ラクガキもっさり。

鎮の双子の兄・氷鎖女　偲（シノブ）。
恐ろしく似てない双子。

本編ないので、小劇場とラクガキで間を埋めようという、ちっさい大作戦(爆)
だって……だってしょうがないじゃん！！(泣)

そんなワケで今回は、氷鎖女一族を集めてみた。
他にあと３人いるんだけど、描いたのどっか消えた。
出てきたら、載せられるかな。

こちら似てない弟な氷鎖女　鎮（シズカ）。










右が、氷鎖女　炎座（エンザ）。
左は、鎮。

炎座ＶＳ鎮です。
下の方に手書き駄文がにょろにょろあったので、一生懸命消しました；

たまらん、輪入道ｖＶ

初オークションで手に入れました、輪入道ちゃんｖＶ
ハァハァ。
この凛々しいお顔！
たまらんです。
ハァハァ。
ちょっと「田中さん」っていう雰囲気しない？
よし、今日から彼は田中さんだ。




こちら、兄上に車出してもらって、万○書店で漁ってきました、鵺。
通常色彩欲しかったけど、残念。
コレは象牙風彩色の方。
他に金色彩色や墨絵風彩色があるんだけど、全部通常版のがええて；

名前付けるなら、これは秀吉……かな？
「加藤さん」でもいいような気がする。








これはもう、「鈴木さん」だよね？
そんなカンジせん？
たぶん、係長とかその辺り。

……って、何だか、頭の中で妖怪オフィスな日常が展開されてきた。
ＯＬがいないなぁ。

この鈴木さん……じゃなかった、狂骨は、墨絵風の方。
通常彩色は見つけられませんでした。
ガッコリ。

コメント迷子のお知らせ☆ｎａｎａｋｏ様

コメントがあるという知らせが来て、ｎａｎａｋｏであることはわかったけど、メッセージがなくてお返事が出来ません……(滝汗）
ナ、ナゼ！？
もしコレを見ていらしたら、ご連絡お願いしますー！！(>_<)


以下、ｎａｎａｋｏへの私信になります。右下ボタンクリックよろしく。

みやまよめな：２２

５，

　衛兵を増やしたにもかかわらず、黒百合は毎日届く。

 

社『くそっ！！　どこのどいつだっ！？　絶対に引っ捕らえて首をはねてくれようぞ』

 

　どこの誰とも知れぬ者から届けられる花を都が愛でているのが気に食わないが、初めに嘘をついてしまったために捨てろとは言い出せない。

 

 

　ある日の朝。

都が目を覚ますと今日は障子の内側そばに黒百合。

 

都「？？」

 

　寝転んだまま、手を伸ばして取る。

 

都「夢と…………同じ？」

 

　実は今朝まで夢を見ていた。

　男がこの花を届けにくる夢を。

みやまよめな：２１

４，

　朝。

　巫女が都の髪を梳いている。

　都の手には、また今朝届けられていた黒百合。

 

都「花はいいけど……。なぜ社は姿を見せないのですか」

巫女「……それはその……」

都「………………………」

 

　巫女が口ごもっていると、当の社が現れる。

 

社「姉上っ！！」

都「！！　社！？」

 

　障子の向こうで座る気配。

 

社「姉上。ご無沙汰しております。社にございます」

れいめい小劇場☆

モーリー「今日はぁ、愚かな男共の俗っぽさテストをしちゃいまーす♪」
ジェーン「……なんで？」
モーリー「思いついたから｣
アン「…………」
モーリー「まずはその辺の男連中を街中に集めて、あることを同時に叫んで別方向を指します」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイメイ男性キャラ・俗人間度測定


ジェーン「あっ！　薔薇騎士部隊がパレードしてる！！」
モーリー「あっ！　あそこに美女軍団！！」

レク「えっ！？　どこどこ！？？　正騎士っｖＶ」
クレス「…………」
氷鎖女「………………」
フェイト「そんなに騒ぐなよ、みっともないな」
クレス「…………」
氷鎖女「………………」
レク「だって、薔薇騎士部隊のパレードだぞ！？　見たいじゃないか！」
リク「それにしては、周りの人たちも騒いでないね？」
クレス「…………」
氷鎖女「…………美女……おらんが？」
クレス「や、別に僕はそっちを見てたわけじゃ……！」
氷鎖女「………いない………」
クレス「僕は違うぞっ！」
氷鎖女「……たばかられた」

モーリー「はい、終了です。皆、バカですね～♪」
アン「し、仕掛けたの、モーリーじゃない；」
ジェーン「……クレス君と先生が……」
アン「明らかにパレード無視してたよね……」
モーリー「はいはい、言葉を飾らなーい。これでとっさに美女軍団の方に注意がいったあの二人が、このメンバーで俗人間度が高いことが判明しました☆」
ジェーン「クレス君は違うって言ってるけど？」
モーリー「ダメダメ。あんなの、言い訳だもん」
アン「先生はあからさまにあれだよね……隠す気０だよね……」
ジェーン「大人は違うわ……３歳しか離れてないけど」
アン「でも、リク君が俗人間に含まれてなくて良かった♪」
モーリー「……それはどうかしらー？」

リク「……ねぇ、ところで美女軍団は？」
レク「え？」
リク「美女軍団」
フェイト「知るか」

アン「………………………」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイメイ男性キャラ・俗人間度測定、終了。

みやまよめな：２０

　都、のろのろと起き上がって、障子を開く。

 

都「……？」

 

　すると縁側に黒百合の花。

都「……まぁ」

 

　手にとって口元に久しぶりの笑み。

 

都「社？　社ですね？　どこにいるのです？」

 

　キョロキョロと辺りを見回す。

　しかし、それらしき姿はない。

 

都「…………………」

　『……叱られると思って、逃げたのかもしれませんね』