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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 42-2

レイオット「えぇ~んっ。メイディ、まだ怒ってるぅ~!! ちゃんと謝ってるのにぃ」

 

 うなだれて部屋に戻ったレイオットは、ルームメイトたちに泣きついていた。

 

クロエ「私に任せてっ☆ 仲直り大作戦を考えてあげるっ!!」

レイオット「えぇ~んっ。クロエが私たちの仲を悪化させようとするぅ~っ!!」

クロエ「……どーゆー意味……?」

モーリー「訳。“余計なことして事態を大きくしないで”」

クロエ「信用なし!?」 ガン!?

ステラ「そりゃ、アンタを信用しろってのが無理」 ズビシッ!とツッコミ。

クロエ「シクシク……」

ステラ「だからもう放っておきなさいって。レイオットは構い過ぎなのよ。子供じゃないんだからさ」

ジェーン「そうそう」

レイオット「……うっ」

モーリー「っていうかさ、孫をしつこく構い過ぎて泣かせて嫌われちゃうおじいちゃんみたいよ?」

レイオット「おっ……おじいちゃん!!???」

 

 おばあちゃんでなく、おじいちゃん!?? ショッキング。

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レイディ・メイディ 第42話

第42話:手袋……パンツを買いに。

 2日前からだった。

 母の形見であり、シャトー家の血筋を証明する唯一の証しでもあるロケットペンダントがシラーの手から離れたのは。

 

シラー「…ない…」

 

 部屋中を引っ掻き回して呆然と立ち尽くすシラーは、ここ2日ばかりずっと落ち着きなく、授業も食事も寝ることさえままならなくなっていた。

 あのペンダントこそが彼女の唯一の切り札なのだ。

 

レイオット「いつから?」

シラー「一昨日のお風呂の後……だと思う」

 

 レイオットの問いに肩を落として答える。

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