Comments
あたしは。。
すっごいイイと思ったよ。
妖絵巻はよくわからないのだけど、ひとつの物語として目が離せなかった。
超ドキドキした。マジで文絵ちゃんガンバレと思いながら読んでた。最後、和が文絵ちゃんフったとき「フザケンナこのヤロー!」と思ったもん(笑)
ていうか、文絵ちゃんが学生時代のあたしと同じコトを考えすぎていて本当にびっくりした!!!
ていうか、このコ、あたし!?
ゼロしゃん、どこでこんな情報を握ったのかしら。完璧な個人情報じゃないのっ、違法だわっ(笑)
激情一直線なところなんて、よく分かるわあ。
うん、なっちゃう。なっちゃうよ、しょうがない! ドンマイ!!
そんなあたしは、瞳とは絶対に気が合わないのだろうなあ。。
Re:あたしは。。
てか、文絵と星夜は似てるんかいっ!??(大笑)
現実にいたのか、しかもすぐそこに!(笑)
激情一直線にゼロはなってみたいものです。
怖がり&面倒くさがりだから、突っ走れないねん(笑)