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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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オリキャラ紹介☆

希月さんが紙面ゲーム企画設定していたので、こっそりコマキャラ作ってスタンバイしていました(笑)
諸事情により、取りやめになったようで、ちょっと残念(^_^;)
でもせっかくだから紹介だけでもしておこうかな~と。
そんなカンジ。
特にこれでお話書く予定とかはございません。
ウザキャラです(笑)

99b36516.jpeg氷鎖女 切(ひさめ きり)
女系/外見年齢16歳/身長150

 昔々の人形師に作られた精巧な人形。古くて魂が宿り、半生物化しているヤバイブツ。
艶やか黒髪は、本物の人毛。そこはかとなくホラー。
 いつの頃からか鏑木家の女中をしている。
 色んな人間の死を看取ってきた。
 すぐに昔話をしだす。言動がおばあちゃんっぽい。時代錯誤。
 昔ながらの遊びを色々知っている。
 ちょっとトロい。ドジっコ?! のんびり屋。日向ぼっこが好き。
 時々、動かなくなったり、動きがぎこちなくなったりする。キモイ。
 時々、同じ言動をしつこく繰り返す。ちょっと故障気味(爆) キモイ。
 お洒落に関心が強く、光物や櫛などが好き。でも人形が洒落っ気出してんじゃねーよとか思われたらやりきれないので、黙っている。こっそりとした趣味。
 歌が好きで家事をしながら、いつも歌っているが壊滅的にヘタクソ。
 人を褒めるときは大袈裟に褒める。っていうか何でも大袈裟。ウザイ。
 女流浪漫小説作家に憧れて目指しているけど、かなり無理っぽいレベル。
 暗殺専門の殺人人形だったために体の中に凶器を隠し持っている。
 手首が外れて短剣が出てきたり。
 名前の由来はそこからきているので話したがらない。
 一生懸命、自分を飾ろうとする。
 


▽つづきはこちら

 蔑みの視線に敏感。被害妄想巨大ビック。数名が集まってヒソヒソしているとすぐ自分が蔑まれているんだと思い込んで一人で勝手に悲しくなったりする。
しかもすぐに呪う気持ちに変換。
ハンカチーフを噛み締めてワナワナしながら、呪いの言葉をブツブツ言っていたり。
結構、怖い。
ドン引きされそうなイキオイ。
誰かに見られたら、途端に笑顔。(ごまかそうと)
眠るときはマイ棺桶。(大きな蓋つきの桶)体操座りで入って眠りにつく。
ナマイキにもちゃんと眠くなって寝る(笑)
ご飯は食べない。
何を原料に動いているのかは本人もわかってない。不明。
本当は周りの生物から、少しずつ生気や負の感情などを吸い取って動いている。危険。皆、逃げて。
戦闘用なので素早く、強く、怪力。
しかしそれが発揮されるのは、お魚くわえた野良猫を追うときくらい。能力を超無駄にしてる。
叱られるとすぐにションボリ。でも立ち直りは早い。



イメセリ
「そうでございますねぇ」
「さすがは坊ちゃんでございます」
「きょぉーはぁー、いーい天気でございますぅー。坊ちゃんも内にばかりこもっていないで、外の空気を吸ったらどうでしょう? 心も晴れるやもしれませぬよ。切もお供致しますゆえ。ささ、どうぞ」
「切は寂しゅうございます」
「んもー! ホントは切のコトが好きなクセにぃvV わかっちゃってるんですよー? ドゥフフフフッ♪ ……エ? 全然違う? なぁんだ、しょーんぼりーぃ」
「切をお嫌いでございますかぁ~!? うわぁんっ!!」
「あぁれぇ。手首がモゲてしまいましたぁー」
「あー、よっこいせ」
「……アレー、そのー、アレー……アレですよ、アレ。……ああ、忘れてしまいました」
「今、私がここにきたのはどうしてでしたっけ? 知りませんかぁ?」
「あーれぇ。いけませんよ、そんな意地の悪いことをおっしゃっては。女子にはやさしゅうして差し上げませんと」
「切はお側に置いていただくだけで幸せでございます」
「ぼっちゃんの幸せが切の幸せにございます」
「どうか切を置いていかないで下さいまし」
「やはり人間の女子がようございますよね……」
「もし、切が人間に生まれ変わるような幸運に恵まれたら、きっと、きっと見つけて下さいましね」
「切はきっとお約束を果たしますとも」
「切はお約束を破ったりはしませぬ。決して」
お使いの途中で、店に飾ってある鏡を見つけ、物欲しそうに。
「あーあ。いいですねー。あの手鏡……でも高いなぁ。とても手に届きそうもありません……。お小遣い貯めたらどのくらいで買えますかねぇ~? それまであそこにいてくれるといいのですが……」
 書いた小説を持ってきて、
「見て下さい、じゃーん☆ 傑作が書けてしまいましたぁ~! 涙涙の恋愛浪漫小説でござい♪ 書いていて自分で泣けてきてしまいました。特に愛し合う者たちがどじょうを奪い合う姿がですね。……中身知りたいですか? 知りたいですよね? じゃあ、僭越ながら、切が朗読して差し上げます!!!!」
 聞きたいなんて一言も言ってないのに朗読始める。
 しかも中身はカオス! そしてシュール!
「うふふ。実はこれは私と坊ちゃんがモデルなんですぅ~。えへへ。照れてしまいますね。いやん」
 聞いてる方は超助けて欲しいカンジ。
「坊ちゃんを絵に描いてみました! 似てますでしょ? なかなか傑作です!! よしっ、接吻しちゃいますか! しちゃいましょう!! ……ん~っvV」
 自分で描いた壊滅的な絵にちゅう。しかも本人の目の前で(爆)
「うあーんっ! そんなこと言う、坊ちゃんなんか嫌いですー!! 坊ちゃんの弱虫、ウンコたれー!!」

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